スク玉ブログ
学校別の小学校算数の授業進度を調べてみた!!11月終了時点
最近知った言葉はスワッグ さんなん です。クリスマスの飾りにと、先日コストコで買ってきたのですが、、、丸いリースはどうつけても一緒なのですが、このスワッグというものは未知なる物体でした。飾るときに向きが分からなくて、教えてもらいました。完成!これで良いのかな?夜はまだライトアップないから目立たないかもですが・・・明るいときに見ると、いい感じかな。ちなみに知ってる単語の中で1番スワッグに近いのは、、、スワンでした。
■はじめに
毎年、運動会が終わった2学期中旬ごろに、「どうも学校の算数の進度が速すぎないか・・・」。そんな疑念があり調べてみることになった、このブログ企画!!スク玉生に「今、どこ習っているの?」と聞いて、「1カ月でどれだけ進んだのか」、「ほかの学校と比較してどのぐらい進度が違うのか」をまとめました。
■念のために
お伝えしていることは「事実」だけです。“学校の授業が順調に進んでいるから、我が子の算数は大丈夫”というのではありません。また、学校の授業が早いから授業が手抜きとか言うつもりはありません。授業が駆け足で進んだところは、穴ができやすい。大事なところは、じっくり時間を掛けるべき。
しかし、学校は授業数が決まっています。それでも、進度に差が生まれます。だから、順調に進んでいないところは、きっと学校の授業そのものがうまく行っていないケースが多いのです。その時は、ご家庭で早目に対策を考えてもらうというのが、この「学校の授業進度を調べてみた!」ブログの目的です。学校の授業は生徒たちにとって大切な学びの場になります。「先生が無駄話をして1時間終わった」「今日1日で10ページも進んだ」など生徒からいろいろ聞きますので、地元の学力向上のために、チェック機能としてこのブログが役立てばと思います。
■小学6年生の算数(9月~11月)
さあ、いよいよ2学期も終わりが見えてきた時期です。気になる点は2つ。
1つは、一宮市のH小学校が知らないうちに他と横一線どころか頭一つ抜きに出ました。11月4日の時点では比例の単元だったのに、ぶっ飛ばしましたね。難しい単元ではないのですが、1か月で約40ページも進んだことになります。学習発表会など大きなイベントもあったのに、ガッツリ進みました。しかし、どうやらクラスによって進み具合に差があるようで、もう片方のクラスはまだ資料の整理を授業でやっているようです。
もう1つの気になる点は、稲沢市のN小学校です。先月の予告通り、ちゃんと体積の単元は教育実習生が授業をしてくれたとのこと。それにしても1か月で10ページだけしか進んでいません。稲沢市は一宮市と違って学校の活動がホームーページにほとんど載っておらず、この謎は解けません。
来年度の新しい教科書では、小6の重要単元である「速さ」は小学5年生に移動しちゃいます。代わりに増える単元は、データの活用(フローチャートみたいなもの)を習うようです。算数はあまり難しい単元がなくなるのでしょうか。
■小学5年生(9月~11月)
小学5年生は、気づけば横一線になりました。大きく出遅れていた一宮市のO小学校と稲沢市のR小学校も、知らないうちに追いついているこの不思議な現象(稲沢市のR小学校の面積の単元は教育実習生が授業をしたかどうか確認し忘れたので白塗りになっています)。「面積」「平均」という重要単元に加えて、「人文字」も意外と手こずるハズなのですが、この進み具合しちゃって本当に大丈夫なのでしょうか?これでやっぱり飛ばすところは急ピッチで授業をすることが証明されたのではないでしょうか。
今、皆が習っている「速さ」は移行措置になります。来年度の小学5年生の教科書には「速さ」が入ってきます。ただし、分数の計算はやらないようなことも書いてあるのですが、、、マジ?。確かに分数の計算は来年も小6の単元になっていますけど、速さの問題で分数を使わないとなると・・・旅人算はともかく、時計算とか複雑な計算はいつ扱うのでしょうか。ってか、反対に小数だと難しくなるような気もしますが( 一一)ナゾ。
(計算力)
どうも複雑な計算を解く機会があまりないようで、小学生の算数を教えていても複雑じゃない計算でもミスが目立ちます。もっとスピードUPも必要ですし、暗算も弱いです。式をつなげて書いて計算することも指導しないと学校の授業だけでは定着しないようです。
1月よりスク玉コース生は、りんごの計算(2冊目)を渡します。こちらを解くときに、今以上の計算力を鍛えてきたいと思っています。
ちなみに、すでに算数ワークが終わった生徒がいます。予定より早く終わっても問題ありません。早く終わった生徒から、確認テスト→確認テスト直し→確認テストの追試→ワーク鬼チェック・難問演習・単元別演習・パズルなど本人の学力を見て、いろいろとプレゼントすることができます。いよいよ冬休み、小学生もガッツリ解きましょう。そして、算数で天下を取りましょう。
それでは今日はここまでです。稲沢方面から北に向けてインフルエンザの流行があるようです。予防はもちろんのこと、もし、かかってしまった場合は早期病院へ行って長引かないようにしてあげてください。受験生さんたちも毎日頑張っているようですし、いい雰囲気です。
(関連ブログ)
小学生の教科書はこう変わる①(令和2年度からの教科書)
小学生の教科書はこう変わる➁英語編(令和2年度からの教科書)
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毎年、運動会が終わった2学期中旬ごろに、「どうも学校の算数の進度が速すぎないか・・・」。そんな疑念があり調べてみることになった、このブログ企画!!スク玉生に「今、どこ習っているの?」と聞いて、「1カ月でどれだけ進んだのか」、「ほかの学校と比較してどのぐらい進度が違うのか」をまとめました。
■念のために
お伝えしていることは「事実」だけです。“学校の授業が順調に進んでいるから、我が子の算数は大丈夫”というのではありません。また、学校の授業が早いから授業が手抜きとか言うつもりはありません。授業が駆け足で進んだところは、穴ができやすい。大事なところは、じっくり時間を掛けるべき。
しかし、学校は授業数が決まっています。それでも、進度に差が生まれます。だから、順調に進んでいないところは、きっと学校の授業そのものがうまく行っていないケースが多いのです。その時は、ご家庭で早目に対策を考えてもらうというのが、この「学校の授業進度を調べてみた!」ブログの目的です。学校の授業は生徒たちにとって大切な学びの場になります。「先生が無駄話をして1時間終わった」「今日1日で10ページも進んだ」など生徒からいろいろ聞きますので、地元の学力向上のために、チェック機能としてこのブログが役立てばと思います。
■小学6年生の算数(9月~11月)
さあ、いよいよ2学期も終わりが見えてきた時期です。気になる点は2つ。
1つは、一宮市のH小学校が知らないうちに他と横一線どころか頭一つ抜きに出ました。11月4日の時点では比例の単元だったのに、ぶっ飛ばしましたね。難しい単元ではないのですが、1か月で約40ページも進んだことになります。学習発表会など大きなイベントもあったのに、ガッツリ進みました。しかし、どうやらクラスによって進み具合に差があるようで、もう片方のクラスはまだ資料の整理を授業でやっているようです。
もう1つの気になる点は、稲沢市のN小学校です。先月の予告通り、ちゃんと体積の単元は教育実習生が授業をしてくれたとのこと。それにしても1か月で10ページだけしか進んでいません。稲沢市は一宮市と違って学校の活動がホームーページにほとんど載っておらず、この謎は解けません。
来年度の新しい教科書では、小6の重要単元である「速さ」は小学5年生に移動しちゃいます。代わりに増える単元は、データの活用(フローチャートみたいなもの)を習うようです。算数はあまり難しい単元がなくなるのでしょうか。
■小学5年生(9月~11月)
小学5年生は、気づけば横一線になりました。大きく出遅れていた一宮市のO小学校と稲沢市のR小学校も、知らないうちに追いついているこの不思議な現象(稲沢市のR小学校の面積の単元は教育実習生が授業をしたかどうか確認し忘れたので白塗りになっています)。「面積」「平均」という重要単元に加えて、「人文字」も意外と手こずるハズなのですが、この進み具合しちゃって本当に大丈夫なのでしょうか?これでやっぱり飛ばすところは急ピッチで授業をすることが証明されたのではないでしょうか。
今、皆が習っている「速さ」は移行措置になります。来年度の小学5年生の教科書には「速さ」が入ってきます。ただし、分数の計算はやらないようなことも書いてあるのですが、、、マジ?。確かに分数の計算は来年も小6の単元になっていますけど、速さの問題で分数を使わないとなると・・・旅人算はともかく、時計算とか複雑な計算はいつ扱うのでしょうか。ってか、反対に小数だと難しくなるような気もしますが( 一一)ナゾ。
(計算力)
どうも複雑な計算を解く機会があまりないようで、小学生の算数を教えていても複雑じゃない計算でもミスが目立ちます。もっとスピードUPも必要ですし、暗算も弱いです。式をつなげて書いて計算することも指導しないと学校の授業だけでは定着しないようです。
1月よりスク玉コース生は、りんごの計算(2冊目)を渡します。こちらを解くときに、今以上の計算力を鍛えてきたいと思っています。
ちなみに、すでに算数ワークが終わった生徒がいます。予定より早く終わっても問題ありません。早く終わった生徒から、確認テスト→確認テスト直し→確認テストの追試→ワーク鬼チェック・難問演習・単元別演習・パズルなど本人の学力を見て、いろいろとプレゼントすることができます。いよいよ冬休み、小学生もガッツリ解きましょう。そして、算数で天下を取りましょう。
それでは今日はここまでです。稲沢方面から北に向けてインフルエンザの流行があるようです。予防はもちろんのこと、もし、かかってしまった場合は早期病院へ行って長引かないようにしてあげてください。受験生さんたちも毎日頑張っているようですし、いい雰囲気です。
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小学生の教科書はこう変わる①(令和2年度からの教科書)
小学生の教科書はこう変わる➁英語編(令和2年度からの教科書)
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