スク玉ブログ

なんで応援できないの?私立大学を第一志望にすると反対する先生がたくさんいるらしい!

個人塾はどこまでも個のこだわりを実現できる塾だと思っている さんなん です。目の前の生徒に、その子なりのベストの結果を出してあげたい。



指導法はまだまだ完成が見えない冒険の途中ですが、この軸はブレずにこだわりを追求していきたいと思っています。





地元の公立高校(進学校)の先生に「南山大学を第一志望に考えています」って言ったら、「いやいや、国公立大学狙おうよ。今から志望校を下げたらダメだよ。」って話だってさ。



行きたい大学があるのに反対するってどういうこと?



これは毎年ある相談ではありますが、今年もありました。



とにかく国公立大学を受験させたいんでしょうか。どれだけ偏差値が低いところでも、生徒が希望しなくても、合格数が欲しいんでしょうか。



過去にも、学校の先生には「地元の国公立大学を目指します」って言っておいて、塾では行きたい私立大学の勉強した塾生もいるぐらいですからね。




ある子は私立大学が第一志望なのに「秋田大学ならワンチャンスあるから受けてみない」って願書締切ギリギリまで言われ続けた生徒もいます。「私立大学の受験に集中させてくれ~。しかも東北って、絶対に行きませんから」って生徒が怒ってましたね。




「愛知大学に行きたいから、学校推薦をお願いできませんか?」って聞いても、「あなたは国公立大学を目指せれるレベルだから。私立大学の推薦を出すことはできない」って言われた子もいます。




なぜ、そんなに国公立大学を推すのでしょう。学校評価に国公立大学の合格者数が必要なのでしょうか。




別の視点でも考えてみると、ひょっとしたら私立大学を第一志望にすると勉強量が減るって思っているんでしょうか。




私立大学は、基本的に受験科目は3科目です。そうすると入試に必要な3科目だけを勉強するのが一般的です。




国公立大学は、共通テスト5教科7科目を受ける必要があります。それに加えて二次試験で2~3教科の試験があります。



仮にこの子の受験勉強量を700とすると、私立大学に志望校を変更したら3教科受験になるので勉強時間が300に減るとでも考えているんでしょうか。




違うからね。勉強量は700のまま3教科でわけるだけだから。志望校を変えたからって、勉強時間が減るとか勝手に思い込まないでくれるかな。




しかも、「志望校を下げるな」って表現。もはや大学を偏差値でしか測れていないのか、科目数が少ない私立大学を下に見てるのか。嫌な気分ですね。




大学受験って、本人が行きたいと思う大学にこそ価値があるんじゃないの。




なぜ応援してあげられないのか。


なぜ自分の価値観を押し付けてくるのか。


不思議でしょうがありません。




もちろん受験って、みんなが行きたいところに行けるわけじゃない。



だからこそ、行きたい大学に合格するための勉強に全振りするべきだ、と私は思っています。








《小学部》小4~小6
玉野校は、小5・小6は満席になりました。




《中学部》
玉野校は、中1・中2・中3と全て満席になりました。





《高校部》
高3生は、玉野校・篭屋校ともに満席になりました。



【2024年度入試の国公立合格】
愛知教育大学  義務教育ー算数・数学
愛知教育大学  高等教育ー国語
愛知県立大学  情報科学
名古屋工業大学 工学部
三重大学    教育学部
三重大学    工学部
三重大学    生物資源
三重大学    医学部(看護)
岐阜大学    応用生物
滋賀大学    データサイエンス
静岡大学    農学部


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