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週４日授業で中３はすでに因数分解が終盤へ！

誕生日のお祝いをしていただいた　さんなん　です（詳しくは→TKブログ）。プレゼントもいただいちゃいました。

あの写真を撮っているときに、ちょうど帰宅する高校生さん達からもお祝いメッセージをいただきました。素直に嬉しいです。みんなありがとう。ちなみにホールケーキはちゃんと先生方で等分して食べましたので、ご安心ください（？）。

もともと大学生講師の誕生日には、皆でケーキパーティーをしていました。コロナ感染拡大の影響で長らく自粛していましたが、打ち上げも含めて復活していきましょうかね。

さて、３月より新中２生と新中３生は週４日授業が始まりました。

ちょうど２週間が経ちましたので、その授業報告をお伝えします。

今日は数学についてです。

数学は自学中心で授業をしていくスタイルです。自分で例題を読んで、ルールを覚えて真似をして解いていくという形式ね。

数学は人に教えられてできるようになる科目ではないので、小中高生ともスク玉ではこのスタイルでの指導です。

まず週４日授業について。

結論からいえば、週２日から週４日に変更してよかったなと思っています。

新中２生は「多項式の計算」が終わり、「式による説明」を導入中です。

新中３生は「展開」と「因数分解」をやっており、すでに因数分解が終了した生徒もいます。

3月1日から2週間で授業は計10回、この２週間で従来の１カ月分の授業をやりきったことになります。

学校の定期テストでいえば、１学期中間テスト範囲がもうすぐ終わるといった感じですね。

そんなに早く進んで大丈夫？

って心配の声も聞こえてきそうですが、

問題ないです。むしろ今の方がいい。

どの教科も同じですが、私が考える勉強のイメージは、

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と、まずは基礎中心の授業で勉強を進めていき、軸を構築していきます。とにかくここが大事ね。

演習を重ねていくことで、

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と軸の周りに知識が定着していくのです。

いわば骨太計画ですね。

さらにこのあと学校の授業が復習となり

テスト前の勉強でさらに勉強することで、

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軸中心から知識をどんどん広がっていくことで、実力が身に付くという感じでいます。

週４日授業の何が１番良いかと言えば、

覚えた知識が抜ける前に復習ができること。

つまり軸を作りやすいのです。

軸を形成するのは、授業中でも生徒たちに伝えしてる通り『基礎基本の徹底』です。教科書レベルの問題は、見た瞬間に答えがでるまで反復するってことです。

だから授業は基礎重視。難しいことをすると苦手な子から脱落していきますからね。

授業回数が多いので、今はこの軸をガチガチに固めちゃっています。

ここまでやれば、知識は抜けにくくなるので心配はいらないというわけです。

もちろんこの先も復習をしながら進みますよ。

また、これらを自学中心で進めていくので

連日の授業で生徒たちがお疲れモードにならないように、

今日イチ（今日の一問）の問題を出したりと工夫も入れています。

これは応用問題というより、頭の体操みたいな問題です。

例えば、

「3481　は何の数の二乗か答えなさい！」って感じ。

覚えた知識を使って解く問題ですが、これ小学生でも解けますからね。

この今日イチは数学強者には楽しいみたいで、

「やった！解けた――――――って」

頭がパッカーン状態になっている子もいましたね。

これが意外と数学の成績に関係なく解けます。数学に苦手意識がある子でもちゃんと頭を使って考えることができるようになってもらい、数学って楽しいやんって感じてらえるといいなって思っています。

授業はゆっくり丁寧だけど、回数が多いので早く進む。

授業準備は大変ですが、数学に苦手意識をもっている子を１人でも減らしていければよいと思っています。

さてさて、いよいよ新中１も始動開始です。

頑張ろまい。

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