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HOME > スク玉ブログ > 保護者アンケートへの回答(玉野校・篭屋校:5(1)足りない部分ー勉強について)
スク玉ブログ
保護者アンケートへの回答(玉野校・篭屋校:5(1)足りない部分ー勉強について)
朝から健康診断に行ってきた さんなん です。肥満以外に問題が出てこないことを祈ろう。
さて、今日は10月に書いていただいた保護者アンケートに答えていきます。キレイごとを書いても仕方ありませんので、正直に答えていきます。
5.意見・反省
①スク玉に足りない部分・少し配慮に欠ける部分を教えてください。
この部分の勉強に対するものの回答です。
①「定期テストで5教科350点未満は次学期必ず個別フォローを取る」ことになったのはなぜでしょうか。やることは同じで先生チェックが増えるだけのようですが、どれほどの効果があるのか疑問です。まずは武士道を増やすならわかるのですが・・・・(中学生の保護者様)
学力中間層に必要なことは学習管理だと考えています。「塾の予定表についていく」ことに加えて「間違い直し」まで正しくできれば350点は十分狙えます。
逆に350点に届かない(学校のテストで各教科70点)ということは、このどちらかができていないケースが大半ですので、先生チェックを増やすことでその2点をつぶすことで効果がでてくると思っています。
武士道に来ていただいたとしても、武士道は先生の目が届きません。そうなると、中には学校の宿題をやるだけの生徒もいるでしょう。中間層の生徒の場合は、学校の課題は提出が目的になるケースが多く「間違い直しはやらない」「質問はない」のが現状です。
だから、単に武士道で勉強時間だけ増やすよりも、個別フォローをとって先生の目の届くところで間違った勉強法にならないようにすべきだと考えています。
②ぷらすアルファの苦手科目、分野の分析と対策(中学生の保護者様)
学校のテストや模試の成績が返ってきたときは、定期的に本人面談をして個人ごとに伝えています。しかし、実際問題として時間が足りていません。
現状のスク玉としてやりたいことの1つとして、個人の持つスキルアップがあります。例えば計算スピードが遅い。社会だけ得点が低い。英語だけ苦手。理科の計算分野だけ解けない。など、個々によって強みも違えば、弱点も異なります。
これら学力格差に対して、ましてや面談となると週2回の授業での限界を感じています。よって、来年度より中学部は授業数を増やす(先週のブログ参照)予定でいます。通常時の勉強に厚みを持たせていくことで、個々の学力向上を狙います。
③子供に今どこまで進んでいるのか聞いてもはっきりしないところがあるので、教えていただけると助かります(小学生の保護者様)
漢検、物知り博士、算数や理科、社会はワークに予定表が貼ってあります。順調であれば予定表に沿って授業は進んでおりますので、基本的に保護者様に学習の進度はお伝えしておりません。
④夏期講習だけの申込みを中学生もできるようなるといいです。また、振替したい曜日がいっぱいで入れないので、月曜日もやったり定員をもう少し増やしてりしてくれたら嬉しいです(小学生の保護者様)
中学部の講習に「一般生を募集する」という考えはありません。小学部は授業体験という意味で講習のみの受講は可能にしています。しかし、中高生は「やるべきこと」と「やらせたいこと」が多い為、今いる生徒だけに集中させてください。
また、レプトンの曜日を増やすことは社員やスタッフの負担増になります。定員を増やすことは簡単ですが、その分今いる生徒のチェックの時間が減ることになります。よって申し訳ありませんが、どちらも考えておりません。
⑤副教科の勉強について、声かけしてもらえると助かります(いつも時間がなくなり、あまり勉強せずにテストを受けていたので)。(中学生の保護者様)
テスト前の「やること表」に副教科のまとめノート作成がありますので、あとはその時間を作ることだと思います。
テスト前に時間がないのは皆同じですので、テスト2週間前の最初の1週間でどれだけ5教科の勉強ができるかどうかで副教科の勉強時間を作ることにつながることだと思います。
⑥(質問が)聞きにくい先生がいて、わからない時も聞けない時がある。特に英語、なんとか点数上がって欲しいので、わからないときは聞けるように誘導して欲しい(中学生の保護者様)。
英語の授業や同じ曜日の演習日にはほぼいつもの先生がいますので、勉強会もしくは武士道の時のことでしょうか。この件につきましては、スタッフ一同情報共有していきます。
⑦定期テストに向けた勉強法について「繰り返しでたくさん問題をやる」というのは本人もわかっているようだが、それを根気よく続けるためのやり方や工夫についても事例と併せて教えてあげて欲しい。定期テスト後のやり直しをスク玉で実施してもらったが、そこからの次回テストに向けた振り返りまでフォローしてもらえるとありがたい(中学生の保護者様)。
「継続力」は本当に今の時代は中学生だけでなく、高校生にとっても大きな課題だと感じています。それだけ私達大人が子供の頃と比較すると誘惑が多く、どうしても自分に負けちゃう生徒もいます。
継続する方法の一つとして、家でできないなら塾でという考えがあります。スク玉は月曜日から土曜日までは毎日自習室を開放しています。特にこの時期は毎日塾に来て勉強する中3生もいますので、そういった雰囲気に入ることで意識改革を狙うのが良いと思います。
また、爆裂会にて「学校のテストで60点だった子も、テスト解き直し2回目でようやく80点が取れたよね。中には90点も取れた生徒もいたよね。この勉強をテスト前にやってごらん。過去問をもらえる学校だってあるんだから、それを徹底することでまだまだ点数は伸びるから。」そんな話をしています。これらは、浸透するまで繰り返し話ていきたいと思います。
以上です。100件以上のアンケートをいただきましたが、勉強面はこれだけでした。
他であったのは、玉野校アンケートでは駐車場ルールについてのご要望がありました。すでに周知の一斉LINEをお送りしてありますが、引き続き安全に通っていただけるよう努めます。
それ以外で多かったののは、
良い先生に恵まれて感謝でいっぱいです。もっと早くから通えたらよかったです。
感謝しかありません。
全然ないです。とても満足しています。スク玉を選んで本当に良かったと思っています。ブログやニュースレターもともて面白いです。
お忙しい中でも頻繁にブログを更新されていたり、連絡・確認事項はLINEの一斉メールをいただいたりと情報を常に発信していただき頭がさがります。子ども達にも保護者にも寄り添った対応をされておりいつも感謝しています。
などなど、大変温かいお言葉を多数いただきました。本当にありがとうございます。
でもきっと心の中では、「もっと成績を上げて!」って書きたいけど遠慮されたご家庭もあるでしょう。いや、間違いなくあるハズです。
中学部はちょうど2学期の期末テストが始まりますが、
前回の2学期中間テストでは
学年1桁が10名(塾全体の12.20%)
学年上位20%以内 33名(塾全体の40.24%)
という結果でした。
アンケートで頂いたご意見を真摯に受け止め、これらの数字が増えるように引き続き現場優先で指導していきます。
アンケートへのご協力ありがとうございました。
(プログラミング教室コードアドベンチャー)
(↑体験会の空き状況はこちら)
(小学部スク玉コース)
(小学部 Reading Farm講座)
(小4~高3 速読講座 / 速読英語講座)
(小学部 レプトン講座)
(中学部コース)
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さて、今日は10月に書いていただいた保護者アンケートに答えていきます。キレイごとを書いても仕方ありませんので、正直に答えていきます。
5.意見・反省
①スク玉に足りない部分・少し配慮に欠ける部分を教えてください。
この部分の勉強に対するものの回答です。
①「定期テストで5教科350点未満は次学期必ず個別フォローを取る」ことになったのはなぜでしょうか。やることは同じで先生チェックが増えるだけのようですが、どれほどの効果があるのか疑問です。まずは武士道を増やすならわかるのですが・・・・(中学生の保護者様)
学力中間層に必要なことは学習管理だと考えています。「塾の予定表についていく」ことに加えて「間違い直し」まで正しくできれば350点は十分狙えます。
逆に350点に届かない(学校のテストで各教科70点)ということは、このどちらかができていないケースが大半ですので、先生チェックを増やすことでその2点をつぶすことで効果がでてくると思っています。
武士道に来ていただいたとしても、武士道は先生の目が届きません。そうなると、中には学校の宿題をやるだけの生徒もいるでしょう。中間層の生徒の場合は、学校の課題は提出が目的になるケースが多く「間違い直しはやらない」「質問はない」のが現状です。
だから、単に武士道で勉強時間だけ増やすよりも、個別フォローをとって先生の目の届くところで間違った勉強法にならないようにすべきだと考えています。
②ぷらすアルファの苦手科目、分野の分析と対策(中学生の保護者様)
学校のテストや模試の成績が返ってきたときは、定期的に本人面談をして個人ごとに伝えています。しかし、実際問題として時間が足りていません。
現状のスク玉としてやりたいことの1つとして、個人の持つスキルアップがあります。例えば計算スピードが遅い。社会だけ得点が低い。英語だけ苦手。理科の計算分野だけ解けない。など、個々によって強みも違えば、弱点も異なります。
これら学力格差に対して、ましてや面談となると週2回の授業での限界を感じています。よって、来年度より中学部は授業数を増やす(先週のブログ参照)予定でいます。通常時の勉強に厚みを持たせていくことで、個々の学力向上を狙います。
③子供に今どこまで進んでいるのか聞いてもはっきりしないところがあるので、教えていただけると助かります(小学生の保護者様)
漢検、物知り博士、算数や理科、社会はワークに予定表が貼ってあります。順調であれば予定表に沿って授業は進んでおりますので、基本的に保護者様に学習の進度はお伝えしておりません。
④夏期講習だけの申込みを中学生もできるようなるといいです。また、振替したい曜日がいっぱいで入れないので、月曜日もやったり定員をもう少し増やしてりしてくれたら嬉しいです(小学生の保護者様)
中学部の講習に「一般生を募集する」という考えはありません。小学部は授業体験という意味で講習のみの受講は可能にしています。しかし、中高生は「やるべきこと」と「やらせたいこと」が多い為、今いる生徒だけに集中させてください。
また、レプトンの曜日を増やすことは社員やスタッフの負担増になります。定員を増やすことは簡単ですが、その分今いる生徒のチェックの時間が減ることになります。よって申し訳ありませんが、どちらも考えておりません。
⑤副教科の勉強について、声かけしてもらえると助かります(いつも時間がなくなり、あまり勉強せずにテストを受けていたので)。(中学生の保護者様)
テスト前の「やること表」に副教科のまとめノート作成がありますので、あとはその時間を作ることだと思います。
テスト前に時間がないのは皆同じですので、テスト2週間前の最初の1週間でどれだけ5教科の勉強ができるかどうかで副教科の勉強時間を作ることにつながることだと思います。
⑥(質問が)聞きにくい先生がいて、わからない時も聞けない時がある。特に英語、なんとか点数上がって欲しいので、わからないときは聞けるように誘導して欲しい(中学生の保護者様)。
英語の授業や同じ曜日の演習日にはほぼいつもの先生がいますので、勉強会もしくは武士道の時のことでしょうか。この件につきましては、スタッフ一同情報共有していきます。
⑦定期テストに向けた勉強法について「繰り返しでたくさん問題をやる」というのは本人もわかっているようだが、それを根気よく続けるためのやり方や工夫についても事例と併せて教えてあげて欲しい。定期テスト後のやり直しをスク玉で実施してもらったが、そこからの次回テストに向けた振り返りまでフォローしてもらえるとありがたい(中学生の保護者様)。
「継続力」は本当に今の時代は中学生だけでなく、高校生にとっても大きな課題だと感じています。それだけ私達大人が子供の頃と比較すると誘惑が多く、どうしても自分に負けちゃう生徒もいます。
継続する方法の一つとして、家でできないなら塾でという考えがあります。スク玉は月曜日から土曜日までは毎日自習室を開放しています。特にこの時期は毎日塾に来て勉強する中3生もいますので、そういった雰囲気に入ることで意識改革を狙うのが良いと思います。
また、爆裂会にて「学校のテストで60点だった子も、テスト解き直し2回目でようやく80点が取れたよね。中には90点も取れた生徒もいたよね。この勉強をテスト前にやってごらん。過去問をもらえる学校だってあるんだから、それを徹底することでまだまだ点数は伸びるから。」そんな話をしています。これらは、浸透するまで繰り返し話ていきたいと思います。
以上です。100件以上のアンケートをいただきましたが、勉強面はこれだけでした。
他であったのは、玉野校アンケートでは駐車場ルールについてのご要望がありました。すでに周知の一斉LINEをお送りしてありますが、引き続き安全に通っていただけるよう努めます。
それ以外で多かったののは、
良い先生に恵まれて感謝でいっぱいです。もっと早くから通えたらよかったです。
感謝しかありません。
全然ないです。とても満足しています。スク玉を選んで本当に良かったと思っています。ブログやニュースレターもともて面白いです。
お忙しい中でも頻繁にブログを更新されていたり、連絡・確認事項はLINEの一斉メールをいただいたりと情報を常に発信していただき頭がさがります。子ども達にも保護者にも寄り添った対応をされておりいつも感謝しています。
などなど、大変温かいお言葉を多数いただきました。本当にありがとうございます。
でもきっと心の中では、「もっと成績を上げて!」って書きたいけど遠慮されたご家庭もあるでしょう。いや、間違いなくあるハズです。
中学部はちょうど2学期の期末テストが始まりますが、
前回の2学期中間テストでは
学年1桁が10名(塾全体の12.20%)
学年上位20%以内 33名(塾全体の40.24%)
という結果でした。
アンケートで頂いたご意見を真摯に受け止め、これらの数字が増えるように引き続き現場優先で指導していきます。
アンケートへのご協力ありがとうございました。
(プログラミング教室コードアドベンチャー)
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2022年11月16日 13:03