スク玉ブログ
尾西地区中心の愛知県公立高校入試合格平均点2021!「愛知全県模試追跡調査資料NEXTSTAGE」より
問題演習中の さんなん です。中3生の愛知全県模試を行いました。それに伴い、講師側も問題を解いていくことになります。特に理系の質問が多いので、「この問題はどう説明するか?」と考えていくと全然先に進みませんね。それでも生徒たちの頑張りはハンパないので、質問対応かつ先生チェックの為に講師も頑張ります。
さて、今日はR3年度入試の愛知県公立入試の合格平均点をまとめましたので情報シェアしていきます。ちょうど模試の時期だと思いますので、ご参考にどうぞ(資料の母数が少ないため、数字は参考程度にとどめておいてください)。
いつもの尾張地区中心となりますので、その点はご了承ください。
(上をクリックするとPDFファイルにてご確認できます)
■合格平均点について
R3年度入試の合格平均点(試験当日の得点)は軒並み上昇しました。これは昨年度のニュース(下記参照)でも報道された通り、基礎重視の出題からの影響だと思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
入試の出題範囲は削減しない方針をすでに決めていますが、県教委は感染拡大防止のため中学校が臨時休校となったことを踏まえ、今年度に限り「基礎的・基本的な事項をより重視して出題する」としています(東海テレビ)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう考えると上記のスコアは、今年の中3生にはあまり参考になりませんね。よって、一昨年比の得点を逆算して参考にしてください。
■資料の見るべきところ
①表の「合格者平均点」を5倍して、自分が受けた愛知全県模試の得点と比較してください(学校の定期テストや大手塾独自の模試の得点と比較しても参考になりません)。
②自分の1学期の内申点と「内申平均」を比較して下さい(公立高校受験では、中3の3学期の通知表が合否に使われます)。
①②ともに表の数字を上回れば、現時点では合格圏内と言ってよいでしょう。これがシンプルな表の見方です。
ただし、まだ半年ありますので巻き返しを狙う生徒もおりますので、油断なきよう気を引き締めて勉強を続けてください。
■総括
尾西地区から通うことのできる高校は、倍率をみてもわかる通り毎年大きく変動はしません。そのため、合格に必要な当日点もさほど変動はないでしょう。
ただし、今年度は教科書改訂の年ですので、出題傾向が変わる恐れがあります。さらに、どの教科書も単元数が増えていますので、出題レベルは確実に難しくなると予想しています。
それでもトップ層はどう出題形式が変わっても点数は取ってくるので、上を目指す生徒は先手先手で動いてください。
■現中2生へ
以前にもお伝えした通り(詳細は下記の参考ブログへ)、現中2生が公立高校を受験する際には、入試制度が変更されるということが決まっています。そうするとまた過去のデータがそのまま使えないということになります。
しかし、いくら変更があったとしても100%すべてが使えないわけではありません。データベースとして過去のデータを蓄積し、新しい情報が入ればアップデートすればよいのです。
入試制度はちょうど改革期にあります。正しい情報を確実にキャッチするよう、アンテナを立てておくことを忘れてはいけませんよ。
それでは今日はここまでです。
また明日(*^^)v。
<関連ブログ>
令和5年度入試から愛知県公立高校入試制度が変更(現中2生から)
尾西地区から90分未満で通える私立高校の偏差値と内申点の目安
(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓
さて、今日はR3年度入試の愛知県公立入試の合格平均点をまとめましたので情報シェアしていきます。ちょうど模試の時期だと思いますので、ご参考にどうぞ(資料の母数が少ないため、数字は参考程度にとどめておいてください)。
いつもの尾張地区中心となりますので、その点はご了承ください。
(上をクリックするとPDFファイルにてご確認できます)
■合格平均点について
R3年度入試の合格平均点(試験当日の得点)は軒並み上昇しました。これは昨年度のニュース(下記参照)でも報道された通り、基礎重視の出題からの影響だと思われます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
入試の出題範囲は削減しない方針をすでに決めていますが、県教委は感染拡大防止のため中学校が臨時休校となったことを踏まえ、今年度に限り「基礎的・基本的な事項をより重視して出題する」としています(東海テレビ)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう考えると上記のスコアは、今年の中3生にはあまり参考になりませんね。よって、一昨年比の得点を逆算して参考にしてください。
■資料の見るべきところ
①表の「合格者平均点」を5倍して、自分が受けた愛知全県模試の得点と比較してください(学校の定期テストや大手塾独自の模試の得点と比較しても参考になりません)。
②自分の1学期の内申点と「内申平均」を比較して下さい(公立高校受験では、中3の3学期の通知表が合否に使われます)。
①②ともに表の数字を上回れば、現時点では合格圏内と言ってよいでしょう。これがシンプルな表の見方です。
ただし、まだ半年ありますので巻き返しを狙う生徒もおりますので、油断なきよう気を引き締めて勉強を続けてください。
■総括
尾西地区から通うことのできる高校は、倍率をみてもわかる通り毎年大きく変動はしません。そのため、合格に必要な当日点もさほど変動はないでしょう。
ただし、今年度は教科書改訂の年ですので、出題傾向が変わる恐れがあります。さらに、どの教科書も単元数が増えていますので、出題レベルは確実に難しくなると予想しています。
それでもトップ層はどう出題形式が変わっても点数は取ってくるので、上を目指す生徒は先手先手で動いてください。
■現中2生へ
以前にもお伝えした通り(詳細は下記の参考ブログへ)、現中2生が公立高校を受験する際には、入試制度が変更されるということが決まっています。そうするとまた過去のデータがそのまま使えないということになります。
しかし、いくら変更があったとしても100%すべてが使えないわけではありません。データベースとして過去のデータを蓄積し、新しい情報が入ればアップデートすればよいのです。
入試制度はちょうど改革期にあります。正しい情報を確実にキャッチするよう、アンテナを立てておくことを忘れてはいけませんよ。
それでは今日はここまでです。
また明日(*^^)v。
<関連ブログ>
令和5年度入試から愛知県公立高校入試制度が変更(現中2生から)
尾西地区から90分未満で通える私立高校の偏差値と内申点の目安
(LINE@登録でお問合せ【お問合せ専用】)
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
スク玉ブログ連絡用LINE@を作りました。よかったらご登録ください。(塾生の方も、塾生でない方もどうぞ)
※塾連絡は、塾生専用のLINE@にてご連絡します。
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉ブログの更新のみ↓↓↓