小５算数はボリューム感満載！11月3日時点の授業進度！

小５の1番の思い出は学校の先生にビンタされたこと　さんなん　です。たしか、宿題がやってなかったのかな。しかも、クラスの７割ぐらいの人が。それで先生が「全員ビンタです。並びなさい。」と、ゾロソロ前に並んで私も思いっきりビンタされました。今思えば、ただブチ切れたのではなく、生徒たちを正そうとする使命感が強かったのかもしれませんね。今の時代では考えられませんけど、そんな時代に生きてきたことを思い出しました。



さて、今日は小学５年生の算数の進度についてです。



スク玉に通う小５は計７つの学校に通っています。一宮市は３つ、稲沢市は４つの学校がエントリーしています。



全体的に少し凸凹してきました。稲沢市のＳＢ小学校と一宮市のＨ小学校が頭１つ抜けた感じで先頭を走っています。すこし間が空いて他の小学校が続き、最後方には一宮市のＮ小学校が他の学校を追いかけている形です。



でもね、昨年と比較すると今年1番遅れている一宮市のＮ小学校と昨年は同じぐらいのペースなんですよね。先頭を走っている学校は昨年の12月のところ、つまり１か月以上も先を進んでいる計算になります。



今年から新しい教科書に変わり単元が増えたため、他の学校では昨年以上のペースになっているのだと考えられます。



この一カ月で進んだ単元は、「分数の足し算・引き算」と「面積」です。分数の計算では、通分や約分といった計算だけです。文章題は教科書にはほとんど載っていません。ここで苦戦している生徒は、倍数・約数で躓いている可能性があります。



面積の単元では、三角形、平行四辺形、台形、ひし形を含めた図形の問題になります。数字自体は難しい計算にならない簡単なものですが、どうしても学校は定義の説明まで指導しなくてはならないので時間はかかりそうです。



このあと、「単位量あたりの大きさ」、「分数の割り算」、「分数と小数」、「割合」に加えて、新しく加わった「速さ」の単元も控えています。



そう考えると、昨年より早いペースなのは予定通りということになると思われます。コロナ休校の２か月は忘れたかのようなハイペースですので、ぜひご家庭で復習と算数が得意な生徒には単元ごとに深く掘り下げる勉強までしてください。



「うちの子、本当に理解できているのかしら？」とお悩みの方は、冬休みに実力テストがありますのでぜひ受検してみてください。予定では、12月29日(火)午前中に実施します。年末ですが、スケジュールを空けておいてくださいね。



それでは今日はここまでです。



12月24日～の冬期講習の日程がほぼ決まりました。来週11月16日の週にはご報告ができるかと思います。小学部のＷＪＣ(私の日本語コンテスト)やクリスマス会、中学部・高校部も参加できる将棋大会も予定しております。スケジュールの都合上、中学部の爆裂会は年明け(1月4日～6日の午後？)になりそうです。



また明日(^^)/。


  （スク玉中学部）





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