スク玉ブログ
中3期末テストに向けて!親が注意すべきこと!
先生が怒って先制攻撃→生徒も負けずに正当防衛。こんばんは、おやじギャグが好きな さんなん です。授業中にスク玉生におやじギャグを言っても誰も反応してくれません。スク玉生の集中力は、日々こうして磨かれるのです。校長先生は今日も絶好調(^^)/。以上、学校ネタのギャグでした。
さて、今日は中3生に伝えたい言葉を共有します。大事な話ですので、保護者の方にもぜひ目を通しておいてください。
学校のテストは内申の為!
たとえば、こんな生徒がいたとしましょうか。
A君は、国語50点、数学80点、理科80点、社会50点、英語80点で合計340点。
B君は、国語70点、数学70点、理科70点、社会70点、英語70点で合計350点。
この二人、テスト勉強をするときに意識をして欲しいことがあります。
何を伝えたいか?
きっと中3生ならわかるはず。
この二人、順位で競うとB君の方が上ですよね。でも、内申のことを考えてみると・・・きっとA君の方が上になります。つまり受験で一歩リードするのはA君の方になります。
一般的に平均が60点の定期テストだと、80点以上で内申④が、90点以上で内申⑤がつきます。50点でも、60点でも、70点でも内申は③しかつきません。
さきほどの二人。得点をみて内申点を換算すると、A君は③④④③④の合計18、B君は③③③③③の合計15になります。A君の方が順位は低いですが、内申点で比較するとA君の方が3つも良いことになります。だから、今の時期は順位なんか見てはダメなんですよ。 この時期、テスト対策を考えるとき、どの教科で何点とるつもりなのかはハッキリした方がよいです。
もし、私がこの二人に声をかけるとすれば、
A君には、「数学と理科と英語は90点とろう!90点取ってる子は応用問題まで二周りは解き直ししてるけど、あなたもやってみないかい?」
仮に国語と社会は同じ点だったとすると、A君は③⑤⑤③⑤の合計21となる可能性があります(もちろん2学期は中間テストと期末テスト(課題テストやiテストも)の合算で内申が決まりますので注意)。得意な科目ならモチベも高いし、90点は狙えるんじゃないでしょうか。
B君には、「全教科、あと10点ずつ上げよう!どの教科なら自分でできる?得意科目は任せるから、苦手な科目は一緒に頑張ろう!」です。
もし5教科80点ずつ取れれば、B君は④④④④④の合計20となる可能性があります。当然ながら、④→⑤より③→④の方が上がりやすいです。普段のテストで70点が取れるなら、80点まではあと少しですので勉強量を増していけば取れそうです。
保護者からみたら、
「苦手な科目を頑張ってもらいたい」
「順位を上げて欲しい」
「順位が下がったら、内申も下がる」
という意識が強いかもしれません。
でも、私の視点から言えば、得意な科目があるのも強みだし、バランスよく得点が取れるのも強み。どっちが凄いだなんてありません。大事なことは、その強みを生かした勉強の比重を意識して欲しいということです。
確かなことは「ただ頑張ってやみくもに勉強しても、いつもの得点になります。そうすると内申は変わらない。」ということ。順位についても、皆が勉強してくる時期なので、下がる可能性の方が高いです。
「順位は下げても、内申を上げよう」
これがこの時期に大切な合言葉です。覚えておいてください。
受験は戦略的にね(*^^)v。
念のために確認ですが、勉強量はいつもと同じではいけませんよ。「よーし、国語を捨てて、その分は数学と理科を頑張るぞー」といって、国語が下がったら元も子もなくなります。あくまでも「今まで通りの勉強量+自分の強みを生かした勉強」をしてください。
よろしいですか?内申が上がらなそうな科目は「維持」です。
意地でも維持してきてください(これが言いたかっただけ)。
さて、オヤジギャグが決まったところで、今日はここまでです。
また明日~(^_-)-☆。
(スク玉中学部)
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さて、今日は中3生に伝えたい言葉を共有します。大事な話ですので、保護者の方にもぜひ目を通しておいてください。
学校のテストは内申の為!
たとえば、こんな生徒がいたとしましょうか。
A君は、国語50点、数学80点、理科80点、社会50点、英語80点で合計340点。
B君は、国語70点、数学70点、理科70点、社会70点、英語70点で合計350点。
この二人、テスト勉強をするときに意識をして欲しいことがあります。
何を伝えたいか?
きっと中3生ならわかるはず。
この二人、順位で競うとB君の方が上ですよね。でも、内申のことを考えてみると・・・きっとA君の方が上になります。つまり受験で一歩リードするのはA君の方になります。
一般的に平均が60点の定期テストだと、80点以上で内申④が、90点以上で内申⑤がつきます。50点でも、60点でも、70点でも内申は③しかつきません。
さきほどの二人。得点をみて内申点を換算すると、A君は③④④③④の合計18、B君は③③③③③の合計15になります。A君の方が順位は低いですが、内申点で比較するとA君の方が3つも良いことになります。だから、今の時期は順位なんか見てはダメなんですよ。 この時期、テスト対策を考えるとき、どの教科で何点とるつもりなのかはハッキリした方がよいです。
もし、私がこの二人に声をかけるとすれば、
A君には、「数学と理科と英語は90点とろう!90点取ってる子は応用問題まで二周りは解き直ししてるけど、あなたもやってみないかい?」
仮に国語と社会は同じ点だったとすると、A君は③⑤⑤③⑤の合計21となる可能性があります(もちろん2学期は中間テストと期末テスト(課題テストやiテストも)の合算で内申が決まりますので注意)。得意な科目ならモチベも高いし、90点は狙えるんじゃないでしょうか。
B君には、「全教科、あと10点ずつ上げよう!どの教科なら自分でできる?得意科目は任せるから、苦手な科目は一緒に頑張ろう!」です。
もし5教科80点ずつ取れれば、B君は④④④④④の合計20となる可能性があります。当然ながら、④→⑤より③→④の方が上がりやすいです。普段のテストで70点が取れるなら、80点まではあと少しですので勉強量を増していけば取れそうです。
保護者からみたら、
「苦手な科目を頑張ってもらいたい」
「順位を上げて欲しい」
「順位が下がったら、内申も下がる」
という意識が強いかもしれません。
でも、私の視点から言えば、得意な科目があるのも強みだし、バランスよく得点が取れるのも強み。どっちが凄いだなんてありません。大事なことは、その強みを生かした勉強の比重を意識して欲しいということです。
確かなことは「ただ頑張ってやみくもに勉強しても、いつもの得点になります。そうすると内申は変わらない。」ということ。順位についても、皆が勉強してくる時期なので、下がる可能性の方が高いです。
「順位は下げても、内申を上げよう」
これがこの時期に大切な合言葉です。覚えておいてください。
受験は戦略的にね(*^^)v。
念のために確認ですが、勉強量はいつもと同じではいけませんよ。「よーし、国語を捨てて、その分は数学と理科を頑張るぞー」といって、国語が下がったら元も子もなくなります。あくまでも「今まで通りの勉強量+自分の強みを生かした勉強」をしてください。
よろしいですか?内申が上がらなそうな科目は「維持」です。
意地でも維持してきてください(これが言いたかっただけ)。
さて、オヤジギャグが決まったところで、今日はここまでです。
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