スク玉ブログ
名城大学附属高校の合格ボーダーがまたあがる！！（スク玉から名城高校まで約60分)
名城高校を受験したときに時計を忘れた さんなん です。これ毎年言っていますが、当時は相当焦ったので未だに記憶から消えません（毎年言うからじゃないのって言わないで～）。
受験では教室に時計がないので、特に数学のテストで残り時間がわからないのがとにかく困りました(。´･ω･)ﾔﾍﾞｯｿﾞ。これを教訓として欲しいので、毎年ここでお伝えしています。
さて、午前中に名城高校の塾向け説明会がありました。本日は、名城高校の入試情報を簡単にまとめてお伝えしますね。
■昨年度からの変更点
・私立高校受験日が３日目→１日目へ変更
本当は滝や東海と受験日をぶつけて、私立No1を目指す為だと私は思っています。しかし、個別相談のときに理由を確認したところ、「大学受験の日程の関係です」という説明がありました。ほんとかしら。
・特色入試導入
スーパーサイエンスクラスと国際クラスのみ各10名ほど募集。内申が足りていなくても、自己アピールで受験可能。専願、３教科学力試験あり（内申もみるよ）。
・名称変更
［普通科］特別進学クラス→特進クラス
［普通科］一般進学クラス→進学クラス
■受験について
［普通科］
特進 １２０名
スーパーサイエンス ４０名
進学 ２８０名
国際 ４０名
［総合学科］
総合 １６０名
※推薦入試で定員の約50％が合格
※特進→進学は第二希望合格あり
※進学→総合は転科合格なし
※スーパーサイエンスと国際は推薦入試・特色入試のみ。
(ただし、人数が定員に満たない場合は、一般入試でｽｰﾊﾟｰｻｲｴﾝｽは特進クラス合格者から、国際は進学クラス合格者から勧誘あり）
■名城高校の強み
探求の名城
SSHは17年目。外部より池上彰さんの講演会や大学と連携したリーダー育成講座を全生徒対象に実施。生徒の探求心を育み、新しいものに挑戦することを教育目標に掲げている。
国際クラスは、高大接続を活かしての英語で書かれた論文の読み書き、英語でのグループディスカッションを継続。
総合学科では、地域交流を学ぶことを題材としてコミュニケーション能力を磨く。総合学科とはいえ、進学クラスの下にあるわけではなく、レベル的に進学クラスと同列に位置する。大学進学にも力をいれていく(大学進学率は約88％、内90％が名城大学へ)。
■入試の合格ボーダー（言える範囲で）
［推薦入試］
推薦入試には基準があるらしい。ここでは数値は言えませんが、学校の先生も知っているハズ。特進も進学も国際も総合も昨年度より基準があがります！
進学クラス、国際クラス、スーパーサイエンスも学校平均レベルでは推薦は難しいかも。学校の定期テストで５教科400点前後は必要。特進クラスはさらにちょい上！？
総合学科も進学クラスよりちょい下ぐらいかも。こちらは副教科で稼げば可能性は増えそうかな。
受験科目：国語・数学・英語 各40分記述式、グループ面接
［一般入試］
一般入試は当日のテストの得点を重視するが、ちゃんと内申も考慮すると思った方がよい。
どのコースも同じ問題を使用するため、得点率で合格が決まる。特進〇〇％以上／進学〇〇％以上／総合〇〇％以上だが、数値はやっぱり書けません。
受験科目：国語数学英語は各40分、社会理科は各30分。マークシート方式、面接無し。腕時計を忘れないでね。
※第一志望が特進クラスの場合は、進学クラスへのスライド合格がある。ただし、進学クラスを第一志望とする生徒より、合格基準は高く設定してるのかな！？
■名城高校の進路指導
18歳で成人という時代。膨大な課題を出してやらせるような指導はもうしないし、それでは伸びないからやらない。宿題は最低限は出すが、あとは各自で何をやるべきかを考えさせたい。
進路も自分で考えて欲しい。国公立大合格「命」ではなく、自分にはどの道へ行くべきかを自分で見つけ出して欲しい。（個別相談）。
※特進クラスには名城大学への校内推薦枠とは別に、名城大学（理工・薬）の内定をもらいつつ国公立大学を受験する特別枠がある。ただし、定期テストとは別に校内選考試験を合計３回受験して、その順位で合否を決める。希望する学科によるが、どうやら三人に一人は落ちるらしい。
※特進クラス以外には、名城大学への校内推薦枠がある。もちろん他大学への受験を選択することも可能。
■通学時間
玉野校から名城高校までは、
電車1時間11分／車38分／徒歩3時間20分
篭屋校から名城高校までは、
電車52分／車30分／徒歩4時間
■その他
・特進クラスでも部活との両立可（現在約30％が所属）
・授業後の教室開放は17:30まで（先生たちの働き方改革の一環？）
・名鉄栄生駅の北口に出入口ができて通いやすくなった（徒歩8分）
以上が報告になります。
１学年は約640名、全体で約2000名の生徒が通うマンモス校です。愛知県の私立高校といえば、滝、東海。いやいや、そこに名城もあるだろう！と名を連ねたいみたいです。
ご興味がある方は、ぜひ名城高校の体験へどうぞ(*^^)v。
それでは今日はここまでです。私立高校の説明会へ行くと、他塾の先生にお会いできます。
さくら個別指導の國立(くにたて)先生の存在感。お会いするだけで、なんだか安心します。
パシフィックゼミナールの村井先生とは、中学受験、高校受験の情報共有ができました。感謝、感激。
では、また明日。
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受験では教室に時計がないので、特に数学のテストで残り時間がわからないのがとにかく困りました(。´･ω･)ﾔﾍﾞｯｿﾞ。これを教訓として欲しいので、毎年ここでお伝えしています。
さて、午前中に名城高校の塾向け説明会がありました。本日は、名城高校の入試情報を簡単にまとめてお伝えしますね。
■昨年度からの変更点
・私立高校受験日が３日目→１日目へ変更
本当は滝や東海と受験日をぶつけて、私立No1を目指す為だと私は思っています。しかし、個別相談のときに理由を確認したところ、「大学受験の日程の関係です」という説明がありました。ほんとかしら。
・特色入試導入
スーパーサイエンスクラスと国際クラスのみ各10名ほど募集。内申が足りていなくても、自己アピールで受験可能。専願、３教科学力試験あり（内申もみるよ）。
・名称変更
［普通科］特別進学クラス→特進クラス
［普通科］一般進学クラス→進学クラス
■受験について
［普通科］
特進 １２０名
スーパーサイエンス ４０名
進学 ２８０名
国際 ４０名
［総合学科］
総合 １６０名
※推薦入試で定員の約50％が合格
※特進→進学は第二希望合格あり
※進学→総合は転科合格なし
※スーパーサイエンスと国際は推薦入試・特色入試のみ。
(ただし、人数が定員に満たない場合は、一般入試でｽｰﾊﾟｰｻｲｴﾝｽは特進クラス合格者から、国際は進学クラス合格者から勧誘あり）
■名城高校の強み
探求の名城
SSHは17年目。外部より池上彰さんの講演会や大学と連携したリーダー育成講座を全生徒対象に実施。生徒の探求心を育み、新しいものに挑戦することを教育目標に掲げている。
国際クラスは、高大接続を活かしての英語で書かれた論文の読み書き、英語でのグループディスカッションを継続。
総合学科では、地域交流を学ぶことを題材としてコミュニケーション能力を磨く。総合学科とはいえ、進学クラスの下にあるわけではなく、レベル的に進学クラスと同列に位置する。大学進学にも力をいれていく(大学進学率は約88％、内90％が名城大学へ)。
■入試の合格ボーダー（言える範囲で）
［推薦入試］
推薦入試には基準があるらしい。ここでは数値は言えませんが、学校の先生も知っているハズ。特進も進学も国際も総合も昨年度より基準があがります！
進学クラス、国際クラス、スーパーサイエンスも学校平均レベルでは推薦は難しいかも。学校の定期テストで５教科400点前後は必要。特進クラスはさらにちょい上！？
総合学科も進学クラスよりちょい下ぐらいかも。こちらは副教科で稼げば可能性は増えそうかな。
受験科目：国語・数学・英語 各40分記述式、グループ面接
［一般入試］
一般入試は当日のテストの得点を重視するが、ちゃんと内申も考慮すると思った方がよい。
どのコースも同じ問題を使用するため、得点率で合格が決まる。特進〇〇％以上／進学〇〇％以上／総合〇〇％以上だが、数値はやっぱり書けません。
受験科目：国語数学英語は各40分、社会理科は各30分。マークシート方式、面接無し。腕時計を忘れないでね。
※第一志望が特進クラスの場合は、進学クラスへのスライド合格がある。ただし、進学クラスを第一志望とする生徒より、合格基準は高く設定してるのかな！？
■名城高校の進路指導
18歳で成人という時代。膨大な課題を出してやらせるような指導はもうしないし、それでは伸びないからやらない。宿題は最低限は出すが、あとは各自で何をやるべきかを考えさせたい。
進路も自分で考えて欲しい。国公立大合格「命」ではなく、自分にはどの道へ行くべきかを自分で見つけ出して欲しい。（個別相談）。
※特進クラスには名城大学への校内推薦枠とは別に、名城大学（理工・薬）の内定をもらいつつ国公立大学を受験する特別枠がある。ただし、定期テストとは別に校内選考試験を合計３回受験して、その順位で合否を決める。希望する学科によるが、どうやら三人に一人は落ちるらしい。
※特進クラス以外には、名城大学への校内推薦枠がある。もちろん他大学への受験を選択することも可能。
■通学時間
玉野校から名城高校までは、
電車1時間11分／車38分／徒歩3時間20分
篭屋校から名城高校までは、
電車52分／車30分／徒歩4時間
■その他
・特進クラスでも部活との両立可（現在約30％が所属）
・授業後の教室開放は17:30まで（先生たちの働き方改革の一環？）
・名鉄栄生駅の北口に出入口ができて通いやすくなった（徒歩8分）
以上が報告になります。
１学年は約640名、全体で約2000名の生徒が通うマンモス校です。愛知県の私立高校といえば、滝、東海。いやいや、そこに名城もあるだろう！と名を連ねたいみたいです。
ご興味がある方は、ぜひ名城高校の体験へどうぞ(*^^)v。
それでは今日はここまでです。私立高校の説明会へ行くと、他塾の先生にお会いできます。
さくら個別指導の國立(くにたて)先生の存在感。お会いするだけで、なんだか安心します。
パシフィックゼミナールの村井先生とは、中学受験、高校受験の情報共有ができました。感謝、感激。
では、また明日。
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