スク玉ブログ

爆裂会!!!開催!!!

マーベル作品が面白いって聞いた さんなん です。「マーブル?」、それはチョコか・・・。


その場にいた7~8人の中学生さんたちはたまたまなのか全員が知っていて、私だけが知らないという衝撃。ひょっとして「学校の授業でで習うのかしら?」。好きなことは何でも知ってますね。



(↑以前、生徒達が書いてくれた絵)


≪塾のお休み≫
4月1日(金)~7日(木)は塾がお休みです。小中高生の授業とレプトン、速読、速聴ははありません。高校生のみ教室開放していますので、よろしければルールを守ってお使いください。



さて、中学部は爆裂会というネーミングの特訓があります。学校の定期テストで370点未満の生徒は、強制的に3時間×3日間の勉強を強いられるというもの。





「ひどくないですか?」


と、爆裂会に来た女の子が開口一番に言った。





「どうしたんだい?」


と、私は聞き返す。




「今日の朝、部活行ってきたんですけど。そのときに・・・・」と、どうやら学校での出来事を聞いてもらいたいようだ。





スク玉は、本当に普通の子が通っている塾である。このように聞いて、聞いてって生徒もいますからね。





普通の子たちをどう伸ばしていくのか。





爆裂会は学校の定期テストのやり直しをする時間。一度、解いた問題を再度解き直すという授業なんだ。





勉強はね、本来「知る楽しみ」「できる楽しみ」に溢れていると思ってる。





その楽しみは、自分で少し難しい問題にチャレンジして、悩んで考えて、やっと答えにたどり着いた時!



もしくは覚えることによって問題が解けたとき!





そういう時に感じるもんだと思うんだな。






その楽しみの蓄積が、「もっとその楽しみを味わいたい!」っていう気持ちになって、自分から勉強に取り組めるようになるんだと私は思ってる。





だから普段の授業でも難しいことはやらずに、基礎基本だけはしっかり指導するし、勉強の方法という部分は疎かにしてはいけないと伝えている。




自分でいろいろやってみたい!と思わせる指導って、少し「物足りない」って思うぐらいがちょうどいいんだよ。




爆裂会のように、学校のテストで点数が取れなかった生徒達にちゃんと時間を取ってあげることで、初めてテストでできなかった問題に向き合うことができる子もいる。




爆裂会では、本当にたくさん質問がでること。





「あれ、間違い直しって学校の宿題でやったよね?」


なんでその時に質問がでないのに、今こうしてたくさん質問が出てくるのだろう。





「いや、テストから時間が経ったので解き方を忘れたんですよ~」


まぁ、そう言うことにしておこうか。



学校で習わない「マーベル」には詳しいのに、学校で習ったことは知らないのね・・・と思いつつ。





「復習って大事だね」



って言いながら、あっという間の充実した3日間。ちゃんと知識・解き方の復習はできたかな。






普通の子を伸ばすには、この一押しが必要なんだ。




爆裂!
爆裂!
爆裂!


みんなの成績が爆裂して、いずれ爆裂会の参加者がゼロになりますように。爆裂祈願!




また明日(*^^)v





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