スク玉ブログ

一宮西高校分析!さすがの結果に・・・!

さんなんです。今朝『愛知県の「県立工業高校」を2021年の春より全部「工科高校」という名前に変える』というニュースがありました。たしかに工業って古いイメージがありますね。今の時代にあったAIやロボット工学など、科学の勉強も含めた幅広い知識を学ぶという意味を込めての名称変更だそうです。ぜひとも名前に負けぬ教務力を期待したいですね。



さて、今日は高校の話題を続けてお届けします。


地元では一宮高校に次ぐナンバーツーの一宮西高校。こちらを分析してみましょう。中学生さんたちにとって、高校選びの材料の1つになればと思います。



さっそくですが、一宮西高校から国公立大学への合格率はどのくらいかご存じですか??



先に言っちゃいますが、これがすごいんですよ。



《地元生が受験する国公立大学》
名古屋大学(文系)、名古屋大学(理系)、名古屋市立大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、愛知県立大学、三重大学、岐阜大学、静岡大学、滋賀大学



ざっと並べてみました。どこも名門大学ばかりですね。この中でも特に名古屋大学は格上扱いとされています。



さて、この中でH31年度入試で合格率が一番高かった大学はどこでしょうか。



それでは、



ズバリ



発表します。




合格率が一番高かった大学は、、、



名古屋大学(理系)
合格率は約68%



でした。



凄くないですか!?



トヨタ自動車や大手メーカーなど、企業側からラブコールがかかるという名大。その大学への合格率が約68%もあるだなんて凄い。さすが一宮西高校です。



さて、次に合格率が高かったのは、



愛知教育大学
約59.1%



名古屋市立大学
約58.8%




と続きました。国公立大学は1人1大学までしか受験できませんので、合格率はその高校の教務力を示すことにもつながるとされております。



とはいえ、今のこの時代。私立大学を第一に考える生徒も少なからずいるはずです。ということで、私立大学も見てみましょう。


私立大学は一人が複数大学受験できるので、数字はあくまでも参考程度にとどめてくださいね。



《地元生が受験する私立大学》
早稲田・慶應、明治・法政・中央、東京理科、立命館、同志社、南山(英米)、南山(他)、名城、藤田医科、愛知、中京、椙山女学園、金城、淑徳、、、



書き出すとキリがありませんが、関東や関西の難関私立大学と地元の有名私大まで並べてみました。



さて、この中でも合格率が1番高いのはどこか?



どの大学だと思いますか?




答えは、ずばり




椙山女学園大学
約72.4%



でした。地元で大人気の御三家の1つ、椙山女学園大学。正直、一宮西生ならもう少し高めでもよさそうな気がしますが・・・これがリアルです。



やはり私立大学は定員厳格化の影響をモロに受けています。それが浸透してきた最近は、ドミノ方式で以前の滑り止めが今では滑り止めにならない厳しい戦いが現実として起きていると感じてください。



なんせ一宮西高校でこの数字なので、興道高校や津島高校の方は今からでも相当頑張らないとダメってことですよ。



次いで、



藤田医療大学(旧称 藤田保健衛生大学)
約69.2%



愛知淑徳大学
約67.0%



という結果でした。




いかがだったでしょうか。地元ナンバーツーの実力通り、高い数字が並びました(合格率はスク玉独自の調査によるものです)。これが学校生活も部活動も楽しいという人気の一宮西高校のリアルです。将来、四年生大学を目指す人にとっての1つの目安になればと思っています。



興味がある方は、スク玉には一西の先輩たちもいますので声をかけてみてください。せっかく縦のつながりがあるので、その強みは使わないと損ですよ。



最後に一言だけ。私は数字には表の顔と裏の顔があると思っています。どうか表面上だけの数字だけで判断されないように、しっかりとかみ砕いていただけたらと思います。


それでは今日はここまでです。やはり数字が入ると少し難しいかもしれませんが、ちょっとずつ読むことで慣れていただけたらと思います。今日もありがとうございました。










(画像は一宮西高校のHPより)


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