1学期から通知表をあげよう（注意ポイントはここ！！）

GWは遠出の予定がない　さんなん　です。のんびりしましょう。



さて、中学部はいよいよ中間テスト対策期間に入ります。高校受験は通知表が得点化されるので、その評価をあげておく必要があります。



通知表は、そもそも定期テストの結果だけで決まるものではありません。



授業態度
→授業への参加姿勢、提出物


授業中の取り組み方
→授業中のプリント、単元テスト、感想シート


定期テスト
→中間テストや期末テストの得点



通知表をあげようと思うとこれらを改善する必要があるのです。



単にテストの得点だけで決まるわけではなく、学校の取り組みという本人の意識の問題にも大きく影響されるというのが注意点になります。テストだけ頑張ったからといって、急に上がるものではないのです。



特に芸術系の副教科は、定期テストが「満点」でも、評定に「３」がついた生徒もおります。いかに授業中の取り組み方が大事なのかがわかるかと思います。



また、

私立高校入試は２学期の通知表の数値

公立高校入試は３学期の通知表の数値


１学期と２学期の通知表は学期ごとで評価されますが、３学期の通知表は年間の総合で評価されます。つまり３学期の通知表は１学期と２学期の成績も評価されるのです。



ちなみに中３生は３学期に定期テストを実施する学校はなくなりました。半数が12月へ移動し、残り半数は12月にテスト自体を実施しないようです。



そう考えてもこの中間テストの取り組み方、そして定期テストはいかに重要な位置づけにあるのか大事なのかは想像できるかと思います。



良い習慣はそのまま継続

改善すべき習慣は意識的に変えていく



テスト１週間前は皆が頑張ります。だからこそ、差がつくのは２週間前からのこの１週間になります。ガッツリ頑張っていきましょう。




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