スク玉ブログ
夏2021小学生100マス計算、集計終了
中秋の名月 さんなん です。春は花、秋は月。月見は、夜空に上る月に、収穫の感謝を込めて祈り、来年の豊作を願う伝統的な行事なんですね。21日はお月見デー、今年は満月なんですって。天気が気になりますね。
さて、今日は小学部の夏の成果の１つ「百マス」計算の報告です。集計がようやく終わりまして、リストは教室に掲示しておきますね。
スク玉小学部の夏には、毎年100マス計算を行っています。国語において、速く正確に読むのは『速読」です。同じように算数も、速く正確に計算する『速算』が大事なのは言うまでもありません。
小学生の内は、潜在的な能力を引き上げることが大切なこと。算数が得意な生徒は100％計算力というスキルを持っています。能力は練習で鍛えられますので、この夏は計算力向上のため100マス計算に取り組みました。
さて、皆の成長を見てみましょうか。
青が男の子、ピンクが女の子です。左側が夏前の数値、右側が夏の最後の結果です。小学５年生と小学６年生の集計になります。
現小６は昨年の夏はコロナ禍にあり、夏休みが短縮されていました。その為、夏期講習も時間削減され100マス計算にじっくり取り組めていませんでした。その影響からか100マス足し算では、最初は１人しか２分以内に１００マスに到達しませんでした。
2桁＋1桁の単純な足し算なのに、まだまだ計算スピードは足りていません。中学生になるまでに、２分以内に１００マス達成するように計算スピードを磨いてください。
それでも「足し算は計算するんじゃない。数字を見て感じなさい。」という私の意味不明なアドバイスが効いたのでしょうか。全体的に底上げができたという結果になりました。
こちらは１００マス引き算の結果です。2桁から1桁を引く計算です。こちらも制限時間は２分です。ちなみに解いてもらった計算は採点し、５問以上ミスがある場合はタイム認定しておりません。速く正確にが計算において大事ですからね。
それにしても引き算も見事に全体的に伸びてますね。「引き算は足し算だろ。引くんじゃない、足すんだ～。」というアドバイスが効きましたね。多くの生徒は１ランクもしくは２ランク以上の伸びはさすがですね。
皆で競争する計算は、期日を決めて短期集中した方が伸びやすいもの。２分以内で１００マス達成ももう少しですね。もう少し時間が欲しかったな。
■５０マスわりざん
50マスわりざんとは、45÷８＝〇あまり△ のような余りがある計算が50問並んでいるもの。こちらは３分間でどれだけ解けるかを競います。この計算には、掛け算と引き算の両方を頭の中で使うので苦手の生徒が多いです。
50マスわり算の結果も伸びてはいるものの、４級や５級では中学生になってテストで時間にゆとりをもつことはできないでしょう。小５生はまだよいですが、小６生は計算スピードは急務となりそうです。
今回最速だった生徒は、1:04でした。私と同じぐらい、かなり速算ができています。ちなみに表の「歴代」というのは、過去9年分の先輩方の成績の中からトップ３位までのものが赤色で表示してあります。今回最速だった彼は、その足元まで来ましたね。不思議なもので、計算が速い生徒の方が伸び率が高いというのがわかります。
我が子の数値は、来月初旬にはお渡しする前期成績表に記載しておきます。
念のために確認しておきますが、計算は速いことは大事です。同時に、正確であることも大事になります。現時点で彼ら、彼女らに求めたいことは、これら３つの計算を時間内に完走してミスがほぼないこと。中学生までに１級＋１級＋２級はクリアしてください。
ライバルは自分自身。でも、皆と競争すると刺激がもらえ、互いに成長しあうのも小学生のうちなんだと思います。
それでは今日はここまでです。
また明日(^^)/。
（小学部スク玉コース）
（小学部 Reading Farm講座）
（小学部 レプトン講座）
（中学部スク玉コース）
（スク玉高校部）
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さて、今日は小学部の夏の成果の１つ「百マス」計算の報告です。集計がようやく終わりまして、リストは教室に掲示しておきますね。
スク玉小学部の夏には、毎年100マス計算を行っています。国語において、速く正確に読むのは『速読」です。同じように算数も、速く正確に計算する『速算』が大事なのは言うまでもありません。
小学生の内は、潜在的な能力を引き上げることが大切なこと。算数が得意な生徒は100％計算力というスキルを持っています。能力は練習で鍛えられますので、この夏は計算力向上のため100マス計算に取り組みました。
さて、皆の成長を見てみましょうか。
青が男の子、ピンクが女の子です。左側が夏前の数値、右側が夏の最後の結果です。小学５年生と小学６年生の集計になります。
現小６は昨年の夏はコロナ禍にあり、夏休みが短縮されていました。その為、夏期講習も時間削減され100マス計算にじっくり取り組めていませんでした。その影響からか100マス足し算では、最初は１人しか２分以内に１００マスに到達しませんでした。
2桁＋1桁の単純な足し算なのに、まだまだ計算スピードは足りていません。中学生になるまでに、２分以内に１００マス達成するように計算スピードを磨いてください。
それでも「足し算は計算するんじゃない。数字を見て感じなさい。」という私の意味不明なアドバイスが効いたのでしょうか。全体的に底上げができたという結果になりました。
こちらは１００マス引き算の結果です。2桁から1桁を引く計算です。こちらも制限時間は２分です。ちなみに解いてもらった計算は採点し、５問以上ミスがある場合はタイム認定しておりません。速く正確にが計算において大事ですからね。
それにしても引き算も見事に全体的に伸びてますね。「引き算は足し算だろ。引くんじゃない、足すんだ～。」というアドバイスが効きましたね。多くの生徒は１ランクもしくは２ランク以上の伸びはさすがですね。
皆で競争する計算は、期日を決めて短期集中した方が伸びやすいもの。２分以内で１００マス達成ももう少しですね。もう少し時間が欲しかったな。
■５０マスわりざん
50マスわりざんとは、45÷８＝〇あまり△ のような余りがある計算が50問並んでいるもの。こちらは３分間でどれだけ解けるかを競います。この計算には、掛け算と引き算の両方を頭の中で使うので苦手の生徒が多いです。
50マスわり算の結果も伸びてはいるものの、４級や５級では中学生になってテストで時間にゆとりをもつことはできないでしょう。小５生はまだよいですが、小６生は計算スピードは急務となりそうです。
今回最速だった生徒は、1:04でした。私と同じぐらい、かなり速算ができています。ちなみに表の「歴代」というのは、過去9年分の先輩方の成績の中からトップ３位までのものが赤色で表示してあります。今回最速だった彼は、その足元まで来ましたね。不思議なもので、計算が速い生徒の方が伸び率が高いというのがわかります。
我が子の数値は、来月初旬にはお渡しする前期成績表に記載しておきます。
念のために確認しておきますが、計算は速いことは大事です。同時に、正確であることも大事になります。現時点で彼ら、彼女らに求めたいことは、これら３つの計算を時間内に完走してミスがほぼないこと。中学生までに１級＋１級＋２級はクリアしてください。
ライバルは自分自身。でも、皆と競争すると刺激がもらえ、互いに成長しあうのも小学生のうちなんだと思います。
それでは今日はここまでです。
また明日(^^)/。
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