スク玉ブログ

おうちにサンタさんは何歳まで来るのか?

今年もこの季節がやってきましたね。どうも さんなんサンタ です。




■中学2年生の生徒たちに聞いてみました。
質問1.「あなたのおうちに今年はサンタさんは来ますか?」
Yes   0名
No  多数
「うちのサンタさんは、小6までしか契約していないって言われた。」
「ある時、気づいたの。お母さんじゃーんって。そしたら翌年からサンタさんが来なくなった。

<調査報告>
中2になると、おうちにサンタさんは来ない!




質問2.「サンタさんは来なくても、クリスマスに何かもらえるの?」
Yes 少数
No  少数
「サンタさんは来ないけど、欲しいものはお母さんと一緒に買いに行く。」
「うちはケーキぐらいかな。」
「欲しかった本を買ってもらえる。」
「クリスマス後に、安くなったときに買ってくれるっぽい。」

<調査報告>
中2生になると現実的になる。何もももらえないという生徒もいる。



質問3.「何が欲しい?」
ポケモンのゲーム 1票
スマホ 1票
権力  1票
他   多数

<調査報告>
中2生は厳しい縦社会を一生懸命に生きている。



■プレゼントとして
私は誕生日やクリスマスは大事にして欲しいと考えています。

反対に、「テストの成績や順位で物を買ってあげる」ということは避けて欲しいです。ノートとか筆箱とかであればよいです。しかし、高額なものは止めた方がよいかと。

欲しい物のために頑張るようになると、
その対象がなくなると頑張れなくなる子が圧倒的に多いからです。



■スマホについて
テストで〇〇番に入ったらスマホを買ってもらう。
テストで△△番に入らないとスマホが没収されてしまう。

頑張ることがスマホ(モノ)になっている子は、
「どうしてこの問題の根拠がこのようになるのだろうか?」
「なぜ、この地方は1年中雨が多いのだろうか?」
「解説に書かれている説明が納得できない。先生に聞いてみよ」
こういった深い勉強が出きない傾向にあります。かみ砕く時間を取らなくても、定期テストでは得点が取れるからです。


特にこの地域の学校のテストは、暗記だけで60~70%取れてしまいます。暗記をすれば得点が取れる!得点を取れば欲しいものが手に入る。


ね。表面上の勉強になる気配がプンプンしますよね。だから、スマホだけにかかわらず、高額なプレゼントと成績は切り離して欲しいのです。


もし、スマホを渡すのであれば、ルールを作ってください。
「〇〇時以降は使わない」
「充電はリビングのみ。寝るときは充電する。」
ルールを破った場合は、2週間没収と決める。
決めた約束は守る。



勉強は、勉強!スマホは、スマホ!
プレゼントは記念日にあげる!


そりゃ~中学生だって欲しいものはあるでしょう。そんな時は、誕生日やクリスマスにプレゼントをしてあげてください。日本は祝日が多くありますから、ご家族で決めておくとよいと思います。



それでは今日はここまでです。クリスマスまであと1か月。
今年はサンタさん、来てくれるかな~(*^^)v




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