スク玉ブログ
地元私立人気No.1の清林館高校へ2020
さて、本日は朝から清林館高校へ車で行ってきました。愛西市へ移転して新校舎３年目、まさに勝負の年。昨今の情勢の為、説明会は体育館で行われました。2021年度(令和３年度)入試情報を簡潔にシェアさせていただきます。
■清林館のコースは４つ
①文理特進コース（約70名)
国公立大学を目指す。１年生末までに全員、英検準２級以上の取得しよう。平日は０限授業、土曜日は隔週で午前授業、日祝はWeb課題と学習時間の確保と管理も徹底してます。
②文理選抜コース（約70名）
国公立大学、難関私立大学を目指す。タブレット端末を活用して、高１は基礎固めが優先。特進に負けないように、こちらも朝０限授業もある。
③国際コース（約105名）
高１は、ニュージーランド1カ月、セブ島で語学集中、ランゲージセンターで校内留学の３つから選択。高２は長期留学(現在は61名が活用)が可能で、こちらは休学留学(4年間で卒業)と在学留学(３年間で卒業)から選択できる。TOEIC700点が30名以上、最高は965点と高得点続出。
④進学総合コース（約198名）
四年制大学への進学率は約70％以上、豊富な指定校推薦もあり、公募推薦も活用することも可能。勉強が苦手でも、学校の課題をちゃんと取り組める子にはおススメ。
■2020年度からの変更点
・【推薦・一般】特待生制度から奨学生制度へ変更
・【一般入試】一部記述(国・英)を止めて全てマーク形式へ
■2020年度入試の合格ボーダー
内申と入試得点の合格ボーダーがあるらしい。学校の先生もデータを持っているはずなので、塾に通っていない方は学校の先生に相談してみてください（学校の先生も合格ボーダーは知っていても、数字をズバッと言うことはできないかも。でも、先生は悪くないよ。）
■受験方法について
＜推薦＞
◎１学期、２学期の内申評定の高い方で勝負できる。
◎筆記試験もあるのでちゃんと勉強してきてね。
◎面接は、５名ずつの集団面接。
＜一般選抜＞
◎私立試験の２日目が受験日。
◎検査項目は５教科全てマークシート形式に。
◎出題範囲は10月末までに習った範囲まで。
・文理特進と文理選抜は１教科50点満点×５教科=250点満点の合計。内申は参考程度かも。
・国際コースは、英語の得点を２倍。国語は必須。数理社より得点の高い２科目を加算し、得点が１番低い科目は無視して判定。合計250点満点で、内申は参考程度(ただし英語は高い方が嬉しい)かも。
・進学総合コースは、国語と英語は必須、数理社より得点の高い１科目を自動加算して、合計150点満点で判定。内申も評価する。
・欠席や遅刻早退が多い方は、必ず受験前に個人相談会へ参加すること。
◎全コースで合否判定
第一希望に○をつける欄がある。しかし、合否はすべてのコースでされるので、希望していないコースで合格も出るからビックリしないでね。
複数コースに合格した場合は、本人が希望するどのコースにも入学ができますよ(公立高校の合否判定後に選択可能)。
(今年は天気が良くなかったので、写真は昨年度のものを使用しています)
■清林館の強味
①建物がきれい
はぁ～というため息を何度したことか(◞‸◟)教室も、体育館も、校舎もすべてキレイ。
②指定校推薦が豊富
進学コースの9割以上の生徒が利用可能。指定校推薦や公募推薦も含めて地元の有名私大はもちろん、関東、関西の大学もあります。先輩方が積み重ねてきた伝統に感謝。
③英語に強い
英語好きのための、英語力を高め、英語を武器にする学校。それが清林館高校。
特進コースや選抜コースにも、国際コースにまけないように英語に力を入れてるそうです。だって、大学受験は英語が命 !(^^)!。ちなみに、芸能人は歯が命(*^^)v。
④リメディアル教育とICT機器導入
夜８時まで空いている自習室といつでも質問できる職員室横のカフェテーブル（進路指導室も開放）。つまづいた単元に戻って学ぶリメディアル教育。
来年度からは全生徒へタブレットを配布。アプリで学習管理。さらには、全教室に設置されたプロジェクタ。Wi-Fi環境も整っているので、動画で学習できる環境もあり。
⑤スマホ活用法
弁当は、朝スマホで注文するとお昼に準備完了。生徒会の選挙もスマホで投票。スマホ持っていない生徒には、タブレットを貸し出し(自習室ではパソコンも貸し出しあり)。でも、基本的にスマホは教室では電源off。回収するクラスもあるから、怒らないでね。
⑥廊下が長い
教室前の廊下がとても長い。向こう側が見えません。もし、先生がいなかったら、きっとみんなで競争できますね。まぁ私は100ｍ走では負けても、廊下ダッシュ競争では負けたことがありませんが、何か(*'ω'*)ﾌﾝ。
いかがだったでしょうか。 いいとこばかりの清林館高校。それでも学校の教育方針や校風が我が子に合うかどうかは、ぜひ自分の目でみて判断してください。気になる方は、学校見学イベントも要チェックです(^^)/。
それでは今日はここまでです。また明日(^_-)-☆。
(写真は昨年度のものを使用しています)
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