スク玉ブログ
1学期中間テスト8時間勉強会②日目＆母の日
毎年、母の日は勉強会 さんなん です。うちの母親はお花が好きだったので、今年もお花を買ってちゃんとお供えしておきました。うちは男３兄弟なのでいつも母の日はスルーでしたね。精神的に大人になるのが遅かった私が、気持ちを形で贈るようになったのは社会人になってからです。ついつい反発しても感謝の気持ちはあったのですが、やはり照れくさいものです(*´ω｀*)。
さて、本日は中間テスト8時間勉強会２日目です。ほぼすべての中学校が該当しており、高校生も勉強しに来ていましたね。
玉野校は席を少し広めにとっているので全ての教室を開放してもパンパン状態。篭屋校も中学生が増えてきたので、中学生の部屋はほぼ埋まっていました。
今日はその勉強会で生徒たちに伝えていることをお届けします。
スク玉は講師１：生徒１で先生チェックがあります。その際、生徒の勉強を見ていると現状の位置がよくわかります。
①２週間前～１週間前(覚える勉強150分／解く30分)
問題集１周目は、できる問題とできない問題の仕分けです。この１週間はそれが目標です。
できない問題は間違い直しをして、知識のインプットをしていきます。どうしても問題集１周目は解くより直しをして覚える勉強の方がウェイトが高くなります。
あくまでも問題集１周目は仕分けが目的なので、これだけで得点が伸びることはありません。
②１週間前からテスト直前
この１週間は問題集２周目をして、１周目でできなかった問題を再度解いていきます。①で間違い直しをした問題が正しく解けるかどうか、そのチェックが復習となり知識は定着していきます。問題を解いて、「うんうん、できてるな！」「あれ、解けないな？？」という確認作業をしていきます。
また、学校で対策プリントも追加されますのでその演習と、社会では問題集以外にも教科書の資料などの確認もこの期間で行います。
１度目に直しをしてあれば比較的ミスは減ってきますが、反対に難しい問題に時間をかける期間でもありますので数学や理科の質問も多くあるのもこの期間になります。
③テスト直前
知識不足がないかの最終確認になります。理科や社会、英単語、漢字は、問題集３周目として全部解いていく生徒もおります。この部分は生徒にお任せしています。
時間を測ってまとめテストをして再度インプットする生徒もおります。解けるかどうかの確認の為に解く時間の方が圧倒的に多くなります。
先生に質問した問題の再チェックもこの段階で行っていきますし、学校の問題集をやり切った生徒は塾の問題集まで解いている生徒もおります。
上記①～③のように、順番にステージを上がっていくのが理想です。どの教科も③直前最終チェックまでできれば、言うことなしですね。
しかし、科目によって学校の問題集が２冊あったり、範囲が広かったりするのでバランスよく計画的に勉強を進めていけるかどうかがカギですね。塾で作成している「やること表」はそのためになります。
中には、部活やクラブチームなどで勉強会に参加できない生徒もおります。土日にまとまって時間が取れない生徒にとっては、平日に勉強ができていなければどんどん遅れていってしまうのが心配ですね。
いかがでしょうか。
先生チェックの際に、テスト直前でもまだ①の段階だったり解く時間と覚える時間が同じだったりすると良い状況ではないと感じます。
テスト２週間前なのに、１問に時間をかけすぎて覚えない・進まないという生徒もいますからね。
こんな部分を塾主導で声掛けして変えていけたらなと思っています。
それでは今日はここまでです。
そういえば中３生の修学旅行が延期だそうで、せっかく楽しみにしていたのに残念そうでした。勉強ばかりだとどうしても気が滅入ると思いますが、今は勉強に集中しましょう。
玉野校も篭屋校も、勉強している雰囲気は良いですね。毎年、成績が伸びていく生徒に共通しているのは、他責思考ではなく自責思考で愚直に行動している人のみ。さっそく今週テストが始まる生徒も多いので、ギリギリまで手を動かしていきましょう。
また明日(*^^)v。
今日も最後は手元写真を少しだけお届けします。
（玉野校）
（篭屋校）
（小学部スク玉コース）
（小学部 Reading Farm講座）
（小学部 レプトン講座）
（中学部スク玉コース）
（スク玉高校部）
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さて、本日は中間テスト8時間勉強会２日目です。ほぼすべての中学校が該当しており、高校生も勉強しに来ていましたね。
玉野校は席を少し広めにとっているので全ての教室を開放してもパンパン状態。篭屋校も中学生が増えてきたので、中学生の部屋はほぼ埋まっていました。
今日はその勉強会で生徒たちに伝えていることをお届けします。
スク玉は講師１：生徒１で先生チェックがあります。その際、生徒の勉強を見ていると現状の位置がよくわかります。
①２週間前～１週間前(覚える勉強150分／解く30分)
問題集１周目は、できる問題とできない問題の仕分けです。この１週間はそれが目標です。
できない問題は間違い直しをして、知識のインプットをしていきます。どうしても問題集１周目は解くより直しをして覚える勉強の方がウェイトが高くなります。
あくまでも問題集１周目は仕分けが目的なので、これだけで得点が伸びることはありません。
②１週間前からテスト直前
この１週間は問題集２周目をして、１周目でできなかった問題を再度解いていきます。①で間違い直しをした問題が正しく解けるかどうか、そのチェックが復習となり知識は定着していきます。問題を解いて、「うんうん、できてるな！」「あれ、解けないな？？」という確認作業をしていきます。
また、学校で対策プリントも追加されますのでその演習と、社会では問題集以外にも教科書の資料などの確認もこの期間で行います。
１度目に直しをしてあれば比較的ミスは減ってきますが、反対に難しい問題に時間をかける期間でもありますので数学や理科の質問も多くあるのもこの期間になります。
③テスト直前
知識不足がないかの最終確認になります。理科や社会、英単語、漢字は、問題集３周目として全部解いていく生徒もおります。この部分は生徒にお任せしています。
時間を測ってまとめテストをして再度インプットする生徒もおります。解けるかどうかの確認の為に解く時間の方が圧倒的に多くなります。
先生に質問した問題の再チェックもこの段階で行っていきますし、学校の問題集をやり切った生徒は塾の問題集まで解いている生徒もおります。
上記①～③のように、順番にステージを上がっていくのが理想です。どの教科も③直前最終チェックまでできれば、言うことなしですね。
しかし、科目によって学校の問題集が２冊あったり、範囲が広かったりするのでバランスよく計画的に勉強を進めていけるかどうかがカギですね。塾で作成している「やること表」はそのためになります。
中には、部活やクラブチームなどで勉強会に参加できない生徒もおります。土日にまとまって時間が取れない生徒にとっては、平日に勉強ができていなければどんどん遅れていってしまうのが心配ですね。
いかがでしょうか。
先生チェックの際に、テスト直前でもまだ①の段階だったり解く時間と覚える時間が同じだったりすると良い状況ではないと感じます。
テスト２週間前なのに、１問に時間をかけすぎて覚えない・進まないという生徒もいますからね。
こんな部分を塾主導で声掛けして変えていけたらなと思っています。
それでは今日はここまでです。
そういえば中３生の修学旅行が延期だそうで、せっかく楽しみにしていたのに残念そうでした。勉強ばかりだとどうしても気が滅入ると思いますが、今は勉強に集中しましょう。
玉野校も篭屋校も、勉強している雰囲気は良いですね。毎年、成績が伸びていく生徒に共通しているのは、他責思考ではなく自責思考で愚直に行動している人のみ。さっそく今週テストが始まる生徒も多いので、ギリギリまで手を動かしていきましょう。
また明日(*^^)v。
今日も最後は手元写真を少しだけお届けします。
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（小学部スク玉コース）
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（小学部 レプトン講座）
（中学部スク玉コース）
（スク玉高校部）
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