スク玉ブログ
100マス計算集計!これだけ速くなったぞ!
世の中のお父さん方に朗報です。米津、ひげダン、あいみょんの3つを知ってれば、中学生相手の音楽ネタは大丈夫らしい。麦わら帽子を持っていない さんなん です。あとはおさえにYOASOBIも覚えとこか。
さて、今日は夏の成果のご報告です。集計モノは時間がかかるため、このタイミングになってしまいました。今日はスク玉小学部の夏に行われた、100マス計算についての結果報告をお届けします。
今年の小学部の夏は例年ほど授業時間が取れず、なかなか100マス計算の練習そのものができませんでした(お盆中の宿題にした生徒もいます)。
算数において、速く正確に計算する『速算』という能力は中学生以降も武器になります。じっくり考える思考力と同等に大切な速算力。いつもお伝えしている基礎力の土台作りの1つに含まれます。
「基礎力こそ最強の学力なり」、さっそく皆の成長を見てみましょう(小5と小6の結果を合算集計してあります)。
■100マス計算(足し算)
青が男の子、ピンクが女の子です。左側が100マス計算をする前の数値、右側がこの夏のベストスコアです。制限時間は2分です。2分以内に解けた場合は、その時間が自分のスコアになります。時間内に終わらなかった人は解けた問題数が自分のスコアになります。
あれれ、100マス足し算では最初だれも2分以内に100マスに到達しませんでした。昨年の夏もやっていたのですが、やはり普段から計算を速くするという意識をしないと遅くなるようです。でも、1度解くとエンジンがかかります。体が思い出すと言ってもいいかもしれませんね。2度目、3度目とどんどん加速していく生徒たちが多くいました。
「計算するんじゃない、数字を見て感じなさい」という私の意味不明なアドバイスを受けながら、彼らは計算に取り組んでいましたね。よいよい。
トップは100マス計算を1分11秒~20秒で完走。歴代ベスト3に並ぶ勢いでした。速く計算する子って、不思議とミスも少ないんです。余った時間は見直しをするように指示してあります。
足し算は、2分以内に100マス達成することが中学生になるまでの目標だと伝えてあります。全体的に上昇しましたが、なかなか2分以内に100問を解き切ることは難しいようでしたね。
■100マス引き算
こちらは100マス引き算の結果です。こちらも制限時間は2分、2分でどこまで進んだかという結果になります。ちなみに解いた計算で5問以上ミスがある場合は認定しておりません。
それにしても、見事に伸びてますね。皆で競うような計算は、期日をしぼって解く方が伸びやすいです。年間通して毎回の授業でやってもダラダラと緊張感なく伸びにくいです。女の子たちも含めて、1級に到達する人が爆増しました。「引き算は、足し算だぁ~」という私のアドバイスが効いたのかもしれませんね。
■50マス計算わり算
この50マスわり算は苦手な生徒が多いですね。問題は「45÷8=〇あまり△」のような余りのあるわり算が50問並んでいます。こちらは3分間でどれだけ解けるかというものになります。
最速だった小6ボーイは、なんと1分を切ってきました。歴代ベスト3の記録に並びました。歴代の記録は過去9年間分のデータがあります。その中での最速ベスト3が赤色で表示してあります。
我が子の数値は、10月初旬頃にお渡し予定の前期成績表に記載しておきますね。
念のために確認しておきますが、計算は速いことは大事な基礎学力の1つです。でも、正確であることも大事です。目標は時間内に完走すること。この速算力があれば中学校へいっても時間が足りないと言うことは、まずありません。速く計算ができると、見直しの時間も増えますので点数が安定してきます。スピードだけを追い求めて、ミスが増えて、かつ見直しができないようでは本末転倒ですよ。
ちなみに、わたくしのベストは、100マス足し算1分15秒、100マス引き算0分59秒、50マスわり算1分00秒です。いつも生徒に混じって競争しますが、小学生ですでに同じランクまで来ています。彼らの成長力は半端ない、私もまだまだ精進が足りませんね。
それでは今日はここまでです。もしご自宅で解きたいという方がいらっしゃいましたら、1週間分の100マス問題を差し上げますので遠慮なくいってくださいね(コピーして使っても構いませんが、期間を決めてやるようにしてくださいね)。
今日も、お読みいただきありがとうございました。また明日~(*^^)v。
■スク玉小学部 小5・小6スク玉コース4科指導(小4は2科)
(小学部 レプトン講座)
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今年の小学部の夏は例年ほど授業時間が取れず、なかなか100マス計算の練習そのものができませんでした(お盆中の宿題にした生徒もいます)。
算数において、速く正確に計算する『速算』という能力は中学生以降も武器になります。じっくり考える思考力と同等に大切な速算力。いつもお伝えしている基礎力の土台作りの1つに含まれます。
「基礎力こそ最強の学力なり」、さっそく皆の成長を見てみましょう(小5と小6の結果を合算集計してあります)。
■100マス計算(足し算)
青が男の子、ピンクが女の子です。左側が100マス計算をする前の数値、右側がこの夏のベストスコアです。制限時間は2分です。2分以内に解けた場合は、その時間が自分のスコアになります。時間内に終わらなかった人は解けた問題数が自分のスコアになります。
あれれ、100マス足し算では最初だれも2分以内に100マスに到達しませんでした。昨年の夏もやっていたのですが、やはり普段から計算を速くするという意識をしないと遅くなるようです。でも、1度解くとエンジンがかかります。体が思い出すと言ってもいいかもしれませんね。2度目、3度目とどんどん加速していく生徒たちが多くいました。
「計算するんじゃない、数字を見て感じなさい」という私の意味不明なアドバイスを受けながら、彼らは計算に取り組んでいましたね。よいよい。
トップは100マス計算を1分11秒~20秒で完走。歴代ベスト3に並ぶ勢いでした。速く計算する子って、不思議とミスも少ないんです。余った時間は見直しをするように指示してあります。
足し算は、2分以内に100マス達成することが中学生になるまでの目標だと伝えてあります。全体的に上昇しましたが、なかなか2分以内に100問を解き切ることは難しいようでしたね。
■100マス引き算
こちらは100マス引き算の結果です。こちらも制限時間は2分、2分でどこまで進んだかという結果になります。ちなみに解いた計算で5問以上ミスがある場合は認定しておりません。
それにしても、見事に伸びてますね。皆で競うような計算は、期日をしぼって解く方が伸びやすいです。年間通して毎回の授業でやってもダラダラと緊張感なく伸びにくいです。女の子たちも含めて、1級に到達する人が爆増しました。「引き算は、足し算だぁ~」という私のアドバイスが効いたのかもしれませんね。
■50マス計算わり算
この50マスわり算は苦手な生徒が多いですね。問題は「45÷8=〇あまり△」のような余りのあるわり算が50問並んでいます。こちらは3分間でどれだけ解けるかというものになります。
最速だった小6ボーイは、なんと1分を切ってきました。歴代ベスト3の記録に並びました。歴代の記録は過去9年間分のデータがあります。その中での最速ベスト3が赤色で表示してあります。
我が子の数値は、10月初旬頃にお渡し予定の前期成績表に記載しておきますね。
念のために確認しておきますが、計算は速いことは大事な基礎学力の1つです。でも、正確であることも大事です。目標は時間内に完走すること。この速算力があれば中学校へいっても時間が足りないと言うことは、まずありません。速く計算ができると、見直しの時間も増えますので点数が安定してきます。スピードだけを追い求めて、ミスが増えて、かつ見直しができないようでは本末転倒ですよ。
ちなみに、わたくしのベストは、100マス足し算1分15秒、100マス引き算0分59秒、50マスわり算1分00秒です。いつも生徒に混じって競争しますが、小学生ですでに同じランクまで来ています。彼らの成長力は半端ない、私もまだまだ精進が足りませんね。
それでは今日はここまでです。もしご自宅で解きたいという方がいらっしゃいましたら、1週間分の100マス問題を差し上げますので遠慮なくいってくださいね(コピーして使っても構いませんが、期間を決めてやるようにしてくださいね)。
今日も、お読みいただきありがとうございました。また明日~(*^^)v。
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