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高校生になってからでは遅い!中学生のうちに鍛える勉強体力とは?

体力がない さんなん です。これが歳をとるということなのか。この場合の「体力」とは、運動や何かを集中して続けるために必要な力のこと。



好きなことに対してはどれだけでも頑張れるのは、楽しくて夢中になることで疲れを忘れてしまうから。しかし、辛いことにも頑張り続けることができるかどうかが、本当の体力です。




さて、教育現場を見ていると、中学生さんたちの課題の1つに「勉強体力があるかどうか」があります。




今日も朝から1学期中間テスト8時間勉強会3日目がありました。彼らが勉強している姿をみていると、勉強体力については二極化が進んでいると感じています。




これっておかしいのですよね。




学校で鍛えられているはずの勉強体力が、身についていない生徒がいるのはおかしくないですか?





以前、勉強会の途中でへばっている生徒数名に聞いたんですよ。そんな状態で、学校は大丈夫なのって?




「学校は授業を聞いていれば終わるけど、勉強会は問題を解かないといけない。頭を使うから大変なんです」ってさ。




なんじゃそりゃ、それって学校で頭つかってないんじゃ・・・。




問題演習になると手が止まる。中1生でもしっかり時間内は集中できてる生徒もいれば、中3生でもそれすらできない生徒もいます。




それだけ本当に自学をするって負荷が大きく、授業は楽することができる。この点をみても、学力向上には自学が必要なんです。



その姿をみると、差が生まれているのは小学生の勉強姿勢なのでしょう。




中学生になった時には差が出ている勉強体力。とはいえ、多くの中学生にいきなり主体的に勉強しようって一般的にそれは難しいこと。





勉強法で修正が効くのは中学生までです。高校生になると、目の前の課題や部活が多すぎて勉強スタイルを改善することは難しい。




だからこそ中学生の8時間勉強会で、勉強体力をつけつつ間違った勉強法の改善案も伝えていく。




「力」がつく言葉は、誰でも鍛えれば伸びていくものよ。だから、今日もコツコツ積み上げていきましょう。










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