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「手」と「目」が学力に比例する

先生って「先」に「生」きて経験値がたくさんある人なんだと高校の授業で聞いたことを思い出した さんなん です。


でも、チャットGPTもそうだし、プログラミングもそうなんだけど、新しいツールについては今を生きている子たちの方が詳しんじゃないかと。


そう考えると、常に私は先生である必要がないのかなって。


大人でも知らないことはたくさんあって、子ども達から学んだり、勉強することを楽しむ。そんな姿勢を見せていく役目も担ってるんじゃないかと。


子ども達は、大人が思う以上に大人たちの行動をよく見ていますから気を付けねね。そうはいっても、まだまだ負けるつもりはありせんよ。



さて、授業中に生徒たちに伝えていることの共有になります。



私の場合、授業で生徒のどこに着目しているかと言えば、生徒たちの「目」かなって思う。



皆の前で授業の説明や雑談をしているとき、生徒たちの「目」をよく見ているとこう感じるの。



ちゃんと「目」を向けてくる生徒

こちらに「目」を向けているだけの生徒

そもそも「目」が合わない生徒



眼力がある生徒は、ほぼ学力が高い。勉強に取り組む姿勢としての基本なんだろうと。




演習のときは、生徒たちの「手」に注目している。


すぐ「手」が止まってしまう生徒

「右手」と「左手」が近くにいない生徒


これらが当てはまる生徒は改善が必要なんだ。手を動かして考えてみる。このことはすごく大切。



身体と頭はつながっているから、「手」が止まれば思考も止まってしまうからね。



また、集中力は指先に集まるからこそ、利き手と逆の手の存在も勉強には大切なんだ。右手が利き手の子は、左手は添えるだけね。



こうした基本姿勢と学力は、かなり比例する傾向にある気がしています。これらを変えるだけでも、間違いなく偏差値は5は上がるな!



頭の良し悪しって、この積み重ねなんじゃないかな。





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