スク玉ブログ

【新高1生の準備】高校入学前に学力格差が広がる理由は、「確変タイム」にあった!

小学6年生ボーイが「確変ですね」って喜んでいたのを聞いてなんのこっちゃと思った さんなん です。



算数の授業中でしたが、別に数字の「7」が3つ揃ったわけでもないのに・・・嬉しそうだったので、そっとしておきました。そんな言葉をいったいどこで覚えてくるのやら??




さて、本日は新高1に向けてです。特に、私立高校へ進学する生徒向けです。




■私立高校推薦組と公立高校一般入試組
期日が迫れば、人は動く。これは受験生も同じ。



早い人は1年前から、遅くとも3~5カ月前には周りの雰囲気に気づいて「ヤバイかも」と勉強を始めるものです。



そして、「自分から前へ」という気持ちと基礎学力とがガチっとハマった時は、大人が想像する以上に伸びる生徒も見てきました。




受験は合格基準をクリアすればOKな一発勝負です。残念ながら全員に良い結果が出るわけではないけど、頑張った時間は力として確実に蓄積されます。




私立高校の推薦入試は1月15日、一般入試は1月22日~24日に対して、公立高校一般選抜は2月26日です。



つまり、公立組には約30~40日ものいわゆる確変タイムが続くわけです。




最後の最後まで勉強している公立組と比べて、果たして私立進学組は今、この瞬間どんどん差が生まれていることに気付いているのだろうか。




もちろん全く勉強しないわけじゃないでしょう。でも、全力疾走しているか?・・・と聞かれたら、きっと違うはず。




だからね。せっかくご縁があって進学する高校で、学校生活をエンジョイして欲しい。だからこそ、この時期は、ちゃんと勉強時間を確保することは大事だってことを伝えたいのです。







■高校の準備
復習は大切。でも、思った以上にモチベーションが上がらない、、、だからこそ、予習もやります!




高校英語の土台は、「中学英文法」!。高校英語でつまづく原因の大半は、中学の単語・熟語・文法の曖昧さにあります。



だから、高校英語のスタートは『中学英文法の総仕上げ』から始めましょう!




そして、本当は中学で習わないけど、高校の先生は「中学で習ったよね」って言う「文構造(S,V,O,C)について」は授業中に触れていきます。




高校数学には、中3数学の応用が次々登場します。それが高1から数学でつまづきやすい原因です。中2数学の半分が中1の発展だったように、高1数学も中3の応用が続きます。




だから、高校数学の予習をしていきますが、中3の基礎事項の確認から始めていくとよいでしょう。





公立組も受験が終わる2月末から3月は、高校準備に集中!勉強時間は、中3受験生の90%ほどはキープすることを意識してしっかり準備していきましょう。






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