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カタンを楽しむ会2022夏

みんなに夏の思い出を聞くのが楽しい さんなん です。旅行、花火、墓参り、おじいちゃん・おばあちゃんの家、お家でそーめん三昧などそれぞれの夏を過ごしたようです。



毎日塾だったけど、こんなに勉強した夏だからこそ充実していたという受験生の声もありました。さぁ学校が始まるので、2学期に向かって心の準備をしていきましょう。




さて、カタンを楽しむ会@篭屋の初開催の様子です。









『カタン』はカタン島と呼ばれる無人島を、資源を集めて開拓していくボートゲームです。




日本でもさまざまな場所で大会が開催されるほど、ボードゲームの人気ランキングでは不動の1位を保っているのがこのカタンです。




シンプルだけど奥が深い戦略ゲームということで、子どもから大人までが競ってできるのが特徴です。




最近では名古屋大学の教育学部の授業でもこのカタンを取り上げたというニュースもあり、ボードゲームは楽しむだけでなく学ぶツールという時代まで進化しました。





スク玉初開催となった、このカタンを楽しむ会。小学生、中学生、そして先生をあわせて7名が集まりました。





この日の目標は「ルールを覚えて帰る」ことでしたが、これはすぐ達成しました。まず、日が浅いものの3人がカタンをやったことがあるという経験者だったということ。他のメンバーは1ゲーム目でルールを覚え、2ゲーム目に入ったときにはすでに自走していましたね。




カタンは3人対戦で1ゲーム40分、4人対戦だと1時間ぐらいかかります。4人だと資源地の取り合いになるので、より戦略性が高くなるんです。




それでも私が説明に走り回らくてもよく、私自身も一緒にカタンを楽しむことができました。




最初は3時間は長いかな、そんな気持ちもあったのですが実際やってみるとあっという間でした。



<カタンのルール>
10点取ったら勝ち!


<カタンの本質>
富める者が富む


<はじめに目指すこと>
道を1本ひいて開拓地を作る
開拓地を都市に発展させる




この10点取るのに頭を使います。相手を勝たせないようにしながら、もう2~3点取りに行くのですがこれがなかなか難しい。



開拓地を作るのか、手札はどうだ。


都市に発展させるには、岩をどう調達しようか。


発展カードで1点ずつ狙いに行くべきか。


騎士カードを集める方が早いか。


交易路という道をつなげてみるか。



場はリラックスムードも、皆が虎視眈々と勝利を狙っているという面白い雰囲気でした。これはリピありですな。




子どもたちが大人と競う機会ってなかなかないもの。どうしても子供たちだけの世界だと視野が狭くなりがちです。




可能であればご家庭でも子どもたちが小さいころから、楽しみながら学べる場所を作ってあげて欲しいですね。







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