スク玉ブログ

受験で合格率を上げるため。

壊れるかと思った さんなん です。玉野校の事務所とピンクの部屋の入口の扉を修理しました。あ、もちろん私がやったわけではありませんが、、、今まで開け閉めするたびにギィーーーキュルキュルキュルキュルと音を発していましたが、シュゥッゥゥーとスムーズに閉まるようになりました。



今まで通りの力を入れて開閉すると絶対壊れますので、気をつけましょうね。これで小さなストレスを、また一つ解消できました。ストレスは溜めないようにしましょうね。



親のストレスと言えば、テスト前なのに学校から帰ってきたとたんに家でゴロゴロ。男の子のゲームと女の子のスマホは、どのご家庭でもストレスのもとだと思います。塾は毎日開いておりますので、ぜひご活用ください。






さて、今日のテーマは「どうすれば受験で合格率を上げていけるのか」の独り言シリーズです。中学生向けの話ですが、多くの部分は高校生にも当てはまります。生徒面談でのエピソードを交えて、ご紹介します。





受験において、大事なのは「準備と完成度」です。




準備というのは、計画を立てて学習を進めていくこと。「予定表についていく力」と置き換えてもよいでしょう。




人間はどうしても自分に甘い。だから、どうしてもどこかでセーブをかけちゃうんですね。「予定表に付いて行く」これは小学生から覚えて欲しいことなので、小学生からスク玉コースでは予定表を作成して練習してもらっています。




次に
「完成度」はその名の通り、学んだ部分をどこまで理解するかです。曖昧な部分をなくすとも言えますね。




間違えた問題はもちろん、正解した問題でも腑に落ちない部分を参考書を引いたり、解説を読んだりして、自分の言葉で解法や根拠が説明できる状態まで引き上げていく。




例えば、英語長文を解いていて教科書に載ってない単語がでてきたりすると、それを辞書で調べてノートに書いて覚えていくような勉強もそれに当たります。




反対に、テスト前になると「これはテスト範囲外だから覚える必要がない」と言っている生徒をよく見かけます。これでは自分で勝手に範囲を狭めていくことになり、問題に対する意識の差は雲泥の差ですよね。




過去に一宮西高校に余裕で合格していった先輩の一人に、テスト1週間前(テスト範囲表が配られたとき)にテスト範囲の学校の課題は全て2周り終えている生徒がいました。「これが今週の予定表ね」ってやること表を配布したときに全部終わってるっていうのは、作る側としては嬉しいような悲しいような状態ですよね。




そして、彼はテストまでの1週間は自分で何をすべきか考えて問題演習をしていました。もちろん彼も中1、中2の頃からそんなことができたわけではありませんし、小学校の頃はりんごの計算ドリル(塾教材)すら、日付を守ってできなかった生徒です。




しかし、学校の定期テストを通して「準備すること」も「完成度を高めること」を学んでいったのでしょう。


 


先日、テスト後の生徒面談で「どうしたら+10点取れたと思う?」と聞いていったところ、




「こんなにテスト範囲が広いとは思わなかった。もっとスタートダッシュすべきだった。」




「理科の計算問題が多すぎて、テストでは時間が足りなかった。練習不足だった。」




「英単語のスペルミスが目立った。教科書の本文や単語の書き取り練習が足りなかった。」




自分の行動を変えることができるのは自分自身しかいないと私は思っています。中1、中2の頃からこういった反省を自分の言葉として言わせることで、行動が変わっていくのです。間違ってもこうしなさいという強制では、行動の本質を変えることはできません。




周りの私たちができることは、キッカケを与えることです。人からあーだこーだ言われるより、自分の言葉から気づかされることは100倍行動に移しやすいですからね。反省も大事な勉強の1つなんですね。




特に受験は範囲が広い。だから、範囲が決められた定期テストを使って、「準備と完成度」を学んでいくと良いのです。




これが受験で合格率を大きく上げることに繋がります。定期テストの結果も大事ですが、それ以上に課程が大事なんですね。




ちょうど期末テスト後2週間が経っていますので、まさかテスト直しをしていないことはないとは思いますが、解けなかった問題を解けるようにするのは勉強のキホンです。もしやっていないのなら、冬休み中に時間を取ってやりましょう。




それでは今日はここまでです。
また明日(*^^)v。




 
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