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小学生「冬」の実力テスト返却(小学生のうちに目指す位置は5教科偏差値「55」!)

名古屋の教材展へ行ってきた さんなん です。今年は小学校の教科書改訂の時期です。ただし、見てきた印象としては学習内容についての大きな変化はなさそうかな。



変更点としては教科書にQRコードがもっと増えるみたい。きっと家で勉強するときにスマホやタブレットはあった方がいいんだろうけど、それにはネットやゲームといった誘惑も詰まってますからね。うーん、それとの付き合い方が悩ましいですな。







さて、冬に受けてもらった小学生の実力テストの成績表が塾に届きました。塾生には授業中に返却します。外部の方は、お時間があるときに塾に取りに来てくださいね。





小学生の目標は、


中学生に上がる前までに5教科の偏差値55以上にする


としています。





この5教科というところが難しいですよね。


算数だけ、とか


英語だけ、とか


1教科ならばクリアしている生徒も増えてきました。






全体的にあげるにはバランスよく学ぶための勉強時間が必要なので、「時間の確保」が必要条件なのです。




穴が多い人だと、現在進行形で習う単元と過去に習った単元を埋めていくことを同時並行しないといけません。だから尚更、時間がかかります。




模試の成績表の見方としてお伝えしたいことは、「偏差値が上下している状態はまだその実力は本物ではない」ということ。




例えば、



4月「48」→8月「58」→1月「50」



と偏差値が変化するのも、得意・不得意があると思った方がよいです。特に理科、社会はこれに当てはまりやすいです。



これ夏の時点だったら凄い上がった!と喜んだのかもしれませんが、冬に下がって元に戻ってしまった。これが勉強の難しいところで、成績を上げることも大事だけど維持することも大事なんです。





4月「49」→8月「56」→1月「57」


のように同じぐらいの偏差値が2回続いたら、実力がついてきたかもってちょっとだけ信じても良いと思います。それだけ成績って長期的に見ていくものです。




経験上、数字が横ばいのときこそ大事な時期であり、そのときにしっかり勉強を継続して力を溜めていくとある瞬間にグーンと伸びるというケースをよく見ます。だから、成績が横ばいの時こそ継続を意識してください。




小学部の目標は、「5教科の偏差値55以上」です。時間をかけていくと、得意なものから伸びていきます。まずは1教科ずつ目標達成するように頑張っていきましょう。




もしすでにその数字があれば、今の勉強量や勉強法は良いので続けてください。仮に「60」以上ある科目があれば、それは得意科目として自分の武器にしていきましょう。






《小学部》新小4~新小6
2024年3月18日(月)~新学年の勉強を始めます!





《中学部》
新中2・新中3は2024年3月1日~新学年の勉強開始します!
新中1は3月18日(月)から中1の勉強を始めます!








《高校部》
新高3はこの冬から受験勉強をはじめています!
新高2はこの冬で英文法完成→精読!数学は12月~数ⅠAの総復習開始!
新高1は公立高校入試後に、高1の勉強開始!


受験準備コース 高1春~(週2日~数学・英語優先)
受験対策コース 高2冬~(週2日、個別指導含む)






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