スク玉ブログ
名文暗唱~あめんぼ、あかいな、あ・い・う・え・お~
未だに音読が苦手な さんなん です。活舌が悪いので、塾で教えるときもよく噛みます。心の中ではスラスラ読めているのですが、声に出すとそれがよくわかります。
今日はそんな「音読」についてのお話です。少しだけお付き合いください。
■小学生向け!国語の指導方法!
私が知っている有名な国語の先生は、齋藤 孝(さいとう たかし)先生、出口 汪(でぐち ひろし)先生、福嶋隆史(ふくしま たかし)先生です。
彼らが共通して国語力を上げるために必要なトレーニングがあると言っていますが、ご存じでしょうか?
それが、「音読」なのです。市販されている彼らの著書を見てもそれが良くわかります。
齋藤孝先生「国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル」
出口汪先生の新日本語トレーニング 基礎国語力編(上)
などは、小学生の子におススメの教材です。
福嶋隆史先生の「国語って子どもにどう教えたらいいの?」という本の中でも、先生は「音読には一定の価値がある」と言っています。さらには、家庭でできる子供の音読のチェックの仕方までこの本には書いてありました。
福嶋隆史先生「国語って子どもにどう教えたらいいの?」
これだけ全国的にも有名な先生方が「音読が大切」と言っているので、間違いないでしょう。語学は声を出す子は上達が早いのも頷けます。
スク玉でも、毎月の「名文暗唱」や「物知り博士」では必ず授業中に音読をするようにしています。また、英語も語学なので、音読は有効です。レプトンでも声をよく出しますし、中学生にも教科CDと同じ速度で読めるようにと伝えています。
この地域の小学校でも、名文暗唱を授業で取り入れているようなので歓迎すべきことです。ぜひ、ご家庭でも毎日3分程度で良いので音読をしてみてください。
そうそう、音読と言えば・・・。中学生の先生チェックの時に気づいたことがあります。
社会の語句を音読させると読めない。
いやいや。だって、漢字は書けてるんですよ。テキストには赤〇がついているのですが、念のために「読んでごらん」と言うとモゴモゴして「なんて読むんですか」とか、ありえます??
そうなんです、音読は確認にも有効なのです。本来は、説明させるのが「先生チェック」ですけど、生徒によっては、
・隠して解かせてみる
・声に出して読ませてみる
・不正解なのに丸がついていないか
ということもしています。
これね、学校の上位にいる生徒も、先生チェックでひっかかりますからね。話は少し脱線しますが、以前、名古屋大学に合格した生徒でも中学時代に学校の数学ワークで間違えているのに丸がついているのを指摘したこともあります。
彼女はもう大学生ですので、7~8年前になりますね。間違って覚えてしまうと、どこかで気づけば修正ができるのですが・・・場合によっては、間違えて覚えたまま。もしくは変な習慣が身についてしまうと、勉強してるけど得点が取れない!に繋がりますので要注意です。
スク玉では、小学部、中学部、高校部も先生チェックがあります。先生チェックは講師1:生徒1のマンツーマンですることが多いですので、しっかり中身までチェックしていきますよ。
それでは今日はここまでです。今日は「音読が大切」ということに加えて、現場での経験談をお話しました。
また明日(*^^)v。
(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)
(対象:小1~小6 語彙を増やす読み聞かせ 速聴・作文講座)
(対象:小4~高3 リスニング強化 英文多読Read Farm)
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今日はそんな「音読」についてのお話です。少しだけお付き合いください。
■小学生向け!国語の指導方法!
私が知っている有名な国語の先生は、齋藤 孝(さいとう たかし)先生、出口 汪(でぐち ひろし)先生、福嶋隆史(ふくしま たかし)先生です。
彼らが共通して国語力を上げるために必要なトレーニングがあると言っていますが、ご存じでしょうか?
それが、「音読」なのです。市販されている彼らの著書を見てもそれが良くわかります。
齋藤孝先生「国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル」
出口汪先生の新日本語トレーニング 基礎国語力編(上)
などは、小学生の子におススメの教材です。
福嶋隆史先生の「国語って子どもにどう教えたらいいの?」という本の中でも、先生は「音読には一定の価値がある」と言っています。さらには、家庭でできる子供の音読のチェックの仕方までこの本には書いてありました。
福嶋隆史先生「国語って子どもにどう教えたらいいの?」
これだけ全国的にも有名な先生方が「音読が大切」と言っているので、間違いないでしょう。語学は声を出す子は上達が早いのも頷けます。
スク玉でも、毎月の「名文暗唱」や「物知り博士」では必ず授業中に音読をするようにしています。また、英語も語学なので、音読は有効です。レプトンでも声をよく出しますし、中学生にも教科CDと同じ速度で読めるようにと伝えています。
この地域の小学校でも、名文暗唱を授業で取り入れているようなので歓迎すべきことです。ぜひ、ご家庭でも毎日3分程度で良いので音読をしてみてください。
そうそう、音読と言えば・・・。中学生の先生チェックの時に気づいたことがあります。
社会の語句を音読させると読めない。
いやいや。だって、漢字は書けてるんですよ。テキストには赤〇がついているのですが、念のために「読んでごらん」と言うとモゴモゴして「なんて読むんですか」とか、ありえます??
そうなんです、音読は確認にも有効なのです。本来は、説明させるのが「先生チェック」ですけど、生徒によっては、
・隠して解かせてみる
・声に出して読ませてみる
・不正解なのに丸がついていないか
ということもしています。
これね、学校の上位にいる生徒も、先生チェックでひっかかりますからね。話は少し脱線しますが、以前、名古屋大学に合格した生徒でも中学時代に学校の数学ワークで間違えているのに丸がついているのを指摘したこともあります。
彼女はもう大学生ですので、7~8年前になりますね。間違って覚えてしまうと、どこかで気づけば修正ができるのですが・・・場合によっては、間違えて覚えたまま。もしくは変な習慣が身についてしまうと、勉強してるけど得点が取れない!に繋がりますので要注意です。
スク玉では、小学部、中学部、高校部も先生チェックがあります。先生チェックは講師1:生徒1のマンツーマンですることが多いですので、しっかり中身までチェックしていきますよ。
それでは今日はここまでです。今日は「音読が大切」ということに加えて、現場での経験談をお話しました。
また明日(*^^)v。
(対象:小4~中3 速く正確に読む速読トレーニング)
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