スク玉ブログ
一宮興道高校分析!大学受験のリアルをお届け!
ブラックフライデー間近!さんなんです。この言葉は最近日本に流行りだしたのでしょうか。クリスマスプレゼントは、ぜひこのチャンスにそろえておきたいですね。
さて、今日も分析です。ご興味がある方はお付き合いください。先日は一宮西高校の分析をブログで書きました。今日は、一宮興道高校のリアルをお届けします。
地元では興道高校と津島高校が同レベルといわれています。愛知全県模試の偏差値でいえば56~58ぐらいでしょうか。それでも年々と公立高校入試で合格点が落ちてきたようです。
スク玉は、将来的に四年生大学合格ができる学力を身につけることを目標としてる塾です。この興道高校も目標としている高校になります。
興道から国公立大学合格は上位30%ぐらい。スク玉が興道・津島を目指しているというのは、正確に言えばこの上位30%のゾーンに入ることを目標にしています。
そして、『国公立大学合格は上位30%』というこの30という数字。この根拠は分析から導き出しています。
《地元生が受験する国公立大学》
名古屋大学(文系)、名古屋大学(理系)、名古屋市立大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、愛知県立大学、岐阜大学(文系)、岐阜大学(理系)、三重大学(文系)、三重大学(理系)、滋賀大学、滋賀県立大学(文系)、滋賀県立大学(理系)
こう並べてみると、やはり愛知県から通える国公立大学は名門ばかり。しかも、愛知県周辺の国公立大学のレベルは総じてレベルが高いです。上位の公立高校も地元中心の大学受験なので、一宮高校や一宮西、五条の生徒と戦うのがその理由になります。
ホームページをみると興道から全国の国公立大学へは116名でした。一昨年(H31入試)は約175名が合格とありましたので、数字的には大きく減少したようです。
しかし、この116名という数字ですが、実際の進学先は県内の私立大学という生徒も多くいるのも事実です。
県外の国公立大学には合格したけど、行かないってことですね。国公立大の合格者数にこだわるのは、まだ健在のようです。
それでも名古屋大4名、大阪大2名(浪人2名)、東京外国語大1名、岐阜薬科大1名と難関大学の合格もあります。
名古屋市立大6名、愛知教育大12名、愛知県立大9名と地元有名国公立への合格もあるので、勉強している生徒はちゃんと結果がでたのだと感じました。
しかし、いつもお伝えしている通り、数字には表と裏があります。だから、ここでは大学受験の合格率を出すことにより、本当のリアルを感じてもらいたいと思っています。
覚悟はよろしいですか。
まず、ここ3年間の合算の合格率です。
上記の国公立大学への合格率で、
60%を超える大学は2つありました。
名古屋市立大学 61.9%(現役生21名中13名合格)
地元では難関大学の1つですが、この合格率は見事です。R2年度入試では6名が合格しています。
もう1つは、
福井大学 62.2%(37名中23名合格)
でした。こちらも高い合格率となりました。
次に合格率が高かったのは、
滋賀県立大学 53.2%(47名中25名合格)
あとの大学は残念ながら合格率は50%未満となりました。地元の国公立大学はそれほど厳しいのです。
R2年度入試では、約76名の生徒が地元の難関・有名国公立大学へ合格しています!これは全体320名の約23.75%になります。
冒頭で述べた『30%』という数字には届いていませんね。しかし、チャレンジした生徒も多くいることを考えれば、やっぱり上位30%を目指していれば間違いないと思います。
他の国公立大学・私立大学の合格率も集計しました。さすがに数字はここでは控えますが、ニュースレター10月・11月号に掲載しますのでご興味がある方はそちらをご覧ください。
特に数字というのは、勝手に独り歩きします。あまりにもリアル過ぎると、「学校批判!」と捉えられても困りますからね。
私がここで言いたいことは1つ。
『高校は合格するより、入学後についていく方が大変!』
ということです。
それを知らずに、良い高校に入りさえすれば大成功だ!と勘違いされている保護者の方に苦言を呈したいのです。
高校の授業で付いて行くのは、本当に厳しい戦いが毎日続きます。高校でもう一伸びするためにも、高校生になる前までに、しっかり基礎学力の土台と正しい習慣を身につけて欲しい!
中学校での順位ばかり見て、勉強の中身について目を向けていない。それではダメですよ!
ということが言いたいのです。
でも、普通の子がこの先の社会で生き抜いていくためには、
勉強を通じて学ぶことが大切だと思っています。
だから、こういったリアルな数字を受け止めて、ちゃんと現実を見て欲しいと願っています。
『高校は合格するより、入学後についていく方が大変!』
別に志望校を下げる必要はありません。大事なことは、高校合格がゴールではないということ。
これだけは覚えておいてくださいね。
それでは今日はここまでです。今日もお読みいただきありがとうございました。
(スク玉中学部)
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さて、今日も分析です。ご興味がある方はお付き合いください。先日は一宮西高校の分析をブログで書きました。今日は、一宮興道高校のリアルをお届けします。
地元では興道高校と津島高校が同レベルといわれています。愛知全県模試の偏差値でいえば56~58ぐらいでしょうか。それでも年々と公立高校入試で合格点が落ちてきたようです。
スク玉は、将来的に四年生大学合格ができる学力を身につけることを目標としてる塾です。この興道高校も目標としている高校になります。
興道から国公立大学合格は上位30%ぐらい。スク玉が興道・津島を目指しているというのは、正確に言えばこの上位30%のゾーンに入ることを目標にしています。
そして、『国公立大学合格は上位30%』というこの30という数字。この根拠は分析から導き出しています。
《地元生が受験する国公立大学》
名古屋大学(文系)、名古屋大学(理系)、名古屋市立大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、愛知県立大学、岐阜大学(文系)、岐阜大学(理系)、三重大学(文系)、三重大学(理系)、滋賀大学、滋賀県立大学(文系)、滋賀県立大学(理系)
こう並べてみると、やはり愛知県から通える国公立大学は名門ばかり。しかも、愛知県周辺の国公立大学のレベルは総じてレベルが高いです。上位の公立高校も地元中心の大学受験なので、一宮高校や一宮西、五条の生徒と戦うのがその理由になります。
ホームページをみると興道から全国の国公立大学へは116名でした。一昨年(H31入試)は約175名が合格とありましたので、数字的には大きく減少したようです。
しかし、この116名という数字ですが、実際の進学先は県内の私立大学という生徒も多くいるのも事実です。
県外の国公立大学には合格したけど、行かないってことですね。国公立大の合格者数にこだわるのは、まだ健在のようです。
それでも名古屋大4名、大阪大2名(浪人2名)、東京外国語大1名、岐阜薬科大1名と難関大学の合格もあります。
名古屋市立大6名、愛知教育大12名、愛知県立大9名と地元有名国公立への合格もあるので、勉強している生徒はちゃんと結果がでたのだと感じました。
しかし、いつもお伝えしている通り、数字には表と裏があります。だから、ここでは大学受験の合格率を出すことにより、本当のリアルを感じてもらいたいと思っています。
覚悟はよろしいですか。
まず、ここ3年間の合算の合格率です。
上記の国公立大学への合格率で、
60%を超える大学は2つありました。
名古屋市立大学 61.9%(現役生21名中13名合格)
地元では難関大学の1つですが、この合格率は見事です。R2年度入試では6名が合格しています。
もう1つは、
福井大学 62.2%(37名中23名合格)
でした。こちらも高い合格率となりました。
次に合格率が高かったのは、
滋賀県立大学 53.2%(47名中25名合格)
あとの大学は残念ながら合格率は50%未満となりました。地元の国公立大学はそれほど厳しいのです。
R2年度入試では、約76名の生徒が地元の難関・有名国公立大学へ合格しています!これは全体320名の約23.75%になります。
冒頭で述べた『30%』という数字には届いていませんね。しかし、チャレンジした生徒も多くいることを考えれば、やっぱり上位30%を目指していれば間違いないと思います。
他の国公立大学・私立大学の合格率も集計しました。さすがに数字はここでは控えますが、ニュースレター10月・11月号に掲載しますのでご興味がある方はそちらをご覧ください。
特に数字というのは、勝手に独り歩きします。あまりにもリアル過ぎると、「学校批判!」と捉えられても困りますからね。
私がここで言いたいことは1つ。
『高校は合格するより、入学後についていく方が大変!』
ということです。
それを知らずに、良い高校に入りさえすれば大成功だ!と勘違いされている保護者の方に苦言を呈したいのです。
高校の授業で付いて行くのは、本当に厳しい戦いが毎日続きます。高校でもう一伸びするためにも、高校生になる前までに、しっかり基礎学力の土台と正しい習慣を身につけて欲しい!
中学校での順位ばかり見て、勉強の中身について目を向けていない。それではダメですよ!
ということが言いたいのです。
でも、普通の子がこの先の社会で生き抜いていくためには、
勉強を通じて学ぶことが大切だと思っています。
だから、こういったリアルな数字を受け止めて、ちゃんと現実を見て欲しいと願っています。
『高校は合格するより、入学後についていく方が大変!』
別に志望校を下げる必要はありません。大事なことは、高校合格がゴールではないということ。
これだけは覚えておいてくださいね。
それでは今日はここまでです。今日もお読みいただきありがとうございました。
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