スク玉ブログ
【令和7年度入試】修文学院高校の受験情報
占いも霊も信じない さんなん です。でも、朝の星占いで1位だった日は、なんだかちょっとだけ嬉しくなるんですよね。
さて、今日は修文学院高等学校の塾向け説明会へ行ってきましたので、受験情報をシェアしておきます。一宮駅の会議室での開催でした。
修文学院高校は、2022年4月より男女共学化として生まれ変わりました。学校名も修文女子から修文学院に変更されました。
今年度は、男女共学化された後の初めての大学進学実績が出てきますのでその結果にも注目されます。
■コースと募集定員
普通科(男女) 特進・進学 計 120名
情報会計科(男女) 計 196名
家政科(女のみ) 計 40名
食物調理科(男女) 計 80名
※募集R5年度344名,R6年度392名,R7年度436名へ増加
※食物調理科のみ80名厳守(他コースの人数は柔軟に対応)
※特進クラスは部活動不可
■普通科【特進・進学】の目指すところ
栗本校長曰く、「教育は人なり。公立高校や他県で大学受験の指導経験をもつベテランの先生を特進クラスに招集。学歴ではなく、経歴の優れた先生を招いて虎視眈々と実績を狙います」とのこと。
【特進】クラスは、国公立・有名私立大学関関同立(関西私学)、GMARCH(関東私学)。担任2人制、少人数制指導と土曜日授業の活用。19:30まで自習室開放。
【進学】クラスは、修文大学や連携大学、国公立大学、有名私立大学を目指す。勉強と部活動の両立、英数は習熟度別クラス編成。
※塾説明会でも、どの先生もハキハキしてて、元気もハツラツと良い印象でした。
■修文学院の特徴「専門性」
普通科、専門科からでも、修文大学(看護学部、健康栄養学部、医療科学部)への特別内部進学が可能。
◎食物調理科は国家資格「調理師」の資格取得へ(愛知県で3校のみ)
→産学(地域)連携プロジェクトとしてコメダ珈琲とのコラボ企画やプロから学ぶ特別授業もあり。人気がある学科なので、合格を狙うなら推薦入試が全力でおすすめ。
◎情報会計科は進学も就職にも強い学科
1年次は商業の基礎を学ぶ
簿記や情報処理の検定合格を目指す
2年次より「PCマスター」と「会計マスター」より選択可能
より専門性に特化。YouTube動画制作やプログラミングでゲーム制作にも取り組むことが可能。
◎家政科は被服・保育・食物の3つの分野で専門技術と感性を磨く
被服がベースで2年次より分野選択。繊維の街、一宮市との地元連携にも力を入れている。大きなホールを貸切ってのファッションショーは盛り上がる。系列大学との連携も魅力の1つ。
(昨年の写真)
■推薦入試(基準は書けませんのでぼかしながら)
試験日 :1月15日(水)
受験科目:全学科→基礎学力試験(国数英)+集団面接
※R7年度入試よりマークシート方式
・普通科【特進】は3教科もしくは5教科で平均以上を取っていれば狙えるかも
・普通科【進学】は副教科も合わせて平均点が取れていればよさそうかな
・情報会計科と家政科は勉強が苦手でもコツコツ頑張っていれば大丈夫そう
・食物調理科は普通科【進学】と同じぐらいかも。でも、推薦だからといって必ず合格が出るとは限らないからね。しっかり勉強もしてきてね。
■一般入試
入試問題は、愛知県の公立高校入試問題と出題傾向は似ているので、そちらを対策として勉強しておいてください。R7年度入試よりマークシート形式になります。
試験日:1月24日(金) 私立入試3日目
受験科目:普通科→5教科,情報会計・家政・食物調理科→国数英の3教科
当日の筆記試験の得点に加えて、2学期の内申点(2学期制のところは前期)も評価するとのこと。内申目安は以下の通りです(ただし、食物調理科は除く)。
・普通科【特進】は5教科とも平均以上は欲しいよ
・普通科【進学】は副教科も含めて「1」「2」が多いと厳しいかも
・情報会計科と家政科は平均点が取れる科目をいくつかは作っておこう
・食物調理科は当日点重視だからガリ勉してきてね
■奨学生制度(特進クラス受験者のみ)
普通科【特進】クラスのみ、推薦も一般も成績優秀者にはS・A・Bの手厚い奨学生制度あります。基準はここでは書けませんが、上記の推薦入試の基準よりはかなり上がります。ただし、数字を見る限り、他の学校に比べてかなりお買い得感があると感じました。
普通科【特進】は大学合格実績が欲しいから、学校の総力をあげてあなたに力を注いでくれます。歴史に名を刻みたい生徒は、積極的に狙うのもよいかもしれません。
■最後に
修文女子高校の時代では、食物調理科が有名な高校というイメージがありました。また系列の修文大学には医療・看護・管理栄養の学部があり、高大接続に加えて少人数できめ細かい指導を受けることができることが強みでした。
「専門学科の学校+普通科のさらなる充実」に動き出した修文学院高校。学びのカタチが広がることは、送り出す側の塾としては期待しかありません。
偏差値だけ見れば決して高い高校ではありませんが、将来なりたい自分がある生徒にとっては力強い存在です。ご興味がある方は、ぜひ学校説明会へ足を運んでみてください。
塾ができることは合格ボーダーの確認と生徒たちの学力向上です。学校が合うかどうかの判断は、自分の目で見てきてくださいね。
(修文学院高校のHP・インスタより)
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さて、今日は修文学院高等学校の塾向け説明会へ行ってきましたので、受験情報をシェアしておきます。一宮駅の会議室での開催でした。
修文学院高校は、2022年4月より男女共学化として生まれ変わりました。学校名も修文女子から修文学院に変更されました。
今年度は、男女共学化された後の初めての大学進学実績が出てきますのでその結果にも注目されます。
■コースと募集定員
普通科(男女) 特進・進学 計 120名
情報会計科(男女) 計 196名
家政科(女のみ) 計 40名
食物調理科(男女) 計 80名
※募集R5年度344名,R6年度392名,R7年度436名へ増加
※食物調理科のみ80名厳守(他コースの人数は柔軟に対応)
※特進クラスは部活動不可
■普通科【特進・進学】の目指すところ
栗本校長曰く、「教育は人なり。公立高校や他県で大学受験の指導経験をもつベテランの先生を特進クラスに招集。学歴ではなく、経歴の優れた先生を招いて虎視眈々と実績を狙います」とのこと。
【特進】クラスは、国公立・有名私立大学関関同立(関西私学)、GMARCH(関東私学)。担任2人制、少人数制指導と土曜日授業の活用。19:30まで自習室開放。
【進学】クラスは、修文大学や連携大学、国公立大学、有名私立大学を目指す。勉強と部活動の両立、英数は習熟度別クラス編成。
※塾説明会でも、どの先生もハキハキしてて、元気もハツラツと良い印象でした。
■修文学院の特徴「専門性」
普通科、専門科からでも、修文大学(看護学部、健康栄養学部、医療科学部)への特別内部進学が可能。
◎食物調理科は国家資格「調理師」の資格取得へ(愛知県で3校のみ)
→産学(地域)連携プロジェクトとしてコメダ珈琲とのコラボ企画やプロから学ぶ特別授業もあり。人気がある学科なので、合格を狙うなら推薦入試が全力でおすすめ。
◎情報会計科は進学も就職にも強い学科
1年次は商業の基礎を学ぶ
簿記や情報処理の検定合格を目指す
2年次より「PCマスター」と「会計マスター」より選択可能
より専門性に特化。YouTube動画制作やプログラミングでゲーム制作にも取り組むことが可能。
◎家政科は被服・保育・食物の3つの分野で専門技術と感性を磨く
被服がベースで2年次より分野選択。繊維の街、一宮市との地元連携にも力を入れている。大きなホールを貸切ってのファッションショーは盛り上がる。系列大学との連携も魅力の1つ。
(昨年の写真)
■推薦入試(基準は書けませんのでぼかしながら)
試験日 :1月15日(水)
受験科目:全学科→基礎学力試験(国数英)+集団面接
※R7年度入試よりマークシート方式
・普通科【特進】は3教科もしくは5教科で平均以上を取っていれば狙えるかも
・普通科【進学】は副教科も合わせて平均点が取れていればよさそうかな
・情報会計科と家政科は勉強が苦手でもコツコツ頑張っていれば大丈夫そう
・食物調理科は普通科【進学】と同じぐらいかも。でも、推薦だからといって必ず合格が出るとは限らないからね。しっかり勉強もしてきてね。
■一般入試
入試問題は、愛知県の公立高校入試問題と出題傾向は似ているので、そちらを対策として勉強しておいてください。R7年度入試よりマークシート形式になります。
試験日:1月24日(金) 私立入試3日目
受験科目:普通科→5教科,情報会計・家政・食物調理科→国数英の3教科
当日の筆記試験の得点に加えて、2学期の内申点(2学期制のところは前期)も評価するとのこと。内申目安は以下の通りです(ただし、食物調理科は除く)。
・普通科【特進】は5教科とも平均以上は欲しいよ
・普通科【進学】は副教科も含めて「1」「2」が多いと厳しいかも
・情報会計科と家政科は平均点が取れる科目をいくつかは作っておこう
・食物調理科は当日点重視だからガリ勉してきてね
■奨学生制度(特進クラス受験者のみ)
普通科【特進】クラスのみ、推薦も一般も成績優秀者にはS・A・Bの手厚い奨学生制度あります。基準はここでは書けませんが、上記の推薦入試の基準よりはかなり上がります。ただし、数字を見る限り、他の学校に比べてかなりお買い得感があると感じました。
普通科【特進】は大学合格実績が欲しいから、学校の総力をあげてあなたに力を注いでくれます。歴史に名を刻みたい生徒は、積極的に狙うのもよいかもしれません。
■最後に
修文女子高校の時代では、食物調理科が有名な高校というイメージがありました。また系列の修文大学には医療・看護・管理栄養の学部があり、高大接続に加えて少人数できめ細かい指導を受けることができることが強みでした。
「専門学科の学校+普通科のさらなる充実」に動き出した修文学院高校。学びのカタチが広がることは、送り出す側の塾としては期待しかありません。
偏差値だけ見れば決して高い高校ではありませんが、将来なりたい自分がある生徒にとっては力強い存在です。ご興味がある方は、ぜひ学校説明会へ足を運んでみてください。
塾ができることは合格ボーダーの確認と生徒たちの学力向上です。学校が合うかどうかの判断は、自分の目で見てきてくださいね。
(修文学院高校のHP・インスタより)
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