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塾向け説明会の裏話TO裏話(愛知啓成高校)

啓成高校の塾向け説明会に行ってきました。校長の足立先生よりこのような話がありました。

 

「本日ご参加いただいた塾は、昨年度よりも10塾ぐらい増えているようです。これも広報の高木(先生)が足繫く塾の先生方への声かけのおかげだと思っております。私は校内におりますので、外回り彼が本当に仕事をしているのか疑っていました。」

 

啓成高校ってなんだかお堅いイメージがあったので、

珍しくなかなか面白い話をするやんけ(^_-)-☆そう思った さんなん です。

 

どうやら高木先生はいじられキャラらしい(笑)

 

 



さて、その啓成高校について忙しい受験生さんに大事なポイントだけお伝えします。 


①受験できるコースは5つ

サミッティア(共学)、グローバル(共学)、普通進学(共学)、商業(女子)、生活文化(女子)の5つからを選んで受験ができます。サミッティア、グローバル、普通進学はすべて同じ受験問題になりました(数年前に変更されました)。
 

大事な受験ポイント!!!

「サミッティア」+「普通進学」の受験はOK。

「グローバル」+「普通進学」の受験はOK。

「サミッティア」+「グローバル」の受験はNG。

 

啓成高校は1度の受験で、複数コースの合否判定をしてくれます。

  

サミッティアを受験すると普通進学の合否はしてくれますが、

サミッティアで出願するとグローバルは受験できません。








 

 


 

 

②合格基準は極秘扱い

☆サミッティアとグローバルは、当日の得点で合否が決まるかも(内申は参考程度かも)。

☆普通進学は成績が普通ぐらいであれば、きっと滑り止めになるかも。

☆成績特待生A(授業料全額免除)は、サミッティアの推薦入試と一般入試に基準があるかも。

☆成績特待生B(授業料半額免除)は、サミッティアとグローバルの推薦入試に基準があるかも。

 

 

③サミッティアコース

国公立大学合格を目指すコースです。

☆少人数指導(英語・数学は1クラス20~25名前後)

☆国公立合格率48.8% 

(※合格率を公表するということは、実際進学していない可能性があります。つまり地方の国公立大学を受験した合格者も含まれており、結局は地元の私立に入学している可能性がある。)

 

 

④昨年度、新設したグローバルコースについて

流行りの国際クラス(特別英語クラス)です。

☆第一期生入学者数 18名


☆授業内容
・全体の授業の1/3以上が英語の授業
・英語の授業の半分程度をネイティブが授業をする
・新大学入試に対応できるように4技能(読む・聞く・書く・話す)を意識した授業
・英検・GTEC対策⇒CERFのB2レベルを目指す(英検準1級、GTEC1190点以上)
・国際文化、国際情勢をマナブ
・日本文化の発信


☆留学制度
・希望者には短期留学、長期留学が可能
に留めるようなので、他の国際クラスを持つ高校のような大きくお金がかかるようなことはなさそう。

 

☆大学入試に向けて

主に指定校推薦や一般推薦・AO入試で四年生私立大学を目指す。

(国内の国際系・外国語系大学、海外の大学、国内の文系大学)

 

 

 


⑤大学受験への指定校推薦枠
一覧表が手元にありますが、地元の有名私立大学は一通りそろっています。
もちろんお見せすることはできませんし、ここでも公表することはできません。


サミッティアは自力で国公立大学を目指すクラスなので、グローバルや普通進学の生徒向けということだと思います。
 

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今年は受験者数が増える可能性大!!(私の憶測ですが・・・)

昨年度までは某大手塾が初日は滝高校、二日目に清林館という受け方を強く勧めていることを塾関係者から聞きました。

清林館高校の受験者が莫大に増えている要因の1つだと思います。

 

しかし、今年度は滝高校の受験日が2日目に移動したため、

清林館と受験日が被ることになります。

 

滝を受験させるためには滑り止めの高校を選ばなくてはなりません。

 

私立3日目の受験校の中から滑り止めになりうる高校が少ない為、

1日目の啓成高校が滑り止めに選ばれるのではないかと考えています。


その為、啓成の受検者数は増加すると考えています。

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