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自学にこだわる理由~システムは変わっても軸はぶれない~

毎日どうしたら生徒の学力を伸ばせるか考えている さんなん です。




学力は演習中に伸びる



これが今の私の中での解です。わかっているけど、そこにもっていくまでが悩んでいるのさ。





スク玉は法人化して14年。小学生、中学生、高校生が通う塾。今までいろいろなシステムで指導してきた。





実は法人化する前から塾として存在していて、当時は母が運営する英語塾だった。それも含めると、スク玉は35年になる。私が母を手伝いだしてからだと24年になるが、その間はいろいろな試みをしてきた。





小学部は、中学受験部として募集していた時期もあった。私も中学受験塾の勉強会で受験算数をかなり問題を解いた。正月特訓や土日補習など今より休みもなく働いたし、夏期講習はお盆特訓含めて一人30万だった記憶もある。手が震えた。地域柄あまりニーズがなかったので今はやっていない。





中学部はもともと週4日の授業だった。クラス分けをして週3日に変更し、数年後には週2日の時期も長くあった。週2日に変える代わりに、日曜日の勉強会をやることになったんだっけな。あれ、今は週4日ぷらす勉強会やってるやんw。





高校部は映像授業を主にしていた時期もあった。学校の授業よりわかりやすいと評判ではあったが、演習時間をどう確保するのかという悩みと戦ったこともあった。今は、中学部と同じく演習重視に落ち着いたところ。





その時その時は、これが生徒を伸ばすにはこれが最適だと思ったし、合格の実績は大手塾ほどの数はなくても合格率では全然負けていないと自負している。




いろいろ試してきたからこそ今のスク玉があるのだ。そして、解を見つけた。




どんな有名な先生に教えてもらっても



どんな良い授業をしたとしても



それだけで学力は上がらない。







自分で考えて


自分で調べて


自分で噛み砕く



それが自学。その時間を多く取ること。この方針はスク玉としては譲れない軸といえる。




時代の逆行ともいえるスク玉の方針だが、これは変えるつもりはない。





最近は学校も含めてタブレット教育が主流となり、勉強に効率を求めるがあまりすぐ答えがでてくる。ますます考えない子が増えた印象すらある。




先週末の日曜日の2学期期末テスト8時間勉強会を見ていて、合間に集計した保護者アンケートを読んでいてふと昔を振りかえる自分がいた。




いろいろやってきたが、最近はちょいとやることを増やし過ぎてきたかなってちょっと思った。





でも、勉強会は自学中心。自学って本当にエネルギーがいるからね。解説を自分から読んだり、参考書を使う生徒が増えてきたのを見ると、少しずつだけど良い変化もあるんだな。




自学ができる子の成績は下がっていかない。上がるのをじっと我慢していきましょうね。






<冬祭りイベント>
12月20日~1月9日 小中高 冬期講習2023
12月22日(金)午後   玉野校)アートなクリスマスカードを作ろう
12月25日(月)午後   篭屋校)スタンプラリー
12月29日(金)午前   小学部実力テスト
12月29日(金)     高1、高2模擬テスト9to9
12月29日(金)     中1、中2全県模試
12月30日(土)午前   玉野校「将棋大会」名人戦&ピザ
12月30日(土)午前      中3全県模試
12月30日(土)午後    中3+希望者 大掃除
1月5日(金)午前  小学部WJC(スク玉コース生)

※イベント詳細はブログまたは冬期ガイドブックをご確認ください。




《小学部》
2024年1月~新学年度の募集開始 春期より新学年の勉強を始めます!




《中学部》
2023年12月~新学年度の募集開始 3月1日~新学年の勉強開始します!






《高校部》高2はそろそろ受験勉強はじめますよ!
受験準備コース 高1春~(週2日~数学・英語優先)
受験対策コース 高2冬~(週2日、個別指導含む)
単科コース(篭屋校のみ。週1日+武士道365)
★化 学  高2秋~
★数 学  高1春~
★完全自学 高1春~





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