スク玉ブログ
将棋大会「竜王」戦in玉野校!
さんなんです。藤井聡太さん二冠(王位・棋聖)達成しましたね。圧巻の四連勝は、凄かった。第四局のお昼の封じ手でもAIの最善手を指して話題になっていました。普通ならあり得ない手だったようです。
常識にとらわれない指し方に、まだまだ藤井旋風は止まらなさそうです。すでに将棋タイトル「王将」戦の挑戦者決定リーグに駒を進めていますので、ひょっとしたら三冠目も近いのかもしれません。
さて、先週にスク玉では「竜王戦」が玉野校にて行われました。火曜日には篭屋校であり、少人数とはいえ大いに楽しい将棋大会になりました。本日は玉野校で行われた将棋大会の様子をお届けします。
玉野校は人数が多いため、経験者の部と初心者の部に分かれての対局になりました。
<経験者の部>
参加メンバーは8名、私は立会人としての参加で対局はありせんでした。いつもの顔ぶれに加えて、前回の大会で初心者の部の上位3名を加えての大会。
結果は、
優 勝 Yくん 7勝0敗(篭屋「竜王戦2020」優勝)
準優勝 Kくん 6勝1敗(篭屋「竜王戦2020」準優勝)
3 位 Iくん 5勝2敗
4 位 Sくん 4勝3敗(玉野「竜王戦2017」優勝)
5 位 Rくん 3勝4敗
上記のような結果でした。Yくんが怒涛の強さを発揮して、玉野・篭屋の2冠達成しました。おめでとうございます。持ち時間20分をあまり使わず連勝街道、とにかく強かった。これでYくんは「王将」「竜王」の2つのタイトルを獲得しました。あとは冬の「名人」を取ると完全制覇となります。
準優勝のKくんも強かったですね。Yくんとの直接対決では、篭屋大会でのリベンジを果たせずここでも悔しい結果となりました。これをバネに次こそは優勝を取ってくれることを期待しています。持ち時間をしっかり使って、粘り強く相手より2手・3手先を読み取る習慣につけてくださいね。
3位のIくんは、終盤で才覚を発揮するタイプでしたね。まだ小4で中学生さんたち相手に、この戦績ですからね。本当によく戦っています。間違いなく今よりさらに強くなるでしょうね。ここにも未来のエースがいるので、今後が楽しみです。
4位のSくんと5位のRくんも見ていたのですが、将棋自体は強さを見せてくれました。どの対局でも時間の使い方に泣いた場面がありましので、課題としてはそこになるのだと思います。チェスロックを買って、家でも練習してください。
<初心者の部>
参加メンバーは11名でした。こちらの対局を見ていて感じたことは、陣形や戦術、駒の使い方を覚える必要性です。せっかく大駒2枚で上手に攻めていても、詰めが甘い。中には詰めの状態に気づかない人もいたり、惜しい将棋もたくさんありました。まずは1手詰め徹底反復させて、3手詰めや5手詰めの詰将棋の練習もするとよさそうですね。
結果は、
Tくん、Kくん、Hくんが勝利数で勝ち抜け。
先日の篭屋大会に参加したTくん、Kくんの二人は、このブログでも初心者のレベルを超えていると言いました。やはり初心者の部では物足りない感じでしょうか。これで実績はできましたので、狙い通り次回は経験者の部で頑張ってもらいましょう。
いかがだったでしょうか。
スク玉が将棋を行う理由、それは「相手の2手、3手先を読む力の育成・・・それは限りなく勉強に通じるものがある」からです。
また、経験者の部の上位者から聞いたところ、「詰将棋や戦略の本などを読みながら家で練習している」とのこと。「今回は景品に将棋本はないんですか?」まで言われちゃいました。
なんとも嬉しいコメントですね。
「テストで思うような得点が取れませんでした。もっと練習したいので、問題集をください。」
「家でも勉強ができるように、もっと詳しい参考書が欲しいです。」
まぁ勉強に置き換えるとこんなニュアンスでしょうか。
今回も悔しい思いをした分、たくさん負けた方が強くなる。私はそう感じています。次はまた将棋セットを景品に準備しておきますので、冬までにしっかり練習をしておいてくださいね。
それでは今日はここまでです。今日は先週玉野校で行われた将棋大会「竜王」戦の報告をさせていただきました。また明日(*^^)v。
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常識にとらわれない指し方に、まだまだ藤井旋風は止まらなさそうです。すでに将棋タイトル「王将」戦の挑戦者決定リーグに駒を進めていますので、ひょっとしたら三冠目も近いのかもしれません。
さて、先週にスク玉では「竜王戦」が玉野校にて行われました。火曜日には篭屋校であり、少人数とはいえ大いに楽しい将棋大会になりました。本日は玉野校で行われた将棋大会の様子をお届けします。
玉野校は人数が多いため、経験者の部と初心者の部に分かれての対局になりました。
<経験者の部>
参加メンバーは8名、私は立会人としての参加で対局はありせんでした。いつもの顔ぶれに加えて、前回の大会で初心者の部の上位3名を加えての大会。
結果は、
優 勝 Yくん 7勝0敗(篭屋「竜王戦2020」優勝)
準優勝 Kくん 6勝1敗(篭屋「竜王戦2020」準優勝)
3 位 Iくん 5勝2敗
4 位 Sくん 4勝3敗(玉野「竜王戦2017」優勝)
5 位 Rくん 3勝4敗
上記のような結果でした。Yくんが怒涛の強さを発揮して、玉野・篭屋の2冠達成しました。おめでとうございます。持ち時間20分をあまり使わず連勝街道、とにかく強かった。これでYくんは「王将」「竜王」の2つのタイトルを獲得しました。あとは冬の「名人」を取ると完全制覇となります。
準優勝のKくんも強かったですね。Yくんとの直接対決では、篭屋大会でのリベンジを果たせずここでも悔しい結果となりました。これをバネに次こそは優勝を取ってくれることを期待しています。持ち時間をしっかり使って、粘り強く相手より2手・3手先を読み取る習慣につけてくださいね。
3位のIくんは、終盤で才覚を発揮するタイプでしたね。まだ小4で中学生さんたち相手に、この戦績ですからね。本当によく戦っています。間違いなく今よりさらに強くなるでしょうね。ここにも未来のエースがいるので、今後が楽しみです。
4位のSくんと5位のRくんも見ていたのですが、将棋自体は強さを見せてくれました。どの対局でも時間の使い方に泣いた場面がありましので、課題としてはそこになるのだと思います。チェスロックを買って、家でも練習してください。
<初心者の部>
参加メンバーは11名でした。こちらの対局を見ていて感じたことは、陣形や戦術、駒の使い方を覚える必要性です。せっかく大駒2枚で上手に攻めていても、詰めが甘い。中には詰めの状態に気づかない人もいたり、惜しい将棋もたくさんありました。まずは1手詰め徹底反復させて、3手詰めや5手詰めの詰将棋の練習もするとよさそうですね。
結果は、
Tくん、Kくん、Hくんが勝利数で勝ち抜け。
先日の篭屋大会に参加したTくん、Kくんの二人は、このブログでも初心者のレベルを超えていると言いました。やはり初心者の部では物足りない感じでしょうか。これで実績はできましたので、狙い通り次回は経験者の部で頑張ってもらいましょう。
いかがだったでしょうか。
スク玉が将棋を行う理由、それは「相手の2手、3手先を読む力の育成・・・それは限りなく勉強に通じるものがある」からです。
また、経験者の部の上位者から聞いたところ、「詰将棋や戦略の本などを読みながら家で練習している」とのこと。「今回は景品に将棋本はないんですか?」まで言われちゃいました。
なんとも嬉しいコメントですね。
「テストで思うような得点が取れませんでした。もっと練習したいので、問題集をください。」
「家でも勉強ができるように、もっと詳しい参考書が欲しいです。」
まぁ勉強に置き換えるとこんなニュアンスでしょうか。
今回も悔しい思いをした分、たくさん負けた方が強くなる。私はそう感じています。次はまた将棋セットを景品に準備しておきますので、冬までにしっかり練習をしておいてくださいね。
それでは今日はここまでです。今日は先週玉野校で行われた将棋大会「竜王」戦の報告をさせていただきました。また明日(*^^)v。
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