スク玉ブログ

小学生こそ漢字を大切に

とあるTV番組でメジャーリーガーであるダルビッシュの持論に考えさせられた さんなん です。それは「僕が今の時代に生まれていたら、野球はやっていない」というもの。


その理由は「指導者が小学生にバントをさせている」から。まずは打って、投げて、野球を楽しむことを教えないとって。これって学び方にも通じるものがあるんじゃないかと感じちゃいました。



さて、スク玉小学部の授業内容についてです。



小学生は漢検教材を使って漢字の勉強をしています。その最大の目的は、語彙を増やすこと。



漢検テキストは、

・漢字そのものが持つ意味が書いてある

・学校のペースに左右されない

・語彙の問題も豊富にある

・検定がある(チェックができる)



問題量が多いのが難点ですが、そこは小学生は時間をかけることができるので問題なし。教材としてはピカイチなわけです。




人は頭で「思考」します。




思考回路には言葉が必要なわけで、言葉そのものを準備しておかないと思考が言語化できません。



それだけ語彙力が少ないと、「言葉にはできないけど、なんとなくわかる」というレベルで止まってしまうわけです。そうなると定着率が上がらない。



しかし、漢字は計算と一緒で積み上げていくもの。小学生から正しく勉強しておかないと、後から振り返るには相当な時間を要します。



だからこそ、小学生のうちから漢字は大切に学ぶ必要があるのです。



「読書」も新しい言葉に触れることができますので、ぜひ漢検と並行して学んでいけると良いですね。






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