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370点が取れない!

運動会もいよいよ大詰め さんなん です。中学生の体育祭や小学生の運動会もちょうど今の時期ですよね。



小学校の運動会・・・金管演奏の行進前に緊張してお腹が痛くなったこと、騎馬戦前に緊張してめっちゃ深呼吸してたこと。前日から緊張してて、全て結果は記憶に残っていない。そう考えると、緊張する非日常って本当に大事なイベントなんだと思いますね。



別件ですみません。大変ありがたいことにコードアドベンチャーのお問い合わせをたくさんいただいております。本当にありがとうございます。




お問い合わせの枠については、随時更新しています(↓の画面をタップ)のでそちらをご確認ください。




先に体験会へお申込みいただいた順に、優先的にご案内いたしますね。人数オーバーしたらキャンセル待ち(10月に体験していただいた方の返答待ち)に入ります。ご興味がある方はお早めにどうぞ。



(↑体験会の空き状況はこちら)




さて、中学生さんの半数は2学期の中間テストが終わり、結果が返ってきました。間違い直し、ちゃんとやりましょう。




テストがまだ残っている生徒はきっと直前だと思うので、どのように問題が出題されても答えられるようにギリギリまで詰めていきましょう。週末の日曜日の勉強会で、最終チェックですね。





テスト返却組の答案を集めている時に、とある中1生からこんな言葉がありました。




「どれだけ勉強しても370点取れない」




370点というのは、きっと爆裂会(講習時に補習授業)の基準のことなのでしょう。




「どれだけ勉強しても・・・の『どれだけ』って、どれだけ?」




と聞いたところ、「ちゃんと学校ワーク一通り解いたんです。間違い直しもしました。でも、テストでは思ったより点数がとれませんでした」とのこと。




ワーク一通り・・・ね。




スク玉のテスト勉強の目標はワーク3回転です。そのように予定表を組みます。しかし、足りないのでしょうね。





足りないのは 『時間』 もそうですが、



『スピード』 の方がですね。





ゆっくり丁寧にやるというのは質は高いかもしれませんが、記憶に必要な回数をこなせていません。





かといって中1からただ勉強時間を増やすというのは悪くはありませんが、まず1時間に解ける問題数を増やすことを意識することのほうが大切です。






1回やっただけで満足して、それで解けないと「苦手」というのは違いますよ。






悩める彼には「普段ワークを解く時間もスピードを意識してごらん」って伝えました。今日の演習中にはタイマーを渡して、さっそくピッピッと使ってましたね。素直なのは才能ですな。






1度解いた問題を2回目3回目と繰り返すのはなかなかやる気がしない気持ちはわからんでもないですが、まずはテスト前の2週間で3回繰り返し解いてみる。





その点が修正できると、結果もまた変わってくるんじゃないかと思います。毎回450点超えてくる生徒は全教科3~5周(教科によって違うらしい)やって、対策プリントや塾の模擬テストもひたすらやってますからね。




解いて、直し。解いて、確認。




そうするとミスが減ってくるので、さらに加速するのよ。




まずは3回を目標にしよう。すでに1か月ちょい後に期末テストがありますから、少しずつでも変わって来てくれることを期待しています。








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