スク玉ブログ
小学生スク玉コースと中1・2全県模試直しチェック
まだ夏期講習中の さんなん です。9月以降の入塾のお問い合わせをいただいておりますが、LINE返信が追い付いておりません。原則として、現塾生の授業と準備を最優先させていただいております。何卒、ご理解とご了承をお願い致します。
《塾のお休み》
9月1日(水)~4日(土)は塾はお休みです。小学部(スク玉コース、レプトン、速読、速聴、Reading Farm)、中学部、高校部の授業はありませんので、ご注意ください。ただし、19:00~22:30は中学生と高校生が勉強できるように、武士道として教室開放をしております。もちろん先生もおりますので、よろしければご活用ください。
《新型コロナ拡大について》
全国で新型コロナの感染者が拡大しております。その影響もあり、すでに各地で夏休み延長や分散登校の話も出ております。また愛知県でも緊急事態宣言が再発令された場合、状況に応じて分散授業とオンライン授業の併用を検討しております。方針が決まりましたら保護者LINEにてご連絡いたします。希望者にはすでに演習授業をオンラインに切り替えるなどご対応させておりますので、ご希望があれば何なりとご相談ください。
さて、今日は小学部スク玉コースと中1生・中2生についての授業報告です。
小学生、中学生はただいま模試の間違い直し中です。
・自己採点できない状態の生徒はだいたい各学年に一人ぐらいおります。
・中学生は1問4点のハズなのに、「数学62点」と不可解な点数を報告する生徒が年に一人おります。
・自己採点した得点を書かせると、全体で二人ぐらいは合計点の計算をミスります。
このように間違い直しの前段階でも、なかなか手ごわいんですよ。もちろん多くの生徒はサクサクっと間違い直しに入りますし、ご家庭で直しまでやってくる生徒もおります。自己管理の部分でも差が生まれるのが教育現場のリアルですね。
また、間違い直しが終わったという生徒に目の前で問題を解かせると、三人に一人は解けません。
特に社会は記号問題がほとんどですよね。記号問題の場合は、
正解以外の選択肢の言葉の意味を調べる。
正解している問題でも、それ以外の選択肢の意味を調べる。
と伝えています。「え!?そこまでやるんですか??」と価値観を揺さぶってあげると、上位層はさらに上を目指すようになります。偏差値60を目指す中間層には、今は時間をかけて直し方を根気強く伝えていく時期ですね。
今回の授業中でも、
「間違い直しが終わりました」
「これ解いてごらん」
「あれ、解けません」
コレ小学生なので許しましたが、中学生なら説教です。
せっかく弱点が見つかったのだから、そこをできるようにすると実力がつくのにもったいない。
「もったいないお化けがでるよ?」
「先生、なんですか?それ?」
本当に大事なことは、彼ら彼女らはまだ知りません。
「模試の目的は?」と聞くと、「学力を測るため」と答えてくれます。
おしい。
模試の目的は「現時点の位置の確認」と「得意・不得意を把握」の2つ。
得点が良かった、悪かったは個人の判断に委ねるとして、それが全体のどの位置にあたるのか。そして、将来受験する志望校との差はどのぐらいあるのか。これが「現時点の位置の確認」です。
そして、普段から勉強がムラなく塗れているかどうか。単に5教科とみるのではなく、社会なら歴史・地理の出来はどうか。さらに歴史の中でも、どの時代の知識が足りていないのか。掘り下げていくんですよね。これが「得意・不得意の把握」です。
こんなことも話ながら、今週は模試の間違い直しを通して、得意・不得意の把握するように授業をしております。
それでは本日はここまでです。
今週は夏休みの最後の締め。高校生さんもお盆特訓の復習をいれながら、自身の予定表を黙々と進めております。いい雰囲気です。
では、また明日(*^^)v。
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
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9月1日(水)~4日(土)は塾はお休みです。小学部(スク玉コース、レプトン、速読、速聴、Reading Farm)、中学部、高校部の授業はありませんので、ご注意ください。ただし、19:00~22:30は中学生と高校生が勉強できるように、武士道として教室開放をしております。もちろん先生もおりますので、よろしければご活用ください。
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全国で新型コロナの感染者が拡大しております。その影響もあり、すでに各地で夏休み延長や分散登校の話も出ております。また愛知県でも緊急事態宣言が再発令された場合、状況に応じて分散授業とオンライン授業の併用を検討しております。方針が決まりましたら保護者LINEにてご連絡いたします。希望者にはすでに演習授業をオンラインに切り替えるなどご対応させておりますので、ご希望があれば何なりとご相談ください。
さて、今日は小学部スク玉コースと中1生・中2生についての授業報告です。
小学生、中学生はただいま模試の間違い直し中です。
・自己採点できない状態の生徒はだいたい各学年に一人ぐらいおります。
・中学生は1問4点のハズなのに、「数学62点」と不可解な点数を報告する生徒が年に一人おります。
・自己採点した得点を書かせると、全体で二人ぐらいは合計点の計算をミスります。
このように間違い直しの前段階でも、なかなか手ごわいんですよ。もちろん多くの生徒はサクサクっと間違い直しに入りますし、ご家庭で直しまでやってくる生徒もおります。自己管理の部分でも差が生まれるのが教育現場のリアルですね。
また、間違い直しが終わったという生徒に目の前で問題を解かせると、三人に一人は解けません。
特に社会は記号問題がほとんどですよね。記号問題の場合は、
正解以外の選択肢の言葉の意味を調べる。
正解している問題でも、それ以外の選択肢の意味を調べる。
と伝えています。「え!?そこまでやるんですか??」と価値観を揺さぶってあげると、上位層はさらに上を目指すようになります。偏差値60を目指す中間層には、今は時間をかけて直し方を根気強く伝えていく時期ですね。
今回の授業中でも、
「間違い直しが終わりました」
「これ解いてごらん」
「あれ、解けません」
コレ小学生なので許しましたが、中学生なら説教です。
せっかく弱点が見つかったのだから、そこをできるようにすると実力がつくのにもったいない。
「もったいないお化けがでるよ?」
「先生、なんですか?それ?」
本当に大事なことは、彼ら彼女らはまだ知りません。
「模試の目的は?」と聞くと、「学力を測るため」と答えてくれます。
おしい。
模試の目的は「現時点の位置の確認」と「得意・不得意を把握」の2つ。
得点が良かった、悪かったは個人の判断に委ねるとして、それが全体のどの位置にあたるのか。そして、将来受験する志望校との差はどのぐらいあるのか。これが「現時点の位置の確認」です。
そして、普段から勉強がムラなく塗れているかどうか。単に5教科とみるのではなく、社会なら歴史・地理の出来はどうか。さらに歴史の中でも、どの時代の知識が足りていないのか。掘り下げていくんですよね。これが「得意・不得意の把握」です。
こんなことも話ながら、今週は模試の間違い直しを通して、得意・不得意の把握するように授業をしております。
それでは本日はここまでです。
今週は夏休みの最後の締め。高校生さんもお盆特訓の復習をいれながら、自身の予定表を黙々と進めております。いい雰囲気です。
では、また明日(*^^)v。
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