中２数学お盆特訓～スク玉リベンジャーズ2021夏～

世の中は数字だらけ　さんなん　です。経営でのデータも数値化されて、今後の予測や目標を立てていきます。バレーボールやサッカーなどのスポーツも、今はすぐデータ化されて試合に生かしていくそうです。だから、数字に強い方が世の中は楽しい。そんなことをよく生徒たちに伝えています。



さて、今日は中２のお盆数学特訓の様子です。この講座は、申込者のみの参加となっています。単元は「一次関数」に絞って、３日間は関数の世界を学びます。関数も販売目標など、世の中で活躍していますよね。



この講座では、知識の確認として、グラフとｘ軸・ｙ軸との交点やグラフとグラフと交点の求め方。変域、面積二等分、等積変形など、入試過去問を使っての演習と解説授業となっています。



入試問題を「自分で解説を読んで解いてね」って言うのは、この時期の中２には厳しすぎるので、「どう解いたの？」って聞きながら解説をしていきます。別解を説明したりと、１問にじっくり時間をかけて解いていきます。



もちろん解説を聞いただけではダメ。これはいつも言っていますよね。しかし、この一次関数講座は、受験レベルの問題レベルを知ることが目的ですのでこれでＯＫ。特に女の子たちは、解答に結び付くヒントがどこにあるのか、どうやって問題にアプローチしていくべきか、と言う点を伝えていくと有効ですね。



さて３日間かけて、入試問題をじっくり解いていく。それがこのお盆特訓「一次関数」講座です。少々数学が苦手の生徒には、基礎問題に絞って関数を特訓した生徒もおります。



教えていて感じることは、関数を解くには等式の変形と方程式が解けるような圧倒的な計算スピードがまだまだ足りない。


「２点から直線の式を求めるのは暗算で求めるんよ」。そんなことを伝えながらの関数特訓。もっと速く解けるように、塾ワークでもいろいろな角度から関数を反復練習していきましょうね。



それではまた明日(*^^)v。








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