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一人っ子でもやって欲しい!小5に伝わるように説明する練習!

3人男兄弟の末っ子 さんなん です。たびたび授業前の雑談で登場するおうちの話。うちお兄ちゃんが欲しかった~とあれば、お兄ちゃんおるとめっちゃ嫌やで、とか。三兄弟の真ん中は気楽だ~とか、一人っ子最高で~すとか、各々言いたい放題ですわ。




さて、スク玉では、よく『先生チェック!』って言っていますが、間違い直しで本当に理解したかどうかを先生に、なぜその問題が間違えたのか。その理由を伝えるってことをよくしています。




小学生の算数なら、正解していても過程を聞いていくときもあります。

(式)
36000÷60=600
600÷60=6
60÷6=10    答え 10秒



なんとなく解いている生徒もいますので、式も答えもあっていても、確認するのも先生チェックの役割です。



「最初の600って何を求めたの?」



「36000を60で割りました」と言う生徒もいますね。そんなもん見ればわかるわい。最初はね、式の説明って思った以上に難しいようです。慣れていきましょう。





中学生の英語は、間違い直しノートを確認します。

① 彼女はどこでピアノをひくのですか?

      →彼女は ひきます ピアノを

            She      plays      the  piano.

  Where  does   she      play        the piano. 



 ★「疑問詞は文頭に置く」
 ★「一般動詞の疑問文はdoを前に出す」




間違えた場合は、単にノートに文章を書くだけではなく、和文をちゃんと分析したり、ルールを書いたりします。口頭で聞いていくときもあります。




さすがに授業中にすべての生徒の全問をチェックできるわけではないので、少しずつですね。




ただし勘違いして欲しくないのですが、本当に大事なことは、この先生チェックを自分でできるようにすることが最終目標ですからね。




なぜ間違えたのか。その理由・根拠はどこなのか?




イメージとしては、小学5年生の弟に理解できるように説明できるようにしなさいと言っています。




先日、それを授業中に伝えたら


「先生、私は一人っ子です」って。



うん?


なかなか面白いが、そういうことではないんだぞ。




スク玉は、テストで確認、口頭で確認、ノートで確認、解いている途中を確認。一人ずつみていきますぞ。



<只今、夏期講習中!>



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