スク玉ブログ
清林館中学校2023説明会
夏の終わりに岐阜県美術館に行ってきた さんなん です。絵本作家・わかやまけんさんの絵本をみてきました。
息子の喰いつきは、、、あんまり。それより体を動かしたい気持ちが大きいようでした。まぁそんなもんだわ。
さて、今日は清林館中学校についての説明会の情報共有です。まだ認可中ということもあり、清林館のホームページに詳細を載せるまでは説明会の内容を外部へ発信することを控えるように言われています。
よってブログに書いて大丈夫な部分(たぶん)と入試を考えている生徒向けに、所感を含めて書いていきます。各塾のブログチェックもしているようなので(そんな気がする)、怒られたら消します。
■募集は2クラス
一般的な公立中学校よりは少人数な規模です。管理がしやすく、丁寧な指導が期待できそう。
■中高一貫教育
高校にある文理特進、文理選抜、国際(※)、進学総合とは別に、大学受験を目指すコースになりそうです。例えば中学から入学した生徒が高校生になったら、「文理特進コースと合流」ということなどは、今の段階では考えていないとのこと。
また、公立中学校より授業進度は速いようです。中2までに中学3年間の学習を終えて、高3の1年間は受験対策する一般的な私立中学と同じ進度を想定しているようです。
そう考えると、個人的には文理特進レベルであれば方向性も一緒なので、将来どこかで合流しても問題ないようには考えます。
ゆくゆくは清林館の強みである留学制度を活用して、国際コースと連携ができるようにするみたい。英語が強いイメージがある清林館ですので、これも決してマイナスではない印象を受けました。
■部活動
人気がありそうな部活は新設し、まずは高校生と一緒に?練習ができるものを予定しているようです。ある程度は候補にあるようですが、まだ未定とのこと。
中1と高校生が一緒に部活をするのは体格差でケガの心配がありますが、バドミントンや他の個人競技の交流戦など楽しそう。そもそも文化部なら問題なさそう。下の世代がそばにいると、上級生は負けられんですからね。
■入試について
「専願選抜」「一般特別選抜」「一般選抜」の3つの試験区分があり、「専願」と「一般特別」は1月8日(月)に試験、「一般」は1月14日(日)に試験があります。
「専願」は、合格したら清林館中学校への入学を約束する試験。その分、合格基準は少し下げる。どうしても入学したい生徒は、この試験を受験すべき。試験科目は、国語・算数(各50分50点)の記述方式と面接。
「一般特別」は、奨学生選抜試験。実力がある生徒に挑戦してもらいたいとのこと。奨学生にならなくても、一般生として合否を判定をする。力試しにどんとこい。試験科目は、国算(各50分50点)、理社(各30分30点)の記述方式。
「一般」は、奨学生の対象とはならない一般試験。サンプル問題を見る限り、決して易しくはない問題でした。試験科目は、国算(各50分50点)、理社(各30分30点)の記述方式。
■受験校をどう選ぶ?
中学受験は日程が重ならなければ複数校受験ができます。清林館中学校の受験日程は1月8日と14日、愛知県の私立中学の中では比較的早い時期に行われます。
初年度ということもあり偏差値も未知数な状態ですが、レベル的には大成中学や春日丘中学と同列だと思います(校風は各学校により異なるので、あくまでも受験者の学力層が、という意味)。この二つの学校と清林館の入試日が近い学校を調べてみました。
大成 中学 特別選抜→1月6日、専願→1月7日、一般→1月27日
春日丘 中学 第1回→1月21日、第2回→1月28日
名古屋女子中学 推薦・一般A→1月7日、特奨→1月8日、一般B→2月3日
岐阜聖徳 中学 前期 奨学・一般→1月7日、後期 一般(単願のみ)→2月10日
聖マリア 中学 前期 専願・併願→1月8日、後期 専願→2月3日
聖霊 中学 VAP→1月7日、学科試験→1月14日
一般的に東海、滝、南山女子など、中学受験において偏差値が高い学校の試験が1月末~2月上旬に固まっています。それ以外を受験する生徒にとっても、試験慣れと滑り止めの意味合いで試験日が早い学校と併願する生徒が多い傾向があります。
清林館中学がどのぐらい話題になっているか、エリア的にも名古屋方面の生徒がわざわざ受験を考えるものなのか。説明会でも、初年度は手探りな状態なので、ボーダーの目安はあるが定まってはいないとのこと。動きながら柔軟に対応するつもりだそうです。
■文化祭と学校説明会
9月16日(土)に文化祭があります。見学ができるみたいです。申込みが必要なのかな。
9月30日(土)9:00~11:00に保護者説明会を開催。対象の生徒は、小2~小6。生徒は、英会話、理科実験、プログラミングの授業体験ができます。保護者には、教育方針やカリキュラムを説明するそうです。
■入試チャレンジ
11月3日(金・祝)と25日(土)にプチ入試問題チャレンジを開催。入試問題の模擬試験を解きます。2日とも同じ内容で実施。対象は、小5と小6になっていますが、小5にはちと難しいかもとのこと。
入試問題チャレンジは後日採点して、小6生は自宅に結果を郵送。合否の目安も教えてくれるようです。小5生は合否の目安をいれるか悩んでいましたね。保護者には、学校説明と入試説明を行います。
■校舎は建設中
2月ごろに完成する予定みたい(写真奥)。現校舎につなげる形で建築中でした。駐輪場も増えてました。
高校生が使っている中庭や休憩ルームも共用でき、開放的な校舎で勉強できるので環境はよいですね。
お弁当も当日の朝に注文すると、お昼までに準備してもらえるのは忙しいお母さんにとってはありがたいサービスです(実際に食べてないので味と値段は知りませんよ)。
以上が報告になります。気になる方は、まず動きましょう。
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息子の喰いつきは、、、あんまり。それより体を動かしたい気持ちが大きいようでした。まぁそんなもんだわ。
さて、今日は清林館中学校についての説明会の情報共有です。まだ認可中ということもあり、清林館のホームページに詳細を載せるまでは説明会の内容を外部へ発信することを控えるように言われています。
よってブログに書いて大丈夫な部分(たぶん)と入試を考えている生徒向けに、所感を含めて書いていきます。各塾のブログチェックもしているようなので(そんな気がする)、怒られたら消します。
■募集は2クラス
一般的な公立中学校よりは少人数な規模です。管理がしやすく、丁寧な指導が期待できそう。
■中高一貫教育
高校にある文理特進、文理選抜、国際(※)、進学総合とは別に、大学受験を目指すコースになりそうです。例えば中学から入学した生徒が高校生になったら、「文理特進コースと合流」ということなどは、今の段階では考えていないとのこと。
また、公立中学校より授業進度は速いようです。中2までに中学3年間の学習を終えて、高3の1年間は受験対策する一般的な私立中学と同じ進度を想定しているようです。
そう考えると、個人的には文理特進レベルであれば方向性も一緒なので、将来どこかで合流しても問題ないようには考えます。
ゆくゆくは清林館の強みである留学制度を活用して、国際コースと連携ができるようにするみたい。英語が強いイメージがある清林館ですので、これも決してマイナスではない印象を受けました。
■部活動
人気がありそうな部活は新設し、まずは高校生と一緒に?練習ができるものを予定しているようです。ある程度は候補にあるようですが、まだ未定とのこと。
中1と高校生が一緒に部活をするのは体格差でケガの心配がありますが、バドミントンや他の個人競技の交流戦など楽しそう。そもそも文化部なら問題なさそう。下の世代がそばにいると、上級生は負けられんですからね。
■入試について
「専願選抜」「一般特別選抜」「一般選抜」の3つの試験区分があり、「専願」と「一般特別」は1月8日(月)に試験、「一般」は1月14日(日)に試験があります。
「専願」は、合格したら清林館中学校への入学を約束する試験。その分、合格基準は少し下げる。どうしても入学したい生徒は、この試験を受験すべき。試験科目は、国語・算数(各50分50点)の記述方式と面接。
「一般特別」は、奨学生選抜試験。実力がある生徒に挑戦してもらいたいとのこと。奨学生にならなくても、一般生として合否を判定をする。力試しにどんとこい。試験科目は、国算(各50分50点)、理社(各30分30点)の記述方式。
「一般」は、奨学生の対象とはならない一般試験。サンプル問題を見る限り、決して易しくはない問題でした。試験科目は、国算(各50分50点)、理社(各30分30点)の記述方式。
■受験校をどう選ぶ?
中学受験は日程が重ならなければ複数校受験ができます。清林館中学校の受験日程は1月8日と14日、愛知県の私立中学の中では比較的早い時期に行われます。
初年度ということもあり偏差値も未知数な状態ですが、レベル的には大成中学や春日丘中学と同列だと思います(校風は各学校により異なるので、あくまでも受験者の学力層が、という意味)。この二つの学校と清林館の入試日が近い学校を調べてみました。
大成 中学 特別選抜→1月6日、専願→1月7日、一般→1月27日
春日丘 中学 第1回→1月21日、第2回→1月28日
名古屋女子中学 推薦・一般A→1月7日、特奨→1月8日、一般B→2月3日
岐阜聖徳 中学 前期 奨学・一般→1月7日、後期 一般(単願のみ)→2月10日
聖マリア 中学 前期 専願・併願→1月8日、後期 専願→2月3日
聖霊 中学 VAP→1月7日、学科試験→1月14日
一般的に東海、滝、南山女子など、中学受験において偏差値が高い学校の試験が1月末~2月上旬に固まっています。それ以外を受験する生徒にとっても、試験慣れと滑り止めの意味合いで試験日が早い学校と併願する生徒が多い傾向があります。
清林館中学がどのぐらい話題になっているか、エリア的にも名古屋方面の生徒がわざわざ受験を考えるものなのか。説明会でも、初年度は手探りな状態なので、ボーダーの目安はあるが定まってはいないとのこと。動きながら柔軟に対応するつもりだそうです。
■文化祭と学校説明会
9月16日(土)に文化祭があります。見学ができるみたいです。申込みが必要なのかな。
9月30日(土)9:00~11:00に保護者説明会を開催。対象の生徒は、小2~小6。生徒は、英会話、理科実験、プログラミングの授業体験ができます。保護者には、教育方針やカリキュラムを説明するそうです。
■入試チャレンジ
11月3日(金・祝)と25日(土)にプチ入試問題チャレンジを開催。入試問題の模擬試験を解きます。2日とも同じ内容で実施。対象は、小5と小6になっていますが、小5にはちと難しいかもとのこと。
入試問題チャレンジは後日採点して、小6生は自宅に結果を郵送。合否の目安も教えてくれるようです。小5生は合否の目安をいれるか悩んでいましたね。保護者には、学校説明と入試説明を行います。
■校舎は建設中
2月ごろに完成する予定みたい(写真奥)。現校舎につなげる形で建築中でした。駐輪場も増えてました。
高校生が使っている中庭や休憩ルームも共用でき、開放的な校舎で勉強できるので環境はよいですね。
お弁当も当日の朝に注文すると、お昼までに準備してもらえるのは忙しいお母さんにとってはありがたいサービスです(実際に食べてないので味と値段は知りませんよ)。
以上が報告になります。気になる方は、まず動きましょう。
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