スク玉ブログ

2学期8時間勉強会4日目～明治中、大里中、祖父江中、治郎丸中、奥中、萩中～

秋アニメが待ち遠しい　さんなん　です。SPY×FAMILYの第２期やヒロアカの第６期も楽しみ。高校生に聞いたところ、今期はチェンソーマンがおススメらしい。そういえば夏に中３生もこの漫画は面白いって言ってたから、これはチェックしなきゃな。本当に生徒たちの情報力も侮れませんわ。

今、挙げたアニメは全てコミックスとして爆発的に人気があるもの。漫画で読めばいいのだが、アニメの方がより楽しめるものもあるじゃないですか。ほら、勉強は家でもできるけど、塾の方がより集中できるっていうのと同じ感じかな。

さて、日曜日は２学期８時間勉強会でした。

もはや毎週のように勉強会をしているのだが、今回は明治中、大里中、祖父江中、治郎丸中でした。奥中と萩中はテストが土日を挟むので希望者のみ（9日と16日は来てね）としました。

そんな中、中間テストが終わった生徒でも勉強会に参加する姿は何とも誇らしいですね。また、予定表を先に進めたいといって中１の女の子も来ていたのも、よい意識付けができてきた証拠でしょうか。よい変化ですね。

高校生も中間考査前ですので（来てる生徒は毎日来てるので特別というわけでもないが）、質問対応ができるように先生もスタンバイ。

勉強の基本は、「問題演習→〇つけ→間違い直し→解き直し」です。これが徹底できれば、間違いなく力がつきます。この４つが「勉強法」の９割を占めます。これは高校生だって一緒です。

残りの１割は、工夫でしょうか。例えば、ずっと同じ教科ばかり勉強するのではなく気分転換に知識の復習など10分はさむ、間違えた問題に付箋を貼っておく、などです。

しかし、思うように点数が取れないときは、先ほどの「勉強の基本の流れ」に戻ること。「工夫」にばかり力を入れていても、それはナンセンス。

よく「勉強法がわからない」と質問がありますが、それもやはり勉強の基本の流れに反しているときが多いもの。

問題集チェックをすると、１ページに２つ３つは覚えていないものがあったり、えーっとえーっとってすぐ答えが出てこなかったり。

「問題演習」「〇つけ」「間違い直し」「解き方」の徹底こそが、勉強の質の部分です。その完成度が高いから、問題集２周目、３周目と深いところまで踏み込んで勉強していけるのです。

「逆転勉強法」に誤魔化されてはいけません。目の前の１問を説明できるようになるまで理解して、自分の足で先へ進むのです。