スク玉ブログ

スク玉小学部6月の暗唱「論語」「竹取物語」

お問い合わせが多い時期 さんなん です。満席情報にも載せてありますが、現状は【玉野校】小6・中1・(中2)・中3・高3、【篭屋校】(中3)・高3は満席です。少人数制なので何卒ご了承ください。


さて、すく玉小学部(5年・6年)は、月に1度「名文暗唱」発表があります。6月の暗唱課題は「論語」もしくは「竹取物語」を学んでいきます。


スク玉では、小学生から中学校の教科書を題材とすることが多いので、自然と「古典」にも取り組むことになります。



「論語(孔子)」

()()く、「学びて時に(これ)(なら)()、また(よろこ)ばしからずや。(とも)遠方()より来たる有り、また楽しからずや。人知らずして(うら)みず、また君子(くんし)ならずや。」と。
 
 子曰はく、「
(ふる)きを(あたた)めて新しきを知れば、(もっ)()


るべし。」と。
 
 子曰はく、「学びて思
((わ))ざれば(すなわ)(くら)し。思((い))て学ばざれば則ち(あやう)し。」と。
 
 子曰はく、「
(これ)を知るものは、之を好む者に()かず。之を好む者は、之を楽しむ者に()かず」と。




「竹取物語」

今は昔、竹取の
(おきな)といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろ((ず))のことに使((い))けり。名をば、さぬきのみやつことな((ん))((い))ける。


 その竹の中に、もと光る竹な
((ん))一筋ありける。あやしがりて、()りて見るに、(つつ)の中光りたり。それを見れば、三寸(さんすん)ばかりなる人、いとうつくしう((しゅう))((い))たり。



音読練習をして、文章を見ずに言えるように。そして、意味まで理解できるように、この1カ月練習していきましょう。



今は「種」をたくさん増やす時期です。やがて「芽」がでて、「花」が咲く。その時期を楽しみにしています。







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