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HOME > スク玉ブログ > 中1英語はなぜ難しくなったのか?本質はここ
スク玉ブログ
中1英語はなぜ難しくなったのか?本質はここ
言語化が苦手な さんなん です。これは国語力と言い換えてもよいのかもしれませんが、自分の言葉で説明する習慣は幼少期から意識させると良いと思います。
「おいしい」なら、どう美味しいのか。「嫌」なら、なぜ嫌なのか。もちろん直感で良い部分もありますが、言語化することは客観的に物事を分析する力にもつながりますからね。
さて、英語についてです。中1英語はなぜ難しくなったのか?について、個人的な見解を述べておきます。
スタートは、『英語教育改革』と銘打って文部科学省が抜本的改革に踏み切ったからです。
具体的に、来るべきグローバル社会を見据えると、今までの英語教育ではダメだということで、
・小学校3,4年から英語に触れる
・小学校5,6年から英語教科化
・中学生の教科書改訂
が行われました。
そして、高3生終了時の英語力の到達目標が「英検準2級」レベルから「英検2級」レベルへの引き上げが掲げられました。
その影響で、さっそく大学入試の共通テスト(旧センター試験)に文法問題がなくなり長文問題が6題と変更されました。これにより受験の際に、時間が足りないという生徒が続出しています。
大きな流れをみると、中学1年生だけが難しくなったのではなく、学校教育全体の英語改革のしわ寄せが中1に来ているのです。
その原因として、昨日のブログでも述べた通り、小学校教育は「読み」「書き」はほとんどせず、「話す」「聞く」という活動的な学習になっているからです。
さて、本質について。
確かに進学習指導要領の内容は確かに難しくなりました。
しかし、逆を言えば日々しっかり英語の授業で学んでいけば、数年後には今までより高いレベルの英語力を身につけることが可能だということです。
だからこそ中1英語で躓かない準備をして、難しくなった教科書に付いていく学習をすることが本質なのだと思います。
学校教育は変えることは難しい。では、我が子がどう英語力を身に付けばよいのか。その対策をいつから動いていけばよいのか。その判断がご家庭に委ねられているのです。
最後にもう1つだけ。
受験で扱う英語長文を見ると、単に英単語を覚えておくだけでは不十分です。
必要なことは「教養の土台」です。
科学や文学、歴史や文化、さらには映画や音楽なども含めた題材が長文に出題されるケースが増えてきました。
世の中で起きていることに関心を持ち、常にアンテナを向けておくこと。
受験には関係なさそうなことでも好奇心を持って取り組むことは決してマイナスではないということ。
これらは幼少期から育むものであり、単に英会話に通わせておけばよいというものではありません。
ひょっとして将来、仕事で英語はほとんど使わないかもしれません。
しかし英語ができるとやれることは広がります。場合によっては英語を学び直す必要があるかもしれません。
スク玉の卒塾生で絵の勉強がしたいと、高校からその方面に進んだ生徒がいます。その後、ご縁もあって芸術大学に進学し、今では自分の個展を開くまでになったそうです。
彼のホームページ(応援よろしく)をみると、海外にも長期間滞在していたそうなので、きっと絵の勉強と英語の勉強をしたんだなって感じました。
もし専門性に進む道を選ぶとしたら、それこそ一般社会人より英語の必要性があとからやってくるかもしれませんよ。
いつも余談が長くてすみません。最後までお読みいただきありがとうございます。
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新年度のお問合せが増えております。ありがとうございます。ご家庭ごとにご案内させていただいております。ただし、満席の学年は、お問い合わせをいただてもご案内ができません。何卒ご了承くださいませ。
また、お問い合わせ・体験希望(レプトン英語とコードアドベンチャー・速読・readingfarm)は、「お問い合わせ専用LINE」にてご連絡をお願いします。
(小学部 プログラミング教室:篭屋校のみ開講)
※無料体験2月5日(土),12日(日),19日(日),3月11日(土),18日(土),25日(土)
①9:00~10:00、②11:00~12:00 ①②ともに5組まで!
<2023年4月~ 篭屋校スケジュール>
コードアドベンチャー(CA)は火曜日、木曜日、金曜日に開講!
(小学部 レプトン講座)
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玉野→午前・午後/篭屋→午前に個別体験をやっています!!
(小学部スク玉コース)
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「おいしい」なら、どう美味しいのか。「嫌」なら、なぜ嫌なのか。もちろん直感で良い部分もありますが、言語化することは客観的に物事を分析する力にもつながりますからね。
さて、英語についてです。中1英語はなぜ難しくなったのか?について、個人的な見解を述べておきます。
スタートは、『英語教育改革』と銘打って文部科学省が抜本的改革に踏み切ったからです。
具体的に、来るべきグローバル社会を見据えると、今までの英語教育ではダメだということで、
・小学校3,4年から英語に触れる
・小学校5,6年から英語教科化
・中学生の教科書改訂
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その影響で、さっそく大学入試の共通テスト(旧センター試験)に文法問題がなくなり長文問題が6題と変更されました。これにより受験の際に、時間が足りないという生徒が続出しています。
大きな流れをみると、中学1年生だけが難しくなったのではなく、学校教育全体の英語改革のしわ寄せが中1に来ているのです。
その原因として、昨日のブログでも述べた通り、小学校教育は「読み」「書き」はほとんどせず、「話す」「聞く」という活動的な学習になっているからです。
さて、本質について。
確かに進学習指導要領の内容は確かに難しくなりました。
しかし、逆を言えば日々しっかり英語の授業で学んでいけば、数年後には今までより高いレベルの英語力を身につけることが可能だということです。
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しかし英語ができるとやれることは広がります。場合によっては英語を学び直す必要があるかもしれません。
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2023年2月15日 10:42