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算数力は、小学生のうちにパズルで伸ばすのが効果的!夏は算数パズルをやるよ!

パズルが好きな さんなん です。もともとはゲーム好きから来ている部分ですが、私の思考力はパズルで鍛えられたといっても良いぐらい。


将棋などをしていても感じることですが、思考力って大人になっても衰えないなって感じます。



さて、夏のカリキュラムを構築中です。スク玉小学部では毎年、夏の授業に算数パズルを取り入れています。




算数は、情報処理能力と論理的思考力を鍛えるための科目だと思っています。算数パズルに取り組む生徒たちの姿は、これを勉強というよりも楽しいゲームとしてとらえている様子でした。




人気があるのは、図形を意識したパズルや数字を使ったパズルなどです。遊び感覚で算数を学べるのも小学生のうちだけですね。




図形パズルは、平面図形や立体図形を考えるのに必要な点描写もあれば、立体を上下左右からみえる?鏡に映るとどれになる?というもの。数字迷路や推理などもあります。




数字パズルは、12=2×2×3のように数字を分解してタテヨコに当てはめたり、数独のような枠に数字を当てはめていくものなど。楽しみながら学べるものばかりです。




中学生を教育現場で教えていると、素因数分解(今は中1で習います)や関数のグラフの読み取り、因数分解の単元のときに、今まで数字で遊んできたどうかの経験の差は強く感じますね。




パズルの素晴らしいところは、「努力」と「結果」が直結している点でしょうか。




子どもは「解けた!」という達成感を味わうために工夫を重ねる。この試行錯誤する力が自然と身についていきます。目と頭をフルに使うことで情報処理能力も向上し、たとえ解けなくても考えることで思考力が育っていきます。しかも、パズルが解けないからって算数が嫌いってなりませんからね。



単純計算であれば、条件反射的に解けることもありますが、それでは算数に必要な思考力は育ちません。




重要なのは「考えることが好き」という気持ちを育てること。中学生に上がる前までに、パズルを通して情報処理と思考力を向上させて欲しいと思っています。




この夏もたくさん頭を使って、算数力を伸ばしますよ。パズルは無学年でできるので、小3~4年でもできるように只今改造中です。





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