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HOME > スク玉ブログ > 「我が子にあった勉強法を教えてください」という質問
スク玉ブログ
「我が子にあった勉強法を教えてください」という質問
甘いものが好きな さんなん です。しかし、ふと気が付いたのです。甘いものといってもパフェやケーキ、フルーツサンドは好きですが、クッキーやドーナツ、チョコレートは無性に食べたいものではないのだと。
どうやら私はホイップクリームや生クリームが好きなんです。お菓子系はあまり食べません。
何事も少し掘り下げてみると、見えてくるものがあるんですね。
さて、本日は保護者様からの「ウチの子にあった勉強法を教えてください。」という対する回答をシェアしたいと思います。
■先に結論を
正しい勉強法はありません。強いて言えば、間違った勉強法でなければ、それは正しい勉強法なんだと思います。
スク玉で指導をしているのも、『勉強を教える』というより、『間違った勉強法を直す』ことです。
小学生なら辞書の引き方やノートの書き方、間違い直しの方法から指導しています。
なぜスク玉はこの勉強を小学生にさせているのか。その理由に、正しい勉強法のヒントがありそうです。
巷には「勉強法」を謳った書籍がたくさん売っています。それを否定するつもりは微塵もありませんし、人によって合う合わないがあるりますがどれも間違ってはいないんだと思います。
良くない勉強法について、教育現場で気になったところを書き出してみました。
■そもそも勉強体力がない
・隣の子が気になる
・教科書を見ているだけ(手が動かない)
・丸投げ、または丸暗記
学習習慣がない生徒が陥りやすいパターンです。塾での勉強会での姿を見ていると、小学生時代にそれをしてこなかった中学生もこのパターンなんだと感じています。
個別指導塾からの転塾生に多いのは、先生が目の前にいないと手を動かさない生徒や自分で考えずにすぐ先生に質問する生徒もいますね。
このパターンは、勉強体力を身につけなければなりません。そのためには、毎日決まった時刻に勉強を始める習慣を始めてみてください。
たとえば19時00分から30分だけは、スマホも傍に置かず学校の宿題をやる。「たったの30分でイイんですか?」と聞こえてきそうですが、最初は時間よりも継続することをおススメします。
■そもそも解いてないじゃん
・解く量が足りない
・解いているレベルが高すぎる(低すぎる)
・教科書を写すことが勉強
小中学生が学習塾へ通う目的の1つとして、学習管理があると思います。
学習管理とは、「どの時期に」「どのレベルを」「どれだけの量を」勉強するかというもの。
小中学生の我が子に自宅で勉強するときに難しいのは、テキスト選びだと思います。市販教材はレベル差が激しいし、通信教材は演習量が少ないものもあります。
■優等生タイプ
勉強時間が長いけど成績があがらないのは、このパターンに当てはまります。
暗記教科に時間をかけ過ぎたり、理系科目はわからないと先へ進まなかったり、アウトプットが短い傾向にあります。
また中学校では、提出する学校のワークは空白がないほど詰めて書いてある方が評価が高いところもあります。ワークの空白を埋めるために、同じ漢字をひたすら書き込むなど時間を費やしている生徒もたまにみかけます。
無意味とも思える勉強ですが、学校の先生が言ったことに対して疑問も抱かず、それが勉強だと信じている真面目タイプも正直この地域には少なからずいます。そして、そういう先生も。
■悪い勉強習慣
・赤ペンで答えを書くことが間違い直しだ
・調べながら問題集をやっている
・解説を読まない
・間違い直しをノートにやらない
中学生で成績が伸びない生徒は、必ず1つは上記に当てはまることでしょう。
基本的に問題集1周目は、わかるもんだとそうでない問題との仕分けが目的です。わからない問題をわかるようにしていく為に間違い直しをするのです。
わからないから教科書を調べながら問題集を埋める生徒、間違い直しをしない生徒は当然ながら成績は良くありません。
いかがでしょうか。
以上のように『勉強法』とまでは言えない部分、いわば勉強のスタートラインに立っていない生徒が中学生でも多くいます。
スク玉小学部では、小学生の内にこれらを改善していきたいと思っています。
そして、中学生には参考書を使ってより深い勉強をして欲しいのです。
余計な一言ですが、中学生から塾にとお考えの方は、小学生のうちにこれらをご家庭でできるようにしてから塾に来てくださいね。
学力形成に多大な影響を与える小学生や中学生の時期とはいえ、勉強法は学校では教えてくれません。ご家庭に委ねられているのが現実です。
どうしてもご家庭での負担が増える。だから塾でそれを指導する必要があると、私は考えています。冒頭の小学生にどんな指導をすべきか。その理由がここにあります。
最近の小学校はタブレット教育が始まっています。授業中に書くことが減ったためか、昔よりも演習中に手が動かない生徒が目立つ気がしています。
どうしても遅くなればなるほど、修正の期間は長くなります。どうか小学生の内から正しい勉強法と適正な学習量に触れておいてください。
本日は、「勉強法を教えてください」と質問に対して、掘り下げてみました。
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(小学部 レプトン講座:小1~小6/週2回)
(小学生・中学生 速読講座:小3~高3)
(中学部スク玉コース:週2日+月~土は武士道OK)
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どうやら私はホイップクリームや生クリームが好きなんです。お菓子系はあまり食べません。
何事も少し掘り下げてみると、見えてくるものがあるんですね。
さて、本日は保護者様からの「ウチの子にあった勉強法を教えてください。」という対する回答をシェアしたいと思います。
■先に結論を
正しい勉強法はありません。強いて言えば、間違った勉強法でなければ、それは正しい勉強法なんだと思います。
スク玉で指導をしているのも、『勉強を教える』というより、『間違った勉強法を直す』ことです。
小学生なら辞書の引き方やノートの書き方、間違い直しの方法から指導しています。
なぜスク玉はこの勉強を小学生にさせているのか。その理由に、正しい勉強法のヒントがありそうです。
巷には「勉強法」を謳った書籍がたくさん売っています。それを否定するつもりは微塵もありませんし、人によって合う合わないがあるりますがどれも間違ってはいないんだと思います。
良くない勉強法について、教育現場で気になったところを書き出してみました。
■そもそも勉強体力がない
・隣の子が気になる
・教科書を見ているだけ(手が動かない)
・丸投げ、または丸暗記
学習習慣がない生徒が陥りやすいパターンです。塾での勉強会での姿を見ていると、小学生時代にそれをしてこなかった中学生もこのパターンなんだと感じています。
個別指導塾からの転塾生に多いのは、先生が目の前にいないと手を動かさない生徒や自分で考えずにすぐ先生に質問する生徒もいますね。
このパターンは、勉強体力を身につけなければなりません。そのためには、毎日決まった時刻に勉強を始める習慣を始めてみてください。
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■そもそも解いてないじゃん
・解く量が足りない
・解いているレベルが高すぎる(低すぎる)
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■優等生タイプ
勉強時間が長いけど成績があがらないのは、このパターンに当てはまります。
暗記教科に時間をかけ過ぎたり、理系科目はわからないと先へ進まなかったり、アウトプットが短い傾向にあります。
また中学校では、提出する学校のワークは空白がないほど詰めて書いてある方が評価が高いところもあります。ワークの空白を埋めるために、同じ漢字をひたすら書き込むなど時間を費やしている生徒もたまにみかけます。
無意味とも思える勉強ですが、学校の先生が言ったことに対して疑問も抱かず、それが勉強だと信じている真面目タイプも正直この地域には少なからずいます。そして、そういう先生も。
■悪い勉強習慣
・赤ペンで答えを書くことが間違い直しだ
・調べながら問題集をやっている
・解説を読まない
・間違い直しをノートにやらない
中学生で成績が伸びない生徒は、必ず1つは上記に当てはまることでしょう。
基本的に問題集1周目は、わかるもんだとそうでない問題との仕分けが目的です。わからない問題をわかるようにしていく為に間違い直しをするのです。
わからないから教科書を調べながら問題集を埋める生徒、間違い直しをしない生徒は当然ながら成績は良くありません。
いかがでしょうか。
以上のように『勉強法』とまでは言えない部分、いわば勉強のスタートラインに立っていない生徒が中学生でも多くいます。
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そして、中学生には参考書を使ってより深い勉強をして欲しいのです。
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学力形成に多大な影響を与える小学生や中学生の時期とはいえ、勉強法は学校では教えてくれません。ご家庭に委ねられているのが現実です。
どうしてもご家庭での負担が増える。だから塾でそれを指導する必要があると、私は考えています。冒頭の小学生にどんな指導をすべきか。その理由がここにあります。
最近の小学校はタブレット教育が始まっています。授業中に書くことが減ったためか、昔よりも演習中に手が動かない生徒が目立つ気がしています。
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本日は、「勉強法を教えてください」と質問に対して、掘り下げてみました。
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2022年5月10日 16:26