スク玉ブログ

子どもは「適応」する力が高い(よくいただく質問:小学部の宿題は?)

流行りが気になる さんなん です。聞いた話では最近は写真を撮るときに、「ギャルピース」が流行っているらしい。逆さまピースってやつ・・・昔みたような。ホントかいな?と思っていたら、先日高校生さんたちがギャルピースをやっていて一人衝撃を受けていました⇒(ブログ:いい日旅立ち)。



さらにもう1つポーズが流行っているポーズがあるらしい。エルフ荒川さんの「ハッシュターーーグ」、さすがにこれは見たことないわー。



(エルフ荒川さんの#ハッシュタグ)




さて、本日は小学生の宿題についてです。小学生の面談では「塾の宿題ってどのぐらいありますか?」という質問がありました。






今日はこれを解決しましょうか。





ここでは小6生のスク玉コース+レプトンの1週間の宿題を書き出してみました。


①算数ワーク    4ページ
②りんご計算    6ページ
②漢検ワーク    ノート写し+演習3ページ
③理科・社会(隔週)ノート写し+演習2ページ
④物知り博士    音読+書き取り練習
⑤暗唱       音読
⑥レプトン     音読+CD+書き取り練習







これは多いのでしょうか。少ないのでしょうか。判断は人によって分かれそうですね。





りんごの計算は1日1ページですが、これは年1~2冊。算数ワークは授業中も少し進めますので、全部が宿題になるわけでえはありません。





ただし、ノート写しと覚えることに時間がかかる生徒には、毎日30分はかかると思います。









スク玉の授業はチェックがメインになります。


・やってきたことを覚えたかどうか

・解いた問題が理解しているのかどうか

・前回教えた問題が今解けるかどうか

・間違い直し(漢字は意味調べ)をしたかどうか






だからね、単に宿題としてワークを埋めるだけだと、確認テストで得点が取れません。間違い直しもしっかり確認しますので、なかなか前に薦めません。これでは宿題をやったとは言えないんですね。






漢検、算数ワーク、理科社会は確認テストがありますので、それらの得点を見ると我が子の勉強が埋めているだけなのか、ちゃんと覚えるまでが勉強という意識が付けがされているのかがわかると思います。







暗唱や物知り博士や漢検、レプトンの勉強などは、今学校で習っている授業に直接結びつくわけではありません。






理科・社会も学校の進度にあわせているわけではなく、「覚えたという基準」を底上げすることが目的となっています。








こういった基礎の土台づくりは小学生の内の優先事項だと思って、スク玉ではこの小さな習慣を重視しています。






「この勉強量は必ずやろうね」、「覚えたというのはちゃんと8割以上得点が取れることだよ」と授業で伝えていくと、それが子どもたちの基準になります。







そして、これだけは言えます。





子どもたちは慣れるのが早い。






最初の2~3カ月は確認テストでも点数も取れなくて、宿題も大変って言っています。しかし、慣れてくるとそれが当たり前のようにやってきますからね。






もちろん生徒によって個人差はありますが、半年も経つと慣れてできるようになります。辞書を引くのも早くなりましたね。






慣れてくると「少し手を抜こう」と考えるのも子供だからこそ。そこは得点にこだわって、やるべきことはやる。ケジメをつけて、徐々に勉強の「質」をあげていってもらえたらと思っています。







彼ら、彼女らの活躍の場は、まだこの先ずっとずっと先にあります。地味な勉強だけに今は楽しくないかもしれませんが、力を溜める時期なので頑張りましょうね。






それでは今日はここまでです。これで小学部の宿題の量について、スッキリ解決できていたら嬉しいです。






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