スク玉ブログ

尾張一宮地区3学級減??&漢検対策2020

さんなんです。先日ウィンク愛知で行われた高校受験の内容で、1つだけ心配なニュースがありました。


それは、
尾張一宮地区では3学級分を減らす可能性あり!!
です。



来春卒業見込み者数が減るという話は数日前のブログでお伝えしました。愛知県の来春卒業見込み者数は2,200名減で合計36学級分減らす方向で調整しているそうです。



その中で名古屋市では8学級、尾張地区の一宮市内では3学級が減少しそうです。私立希望者が増加傾向とはいえ、1クラス40名が減るとなると競争が激しくなるのは間違いありません。それが上位校だと尚更ですよね。また、学校が決まり次第ご報告しますね。




さて、今日は小学部生の漢検のお話です。スク玉では漢字検定(2級まで)が受検できます。現在、小学部は10月末にある漢検本番に向けて最終確認の真っ最中です(中高生は武士道で対策をしています。自分から「対策したいです」って声をかけてくださいね)。そこで、スク玉流の漢字の勉強法を共有したいと思います。


 
スク玉の漢検対策は、ざっくり言えば、
漢検練習 ⇒ 過去問 ⇒ 単元別 です。
 


①漢検練習
漢検ステップは、その級で習う漢字をほぼ網羅しています。1ステップは4ページで構成されています。
・1ページ目の新出単語(漢字、読み、意味、用例)はノートに写す
・2ページ目の漢字の読みは1ページ目を見ずに書き込む+直し
・3ページ目の語句は結構難しいですが、間違い直しはしっかりと
・4ページ目の漢字の書き取りも1ページ目を見ずに練習+直し


スク玉では、週に1ステップのペースで無理なく漢字を覚えていきます。例えば6級だとステップ26までありますので、26週かけるカリキュラムです。



ご家庭で解く場合、漢字の読み書きの時に1ページ目を見ながら解く子がいるのでご注意をしてください。



塾では、覚えたかどうかの小テスト(問題そのまま)を毎週やっています。(参考:小4⇒7級、小5⇒6級、小6⇒5級が目安。ただし、ちょっと漢字が苦手って子は1つ前の級から始めると良い)。中学生なら週に2ステップぐらいで進めるかと思います。

 



②過去問 
過去問題集に過去問があります。漢検ステップの巻末に1回分と漢検のホームページにも問題例が1回分あるので、そちらを活用してもよいと思います。


・弱点探し
・出題傾向の確認
の為に過去問を使用します。


本番の試験時間は60分とたっぷりありますが、過去問を解く時は少なくとも35分(表15分、裏20分)は必ず時間をかけるようにするのがポイントです。わかるところだけ解いて、ホイホイと〇つけ直しでは見直しの習慣がつきませぬ。
 
 
 


③弱点つぶし
漢検は分野ごとに構成されています。 例えば、読み、書き、部首、画数、音訓、対義語などが大問ごとに出題されます。①の漢検ステップで練習していても、どうしても得意不得意が個人差でつくもの。



だからこそ、②で過去問をやって弱点を探す必要があるのです。弱点を見つけたら、下の分野別で得点が取れていない分野を優先に勉強していきます。


 
いかがでしょうか。



至ってシンプルな勉強法ですが、これがスク玉流の漢検対策です。ポイントは、①のステップの時にしっかり時間を掛けること!!そうすることで確実に漢字力はステップアップしていきます。



漢字の魅力は、漢字1文字に意味があること。他の言語にはない特徴になんだかドキドキを感じますね。また、学年に関係なく進めていけるので、中2で漢検2級に合格したスク玉の先輩も数名いました。



得意がますます得意に、これが良い循環です。自分の武器は自分で作れ!ですね。
 



さてさて、スク玉小学部は少人数ですので全員合格目指して、一人ひとり対策を練っていきますよ。




そうそう漢検の直しも授業内で行っておりますので、その分算数が停滞気味です。可能であれば、ご家庭で算数ワークを予定表通りに進めるように声掛けをお願いします。
 



また明日(*^^)v。






■四谷大塚小学生テスト(そろそろ申込締め切ります)


(スク玉高校部)




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