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HOME > スク玉ブログ > 数学検定の申し込み開始~数字と言葉に強くなれ~
スク玉ブログ
数学検定の申し込み開始~数字と言葉に強くなれ~
もっと数字に強くなりたい感覚派の さんなん です。あと言語化能力が加われば、もっといろいろなことをわかりやすく伝えることができるのに、そんな気持ちです。
この10月から始まった社会保険の適用拡大や副業の実質増税など、シレっと新しい動きがあります。こういった変化に気が付くように、またその制度を数字と言葉で理解できるように、小中高の生徒は今のうちからたくさん学ぶのですよ。
さて、数検のお知らせです。
≪数学検定≫
日 時:12月3日(土)午前
会 場:スクール玉野 玉野校
申込み:10月11日から申込用紙を配布します(中学生はグループで)。小学生と高校生は教室に申込用紙を置いておくので、ご希望の方はそちらをもらってください。
以前、数検を受検した女の子曰く、「あれは数学じゃない!!だって文章が長くてどの数字を使ったらいいかわからないもん。」って言っていました。
そうです。数検は、学校の定期テストとも、公立や私立の受験問題とも異なる形式で出題されます。
愛知県の公立高校入試の数学や学校の定期テストでは、いわゆる「文章が長い問題」の出題率はほぼ0%です。たかが3行程度の問題ぐらいしか出題されません!!
しかし、高校生が受験する大学入試共通テストは違います。サンプル問題もみてもらえばわかるのですが、文章が長いのが特徴です。そして、これがまた数検の出題形式に類似しています。
↓↓↓↓(過去の数学検定3級より抜粋)↓↓↓↓
↓↓↓↓(大学入試共通テスト[平成29年度施行調査数学ⅠA]より抜粋)↓↓↓↓↓
つまり、
中学校の定期テスト→文章は短い(教科書レベルの知識の確認)
公立高校入試問題 →文章は短い(ただし、図形で難問が多い)
大学入試共通テスト→文章が長い(難易度は高い)
数学検定の問題 →文章が長い(難易度は高くない)
上記のように、同じ『数学』のくくりにはなる科目でも、出題形式が異なります。
中学数学は図も途中式もいりませんが、高校数学はそれらが書けないと部分点すらもらえませんからね。中学数学はできても、高校数学ができないという生徒も多くいるのもそのためです。
だから、小学生にも図や式を書くように指示しているのも、中学生には言語から理解できるように解説をかみ砕く練習をしているのもそのためです。
数学を武器にするという生徒には、いつもと違った角度からの勉強をすべきなのです。
これは他の教科でも同じだと思いますが、本当の実力というものは「いろいろな方向から勉強することで磨かれるもの」です。実力を伸ばす為なら、100%多面的に学ぶべきです。
よく「級を持っていると、受験で有利ですか?」とか質問がありますが、飛びぬけた級をもっているのならば多少は有利に働く場合もあります(有利になる場合は、たいてい募集要項に書いてあります)。それ以外はあまり関係ないと思ってよいです。
検定というのは自分の力を磨くために受けるもの。検定合格に見合う本当の実力があってこその、資格です。付け焼刃で合格するのは、私は反対派です。
過去、中3生で高1の学習内容が出題される準2級をあえて受検する子もいました。彼らは、高校受験前だというのに準2級に出題される高校数学を一生懸命、自身の貴重な時間を割いて解いていましたからね。自分で動いている生徒の吸収力は凄まじいものでした。(今年度から公立入試が前倒しされ、12月に学年末テストがあります。スケジュールをみても、中3生が数検を受けるのはおススメしません)。
念を押しておきますが、こういった検定は「やってみたい」と思う人だけ受けてくださいね。数学が好きな子もいれば、英語が好きな子もいます。親の気持ち一つで押し付けると、反発するのが子供です。
数検でも英検でも漢検でも、何か1つでも構いません。自分の得意をもっともっと伸ばしてください。スク玉での数検は年に1度だけになっています。よかったら、ぜひこの機会にご活用ください。(申込書は10月19日より配布します)
それでは今日はここまでです。また明日(*^^)v。
(級の目安です。ボタンをクリックすると、数検協会の過去問ページに飛びます)
≪小3~小6 秋の全国統一小学生テスト11月3日(木)≫
ちなみにこの小学生テストと数検は出題形式が近いです。それだけ共通テストを意識した問題を小学生の内から意識させる狙いがあるのだと思います。
(コードアドベンチャー2022年11月始動)
(↑ぽちっとな:詳細へ飛びます)
(小学部スク玉コース)
(小学部 Reading Farm講座)
(小4~高3 速読講座 / 速読英語講座)
(小学部 レプトン講座)
(中学部コース)
(スク玉高校部)
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この10月から始まった社会保険の適用拡大や副業の実質増税など、シレっと新しい動きがあります。こういった変化に気が付くように、またその制度を数字と言葉で理解できるように、小中高の生徒は今のうちからたくさん学ぶのですよ。
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≪数学検定≫
日 時:12月3日(土)午前
会 場:スクール玉野 玉野校
申込み:10月11日から申込用紙を配布します(中学生はグループで)。小学生と高校生は教室に申込用紙を置いておくので、ご希望の方はそちらをもらってください。
以前、数検を受検した女の子曰く、「あれは数学じゃない!!だって文章が長くてどの数字を使ったらいいかわからないもん。」って言っていました。
そうです。数検は、学校の定期テストとも、公立や私立の受験問題とも異なる形式で出題されます。
愛知県の公立高校入試の数学や学校の定期テストでは、いわゆる「文章が長い問題」の出題率はほぼ0%です。たかが3行程度の問題ぐらいしか出題されません!!
しかし、高校生が受験する大学入試共通テストは違います。サンプル問題もみてもらえばわかるのですが、文章が長いのが特徴です。そして、これがまた数検の出題形式に類似しています。
↓↓↓↓(過去の数学検定3級より抜粋)↓↓↓↓
↓↓↓↓(大学入試共通テスト[平成29年度施行調査数学ⅠA]より抜粋)↓↓↓↓↓
つまり、
中学校の定期テスト→文章は短い(教科書レベルの知識の確認)
公立高校入試問題 →文章は短い(ただし、図形で難問が多い)
大学入試共通テスト→文章が長い(難易度は高い)
数学検定の問題 →文章が長い(難易度は高くない)
上記のように、同じ『数学』のくくりにはなる科目でも、出題形式が異なります。
中学数学は図も途中式もいりませんが、高校数学はそれらが書けないと部分点すらもらえませんからね。中学数学はできても、高校数学ができないという生徒も多くいるのもそのためです。
だから、小学生にも図や式を書くように指示しているのも、中学生には言語から理解できるように解説をかみ砕く練習をしているのもそのためです。
数学を武器にするという生徒には、いつもと違った角度からの勉強をすべきなのです。
これは他の教科でも同じだと思いますが、本当の実力というものは「いろいろな方向から勉強することで磨かれるもの」です。実力を伸ばす為なら、100%多面的に学ぶべきです。
よく「級を持っていると、受験で有利ですか?」とか質問がありますが、飛びぬけた級をもっているのならば多少は有利に働く場合もあります(有利になる場合は、たいてい募集要項に書いてあります)。それ以外はあまり関係ないと思ってよいです。
検定というのは自分の力を磨くために受けるもの。検定合格に見合う本当の実力があってこその、資格です。付け焼刃で合格するのは、私は反対派です。
過去、中3生で高1の学習内容が出題される準2級をあえて受検する子もいました。彼らは、高校受験前だというのに準2級に出題される高校数学を一生懸命、自身の貴重な時間を割いて解いていましたからね。自分で動いている生徒の吸収力は凄まじいものでした。(今年度から公立入試が前倒しされ、12月に学年末テストがあります。スケジュールをみても、中3生が数検を受けるのはおススメしません)。
念を押しておきますが、こういった検定は「やってみたい」と思う人だけ受けてくださいね。数学が好きな子もいれば、英語が好きな子もいます。親の気持ち一つで押し付けると、反発するのが子供です。
数検でも英検でも漢検でも、何か1つでも構いません。自分の得意をもっともっと伸ばしてください。スク玉での数検は年に1度だけになっています。よかったら、ぜひこの機会にご活用ください。(申込書は10月19日より配布します)
それでは今日はここまでです。また明日(*^^)v。
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≪小3~小6 秋の全国統一小学生テスト11月3日(木)≫
ちなみにこの小学生テストと数検は出題形式が近いです。それだけ共通テストを意識した問題を小学生の内から意識させる狙いがあるのだと思います。
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2022年10月11日 19:27