スク玉ブログ
早稲田大・慶應大10名受験中10名合格の学習塾「生徒派」の草下先生と大学受験勉強会!
草下先生とは同い年の さんなん です。先週末に東京にある学習塾「生徒派」より草下先生がお越しになりました。
東京大学教育学部卒業という高学歴の方ですが、変に高いプライドがあるわけでもなくとても話しやすく気さくな方でした。今回の勉強会は全国の塾長が集まる爆裂会メンバーだからこその繋がりで実現しました。
ちなみに先月も生徒派より山本先生がお越しくださいました。こちらは生徒派から派生した「化学専門塾 花塾」の経営代表でもあります。60分かけて通塾する生徒もいるほど、化学で困っている生徒は東京周辺でも多くいるようです。
草下先生からは高校受験から大学受験への接続方法と数学・英語の指導法を。山本先生からは物理・化学の指導と計画表管理を。生徒派で実践していることを教えていただきました。
この生徒派という学習塾は、入塾試験のない塾にも関わらず、東京大学、京都大学も4年連続合格。全国の医学部への合格率は驚異の86%超えという実績。
しかも大学生講師が中心の週2~3回の個別指導で、これほどの数字は信じられません。生徒派のR5年度入試では、早稲田・慶應を受験した10人全員が合格をするという数字を出しています。
地元のNo2といわれる一宮西高校でも、R4年度~R2年度大学入試の早稲田・慶應、明治・法政、中央への合格率は約30%前後です。
こんな実績は信じられないということで1年以上前よりご相談させていただいたところ、よかったら國立先生のところにも自塾の取り組みを紹介しますよっということで図々しくもお願いしてわざわざ東京から足を運んでいただいたという経緯になります。
草下先生の話を聞いていると、都会の高校生さんたちとこの地域の高校生さん、学校には大きな違いはなさそうです。
東京の方でも学校課題が多く、部活はもちろん、夏冬の補習もしっかりある学校もあるそうです。これは管理教育が強いこの地域も一緒です。
違うことといえば、高3の5月末には基礎習得は終了し、6月からは受験問題を使って勉強をしていくという点でしょうか。
この地域の学校は、理系の授業が遅いようです。物理、化学なんて9月ごろに終了します。それから受験勉強に入ると伝えたら、「それで間に合うのですか?」とビックリされたほどです。
先ほどの一宮西高校の実績通り関東の大学合格率が低いのもそういった学習ペースが圧倒的な差になっている可能性はありそうです。
それだけ向こうの高校の授業ペースが速いということでもあり、生徒派でも学校の先取り学習がちゃんとできるように勉強時間の確保をすること、自学を中心に復習もできるような声掛けを意識しているとのことでした。
それ以上の細かい話はブログでは割愛させていただくとして、まずスク玉としてやるべきことは地域にあった学習プランを再構築する必要がありそうです。つまり学習計画表も含めた戦略ですね。特に高1、高2はその必要性がありそう。
また、個人塾は超学力優秀者が集まることはほぼなく、学校でちょっとできるレベルから勉強がやや苦手という生徒が多いもの。
これだけ実績を出している生徒派ですらそうなので、最初から成績優秀者を特別無料招待でかき集めて実績を出す大手塾とは異なり、普通の生徒を1からでも育てていけるようなカリキュラムと指導法を意識しなければならないとあらためて感じました。
スク玉の強みは、コツコツ頑張れる生徒が多いこと。何より長期にわたり通ってくれるご家庭が多いこと。
先日ブログでも書いた「中学生の計算力が弱すぎる」など教育現場は深刻ではありますが、そんな彼らも中学校でも真ん中以上で通用しているところをみると、この地域全体の学力自体が高くないことがわかります。
だからこそ早期からやったもん勝ち。チャンスなんだだと前向きに捉えて、今以上に生徒たちが伸びるような指導とカリキュラムを改善していきますよ。
今回大きなヒントをいただいて生徒派の草下先生、山本先生に大きな感謝とともに、スク玉生の学力向上のためにいろいろ動いていきます。
この地域の受験情報を共有をさせてもらいながら、引き続き関東中心とした大学受験の情報や取り組み方もスク玉に取り込んでいきたいと思っています。
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東京大学教育学部卒業という高学歴の方ですが、変に高いプライドがあるわけでもなくとても話しやすく気さくな方でした。今回の勉強会は全国の塾長が集まる爆裂会メンバーだからこその繋がりで実現しました。
ちなみに先月も生徒派より山本先生がお越しくださいました。こちらは生徒派から派生した「化学専門塾 花塾」の経営代表でもあります。60分かけて通塾する生徒もいるほど、化学で困っている生徒は東京周辺でも多くいるようです。
草下先生からは高校受験から大学受験への接続方法と数学・英語の指導法を。山本先生からは物理・化学の指導と計画表管理を。生徒派で実践していることを教えていただきました。
この生徒派という学習塾は、入塾試験のない塾にも関わらず、東京大学、京都大学も4年連続合格。全国の医学部への合格率は驚異の86%超えという実績。
しかも大学生講師が中心の週2~3回の個別指導で、これほどの数字は信じられません。生徒派のR5年度入試では、早稲田・慶應を受験した10人全員が合格をするという数字を出しています。
地元のNo2といわれる一宮西高校でも、R4年度~R2年度大学入試の早稲田・慶應、明治・法政、中央への合格率は約30%前後です。
こんな実績は信じられないということで1年以上前よりご相談させていただいたところ、よかったら國立先生のところにも自塾の取り組みを紹介しますよっということで図々しくもお願いしてわざわざ東京から足を運んでいただいたという経緯になります。
草下先生の話を聞いていると、都会の高校生さんたちとこの地域の高校生さん、学校には大きな違いはなさそうです。
東京の方でも学校課題が多く、部活はもちろん、夏冬の補習もしっかりある学校もあるそうです。これは管理教育が強いこの地域も一緒です。
違うことといえば、高3の5月末には基礎習得は終了し、6月からは受験問題を使って勉強をしていくという点でしょうか。
この地域の学校は、理系の授業が遅いようです。物理、化学なんて9月ごろに終了します。それから受験勉強に入ると伝えたら、「それで間に合うのですか?」とビックリされたほどです。
先ほどの一宮西高校の実績通り関東の大学合格率が低いのもそういった学習ペースが圧倒的な差になっている可能性はありそうです。
それだけ向こうの高校の授業ペースが速いということでもあり、生徒派でも学校の先取り学習がちゃんとできるように勉強時間の確保をすること、自学を中心に復習もできるような声掛けを意識しているとのことでした。
それ以上の細かい話はブログでは割愛させていただくとして、まずスク玉としてやるべきことは地域にあった学習プランを再構築する必要がありそうです。つまり学習計画表も含めた戦略ですね。特に高1、高2はその必要性がありそう。
また、個人塾は超学力優秀者が集まることはほぼなく、学校でちょっとできるレベルから勉強がやや苦手という生徒が多いもの。
これだけ実績を出している生徒派ですらそうなので、最初から成績優秀者を特別無料招待でかき集めて実績を出す大手塾とは異なり、普通の生徒を1からでも育てていけるようなカリキュラムと指導法を意識しなければならないとあらためて感じました。
スク玉の強みは、コツコツ頑張れる生徒が多いこと。何より長期にわたり通ってくれるご家庭が多いこと。
先日ブログでも書いた「中学生の計算力が弱すぎる」など教育現場は深刻ではありますが、そんな彼らも中学校でも真ん中以上で通用しているところをみると、この地域全体の学力自体が高くないことがわかります。
だからこそ早期からやったもん勝ち。チャンスなんだだと前向きに捉えて、今以上に生徒たちが伸びるような指導とカリキュラムを改善していきますよ。
今回大きなヒントをいただいて生徒派の草下先生、山本先生に大きな感謝とともに、スク玉生の学力向上のためにいろいろ動いていきます。
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