スク玉ブログ
春の『勘違いヤロー』にご注意ください!
毎年思うのですが、今年こそ新しいことを始めたいと思う さんなん です。体を動かすフィットネスとか、カッコイイ英会話とか、お洒落にベランピングとかですね。でも、私は知っているんです。これが勘違いであることは。
(ネットフリー画像:ベランピング)
学校の授業が始まり、きっと新学年、新学校、新生活と学生さんたちの気分はウキウキ状態のはずです(中2生以降はそうでもないようですが・・・)。
そこで、今日は余計なおせっかいですが、一言モノ申す!!!という企画をお届けします。ひょっとして該当している方、ご注意ください。
■4月という季節
この時期は、勘違いヤローが増えます。
たとえば親目線で言えば、
・子どもに何か新しい事を習わせようかな!?
・朝は子どもを叩き起こさないようにしよう!!
子ども目線で言えば、
・新しいノートは、きれいに使おう!
・もらった問題集は、みんなより先に全部解いちゃうぞ!
こんな感じでしょうか。でも、それ勘違いです。きっと、それ気分的なヤツです。本気ではないものは3日坊主がいいところなので注意してください。反対に、続かないって思っておいた方がよいです。
しかしですね。もし、
・子どもに変化を求めたい!
・自分の何かを変えたい!
ならば、必ずこの時期に習慣にしなくちゃいけません。もっと深く言えば、「意識的に(毎日確認)習慣になるまで継続する」必要があります。自分のことならまだしも、我が子が言って素直に主体的に動くようになるわけもなく。だから工夫が必要になります。
■何か1つの習慣化を目指す
習慣となるまでには、少なくとも3か月は継続することが必須条件です。
・見えるところに計画表を貼っておく
・計画表を達成したら蛍光ペンで塗る
・皆に宣言して毎日、皆に成果を発表する
「見える化」がわかりやすいのでおススメです。簡単で良いので計画表を作って、皆が見えるところに貼ると良いです。
しかし、なかなか人間って変わらない生き物であり、変化を恐れます。それぐらい人は弱いもの。自分一人で変えられる人って、相当強い意志の持ち主か、危機感を感じているかのどちらかでしょう。
うちの子を何とか変えないと・・・。危機感も全くない。言っても聞かない。
そんな方は、ぜひ環境を上手に使うと良いです。人は誰でももっている「ミラーニューロン」というものがあります。簡単に言えば、周りの影響を受けやすいっていう性質です。ほら、運動は嫌だけどジムへ行くと、「あ~体を動かすか~」ってなりますよね。皆がやってると心理的なハードルが下がるんですよね。
■我が子の何かを変えさせたい!
もし我が子が小学生であれば、『本を読む』ことをおススメめします。
全国の小学生の1か月で読む本の平均冊数は、4.9冊。
対して東大生が小学生の時の1か月平均冊数は、7.4冊。
小学生の月平均は4.9冊らしいですけど、
『我が子は1週間で1冊以上本を読みますか?』
この数字は平均値なので、世の中にはきっと全く本を読まない子がいるんでしょう。そう考えると、めっちゃ読む子もいるんですよ。それが学力格差を生むんです。
まず毎週、図書館へ連れて行ってあげてください!我が子の1週間で読む本の量を1冊でも増やしてあげてください!
間違っても勘違いヤローにならないように、最初は強制的にでもスケジュールに入れておいてくださいね。行動が変われば、人は変わります。
低学年ならば、最初は「親と一緒に」がキーワードです。
高学年ならば、活字に触れるキッカケを作ってあげてください。
我が子が中学生以上であれば、、、残念ながら、親が言っても変わりません(これは成長の証です)。諦めて第三者に頼りましょう。
小学生ですら最初から親が思ったようには動きません。いろいろ手を変え、声掛けを変え、1つずつよい方向へ変えていきましょう。特に最初の1歩は大変ですが、勘違いヤローにならないように粘り強くですよ。ちょっとずつ手を放して、少し慣れてきたら離れて見守ってあげてください。それも親の役割です。
それでは今日はここまでです。今週も宜しくお願い致します。また明日(*^^)v。
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学校の授業が始まり、きっと新学年、新学校、新生活と学生さんたちの気分はウキウキ状態のはずです(中2生以降はそうでもないようですが・・・)。
そこで、今日は余計なおせっかいですが、一言モノ申す!!!という企画をお届けします。ひょっとして該当している方、ご注意ください。
■4月という季節
この時期は、勘違いヤローが増えます。
たとえば親目線で言えば、
・子どもに何か新しい事を習わせようかな!?
・朝は子どもを叩き起こさないようにしよう!!
子ども目線で言えば、
・新しいノートは、きれいに使おう!
・もらった問題集は、みんなより先に全部解いちゃうぞ!
こんな感じでしょうか。でも、それ勘違いです。きっと、それ気分的なヤツです。本気ではないものは3日坊主がいいところなので注意してください。反対に、続かないって思っておいた方がよいです。
しかしですね。もし、
・子どもに変化を求めたい!
・自分の何かを変えたい!
ならば、必ずこの時期に習慣にしなくちゃいけません。もっと深く言えば、「意識的に(毎日確認)習慣になるまで継続する」必要があります。自分のことならまだしも、我が子が言って素直に主体的に動くようになるわけもなく。だから工夫が必要になります。
■何か1つの習慣化を目指す
習慣となるまでには、少なくとも3か月は継続することが必須条件です。
・見えるところに計画表を貼っておく
・計画表を達成したら蛍光ペンで塗る
・皆に宣言して毎日、皆に成果を発表する
「見える化」がわかりやすいのでおススメです。簡単で良いので計画表を作って、皆が見えるところに貼ると良いです。
しかし、なかなか人間って変わらない生き物であり、変化を恐れます。それぐらい人は弱いもの。自分一人で変えられる人って、相当強い意志の持ち主か、危機感を感じているかのどちらかでしょう。
うちの子を何とか変えないと・・・。危機感も全くない。言っても聞かない。
そんな方は、ぜひ環境を上手に使うと良いです。人は誰でももっている「ミラーニューロン」というものがあります。簡単に言えば、周りの影響を受けやすいっていう性質です。ほら、運動は嫌だけどジムへ行くと、「あ~体を動かすか~」ってなりますよね。皆がやってると心理的なハードルが下がるんですよね。
■我が子の何かを変えさせたい!
もし我が子が小学生であれば、『本を読む』ことをおススメめします。
全国の小学生の1か月で読む本の平均冊数は、4.9冊。
対して東大生が小学生の時の1か月平均冊数は、7.4冊。
小学生の月平均は4.9冊らしいですけど、
『我が子は1週間で1冊以上本を読みますか?』
この数字は平均値なので、世の中にはきっと全く本を読まない子がいるんでしょう。そう考えると、めっちゃ読む子もいるんですよ。それが学力格差を生むんです。
まず毎週、図書館へ連れて行ってあげてください!我が子の1週間で読む本の量を1冊でも増やしてあげてください!
間違っても勘違いヤローにならないように、最初は強制的にでもスケジュールに入れておいてくださいね。行動が変われば、人は変わります。
低学年ならば、最初は「親と一緒に」がキーワードです。
高学年ならば、活字に触れるキッカケを作ってあげてください。
我が子が中学生以上であれば、、、残念ながら、親が言っても変わりません(これは成長の証です)。諦めて第三者に頼りましょう。
小学生ですら最初から親が思ったようには動きません。いろいろ手を変え、声掛けを変え、1つずつよい方向へ変えていきましょう。特に最初の1歩は大変ですが、勘違いヤローにならないように粘り強くですよ。ちょっとずつ手を放して、少し慣れてきたら離れて見守ってあげてください。それも親の役割です。
それでは今日はここまでです。今週も宜しくお願い致します。また明日(*^^)v。
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