スク玉ブログ

【スク玉小学部】春の実力テストの成績表を返却中!~小学生のうちに育てたい、学力ともうひとつの力~

レジ打ちがしたかった さんなん です。大学生の時代は、塾のバイトだったのでスーパーのレジ打ちに憧れていました。



最近はセルフレジが増えてきたので、その都度小さな幸せを感じています(ピッてやるだけだけど)。





さて、塾に小学生の実力テストの成績表が届きました。授業の中で順次返却していきますので、まだ手元に届いていない方は、もう少しだけお待ちくださいね。




ここで改めて、小学生が実力テストを受ける「目的」を振り返っておきましょう。




それは、

①いまの自分の立ち位置を知ること

②今の勉強のやり方・量が正しいか確かめること


この2つです。




この地域では、全体の偏差値は平均してだいたい45前後。だから偏差値50を超えるだけでも実は結構大変で、数字だけみれば「うちの子、大丈夫かな?」と心配になるかもしれません。




でも、実際に子どもたちを指導していて、私は「学力」が低いとは感じていません。むしろ、“本気で勉強に取り組んでいない子が多い”、それだけだと思っています。




小4生までに、語彙力と思考力を積み上げたか。


小5生で重要単元が多い算数にしっかり向き合えているか。


小6生で、理科・社会・英語にも踏み出す「勉強体力」がついてきたか。



こうした基礎を、小学生のうちにコツコツ育てる。それが後々、大きな差に繋がっていきます。



そして、もしそれを「数字」で判断するなら、目安は偏差値55以上。このラインに達していれば、中学移行も自信をもって進めるハズです。



逆に、小学生のうちにしっかり基盤を作らず中学生になると、いきなり壁にぶつかってしまう。それは子どもにとっても、保護者様にとってもよくないことです。




だからこそ、
「5教科すべてで偏差値55以上を目指す」
「実力テストで安定してそのレベルをキープする」
ここを一つの目標にしたいと思っています。




そのうえで、勉強以外に、子どもたちにはぜひ好きなことにも没頭して欲しい。ダンスでも、ピアノでも、野球でも、将棋でも、プログラミングでも。小学生のうちは、時間がたっぷりあります。いろいろなことを経験して、世界を広げて欲しいですね。




テストで見える「学力」と、数字には表れない「探求心」や「創造力」。この両方を大切に育てていきましょう。




どちらかだけじゃ、もったいない。子どもたちの可能性は、いつだって無限大ですからね。





《スク玉 小学部(小2~小6)
数字に表れない「勉強の仕方」「頭を使う」部分を大切にしています!





《篭屋校 中学受験部(小4~小6)》




《スク玉 中学部》週4日授業(月火木金)+勉強会・爆裂会!




《スク玉 高校部》高1春~英数⇒高2冬~ぷらす個別指導が入ります!
※「個人塾でもやれるんだ!」を実績で証明します。







≪スク玉の公式LINE≫
(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡
用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓
 

過去の記事

アーカイブ

全て見る