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「3月のライオンに学ぶ」算数を得意にするためのたった１つの方法

小学校の頃は算数はあまり得意ではなかった　さんなん　です。計算はできた記憶がありますが、文章題が苦手でしてサッパリでした。

中２ぐらいから急にできるようになったのですが、そのときの数学を教えてくれた、布目先生の授業が面白かったからだと今でも思っています。サンダルで竹刀を持って授業をするという今だったから確実に通報されるレベル。「むむ～」が口癖でしたね。できたらめっちゃでかい声で褒めてくれるんで、なんとなくできるようになった気がするんですよね。

さて、今日は小学生の保護者面談でご相談が多い

「うちの子、算数が苦手なんです」っていうお話。

これを改善するには方法は１つしかありません。

それは

『自分だけの力で解けるようにする』こと。

ちょっと余談を挟みますが、

漫画「３月のライオン」羽海野チカ(著)にこんなフレーズがありました。

「初めて自分一人でお店をきりもりしたとき、

お手伝い

と

最初から最後まで自分だけの力でやり遂げる

は全然違う。」

って、ひなちゃんが言ってました。

これめっちゃ大事なことです。

ちなみに「３月のライオン」という漫画は将棋の話ですが、将棋以外のストーリーの方が面白い。

話は戻しますが、

算数が苦手だっていうご家庭に多いのが次のこのケースです。

ひょっとして算数を解くときにお母さん（お父さん）と一緒に解いていませんか？

お母さんが算数が苦手だったから・・・

お父さんが算数が得意だったから・・・

小学生ぐらいなら自分で教えられるから・・・

って。

自分だけの力でやり遂げる

その経験値の差は1と1000000ぐらいかな。

まずは基礎・基本さえしっかり押さえて

「自分で解ける」状態まで持ってさえいけば

算数は間違いなくできるようになります。

基礎・基本が自分で解けるっていうのは

学校の教科書の例題を

見た瞬間に解けるようになるまで。

これは中学生も高校生も一緒だからね。

難しい問題に取り掛かるのは、その状態に持ってきてからです。

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