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「今日は腹痛で欠席します」中３学年末テスト８時間勉強会２日目

健康診断の結果は、まずまず健康だった　さんなん　です。２学期はハードスケジュールが続きますが、このまま受験まで走れそうです。



さて、本日は先週に引き続き中３生対象の８時間勉強会が朝からありました。




今週テストがある生徒は仕上げ！来週テストがある生徒は知識の完成！を目標に良く手も動いていました。中１生、中２生も少数ながらも武士道として勉強会に参加していましたね。



塾に勉強に来ている生徒たち。当たり前だけど、みんなが勉強が好きってわけじゃない。




勉強なんてできなくても楽しく生きられる




子どもがそう思うのは自由だが、もし親がこういう考えがあるなら捨てた方がいい。



だって、今、子どもたちは毎日学校へ行くのわけだからね。朝から夕方までは授業、つまり起きている時間の半分は学校にいるのです。



「つまんない」


「あそびたい」


「めんどくさい」



これは勉強が得意でも苦手でも思うかもしれないこと。




でも、勉強が苦手な子って、


「しらない」


「わからない」



って学校の授業もこんな感じ。時計ばかりみてて、楽しいのは休み時間と給食の時間ぐらい。あとは放課後だよね。




勉強が役に立つとか、学歴が、とかそういう話じゃなくて、毎日の半分がそんな気持ちで過ごすっていうのはどうなのかなってこと。




私、自身は勉強が苦手だった。勉強は好きではなかった。



高校なんて登校拒否だったので週２日はサボっていたけど、親が「今日は腹痛で欠席します」って学校に電話してたのを覚えている。



大学生になっても、パソコンなどの習い事への投資は惜しみなくしてくれた。少しでも興味があるって言ったことは応援してくれた。



１つでも何か身につけて社会へ。その想いのおかげもあって、今も学ぶこと自体は嫌いではない自分がいる。



「勉強」ってどうしてもネガティブなイメージがつきまとうけど、勉強に対する親の気持ち？って子供に伝わるんだなって感じるわけ。



我が子に積極性がないとか、やる気がないとか、夢や目標がないって正直どーでもいいこと。




子ども達が過ごす毎日の中の



「ただいまー」



という言葉に込められた気持ちが



楽しいか



楽しくないか



そこだけをみてあげて欲しいのです。



そこだけ変えてあげて欲しいのです。



もし、今は親が願う行動ができなくても



親の気持ちって伝わっているから大丈夫



私がそうだったようにね。





さぁ今日の「ただいまー」はどっちだったかな。



前向きであればあるほど、受験が近くなるにつれて



集中力はますます増してくるよ。



学年末テスト。頑張るぞー！！








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2022年12月11日 10:04

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