スク玉ブログ
小学生の夏は計算スピードUPを目指す!
さんなん です。もともと学校が好きだった私ですが、小学4年生頃のときに1度だけ学校に行きたくなくて・・・母親に引っ張られて、いや正確には引きづられて学校に行った記憶が未だにあります。
あのとき、行きたくなかった理由はなんだったのでしょう。次の日はケロッとして、普通に通学したことは覚えています。本当に体調が悪ければ別ですが、なんとなく休みたいぐらいでは休ませてもらえないのがうちの家庭の方針でした。甘えはOKでしたが、甘やかしはダメなんですね。
さて、本来は1か月後には夏休みです。しかし、今年の夏休みはその半月後。なんだか時空のズレを感じますね。今日は小学生の夏期講習の予告編となります。お時間ある方は、お付き合いください。
「数字に見えない部分を磨こう」ということで、小学生のスク玉コースでは毎年夏に計算スピードUPを1つの目標にしています。
学校のテストで計算スピードは評価されません。しかし、計算が早ければその分「問題を読む時間が増える=読み間違いを減らす」、「見直しする時間が増える=ケアレスミスを減らす」というチャンスが生まれます。もちろん「考える時間が増える」という点でも大きなアドバンテージになります。
そこでスク玉小学部のスク玉コース生は、毎年夏に100マス計算(足し算100、引き算100、わり算あまり50)を行って塾生の計算スピードUPのトレーニングをしています。
昨年度のデータがありましたので、下記に紹介します。
こちらは足し算です。100マス計算のブームも去り、学校でも行っているところは少ないようです。それでも価値がなくなったわけではありませんが、飽きてくると価値も半減するもの。だから、スク玉では時期を決めて行っています。それが夏期講習の期間中です。
上の表は、青色=男の子、ピンク=女の子です。塾の掲示用は名前が書いてあるのですが、ここでは消してあります。左側が夏の初め、右側の黄色枠で囲った部分が夏の最後になります。
スク玉の100マスは2分間で解けるところまでというルールです。100マス足し算では2分で40問解けない生徒が枠いっぱいにいました。夏の終わりにはこれが半分以下に減りましたね。女の子でも2分以内に100問解ききった生徒も出てきました。
こちらの表は100マス引き算です。足し算に比べて、引き算の方が皆速いようです。しかし、最初は2分間で解けない生徒ばかりでした。
「9を引く」計算は「1を足すんだ」というような話も授業中にしながら、夏を過ごすわけですがそういったことは今は学校で習わないのでしょうか。うんうんと頷く生徒もいれば、なにそれ?って顔の生徒も多くいましたね。
こちらも全体的に解ける量が増えました。ちなみに目標ですが、2分間で100問解ききることです。その先は自己ベストを目指してくれればよいのですが、小6までにその目標を達成させたいと思っています。そうすると、中学生になっても時間が足りないという悩みは大丈夫になります。
こちらはわり算あまりの計算です。50÷7=〇あまり△という計算です。お母さん方はあまり好きではないハズ。これは掛け算と引き算のミックスみたいなもの。個人的には2つの計算を頭の中ですることになるので、暗算力と短期記憶力のトレーニングだと思っています。約1名、信じられない伸びを見せています(1番下の矢印の男の子)。これだから人の成長って面白いんですね。ちなみに上の赤3つは「歴代」と書いてあります。スク玉10年間での最高記録保持者たちです。
こちらは3分で解けるところまで解くというもの。なんとか3分以内に解ききって欲しいのですが、意外と3分間も手が動かない。3分もたないなんてテスト中は何考えてるんだと思いますが、きっと頭の中の計算回路がショートするのでしょうね。水泳25mを20秒で泳ぐ人と60秒で泳ぐ人のどちらが大変かと言われると、60秒かかる人の方が大変なんだと思う。どちらも頑張って泳ぐのは一緒。計算もその感覚と同じなのかもしれません。
今年の夏はどんなストーリーが生まれるのか。このように目で見て成長がわかる、それも小学生の特権です。目指せ!自己新記録!です。彼ら、彼女らの計算スピード力を育てていけたらと思っています。
それでは今日はここまでです。また明日(*^^)v。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
(篭屋校 ブルーの部屋)
(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)
(対象:小4~高3 リスニング強化 英文多読Read Farm)
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あのとき、行きたくなかった理由はなんだったのでしょう。次の日はケロッとして、普通に通学したことは覚えています。本当に体調が悪ければ別ですが、なんとなく休みたいぐらいでは休ませてもらえないのがうちの家庭の方針でした。甘えはOKでしたが、甘やかしはダメなんですね。
さて、本来は1か月後には夏休みです。しかし、今年の夏休みはその半月後。なんだか時空のズレを感じますね。今日は小学生の夏期講習の予告編となります。お時間ある方は、お付き合いください。
「数字に見えない部分を磨こう」ということで、小学生のスク玉コースでは毎年夏に計算スピードUPを1つの目標にしています。
学校のテストで計算スピードは評価されません。しかし、計算が早ければその分「問題を読む時間が増える=読み間違いを減らす」、「見直しする時間が増える=ケアレスミスを減らす」というチャンスが生まれます。もちろん「考える時間が増える」という点でも大きなアドバンテージになります。
そこでスク玉小学部のスク玉コース生は、毎年夏に100マス計算(足し算100、引き算100、わり算あまり50)を行って塾生の計算スピードUPのトレーニングをしています。
昨年度のデータがありましたので、下記に紹介します。
こちらは足し算です。100マス計算のブームも去り、学校でも行っているところは少ないようです。それでも価値がなくなったわけではありませんが、飽きてくると価値も半減するもの。だから、スク玉では時期を決めて行っています。それが夏期講習の期間中です。
上の表は、青色=男の子、ピンク=女の子です。塾の掲示用は名前が書いてあるのですが、ここでは消してあります。左側が夏の初め、右側の黄色枠で囲った部分が夏の最後になります。
スク玉の100マスは2分間で解けるところまでというルールです。100マス足し算では2分で40問解けない生徒が枠いっぱいにいました。夏の終わりにはこれが半分以下に減りましたね。女の子でも2分以内に100問解ききった生徒も出てきました。
こちらの表は100マス引き算です。足し算に比べて、引き算の方が皆速いようです。しかし、最初は2分間で解けない生徒ばかりでした。
「9を引く」計算は「1を足すんだ」というような話も授業中にしながら、夏を過ごすわけですがそういったことは今は学校で習わないのでしょうか。うんうんと頷く生徒もいれば、なにそれ?って顔の生徒も多くいましたね。
こちらも全体的に解ける量が増えました。ちなみに目標ですが、2分間で100問解ききることです。その先は自己ベストを目指してくれればよいのですが、小6までにその目標を達成させたいと思っています。そうすると、中学生になっても時間が足りないという悩みは大丈夫になります。
こちらはわり算あまりの計算です。50÷7=〇あまり△という計算です。お母さん方はあまり好きではないハズ。これは掛け算と引き算のミックスみたいなもの。個人的には2つの計算を頭の中ですることになるので、暗算力と短期記憶力のトレーニングだと思っています。約1名、信じられない伸びを見せています(1番下の矢印の男の子)。これだから人の成長って面白いんですね。ちなみに上の赤3つは「歴代」と書いてあります。スク玉10年間での最高記録保持者たちです。
こちらは3分で解けるところまで解くというもの。なんとか3分以内に解ききって欲しいのですが、意外と3分間も手が動かない。3分もたないなんてテスト中は何考えてるんだと思いますが、きっと頭の中の計算回路がショートするのでしょうね。水泳25mを20秒で泳ぐ人と60秒で泳ぐ人のどちらが大変かと言われると、60秒かかる人の方が大変なんだと思う。どちらも頑張って泳ぐのは一緒。計算もその感覚と同じなのかもしれません。
今年の夏はどんなストーリーが生まれるのか。このように目で見て成長がわかる、それも小学生の特権です。目指せ!自己新記録!です。彼ら、彼女らの計算スピード力を育てていけたらと思っています。
それでは今日はここまでです。また明日(*^^)v。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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