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HOME > スク玉ブログ > 愛知県公立高校入試改革ー超実力重視型採用の高校が判明!!
スク玉ブログ
愛知県公立高校入試改革ー超実力重視型採用の高校が判明!!
修学旅行に行きたい さんなん です。
中3生が修学旅行の話で盛り上がっていまして、「自分たちの学校はディズニーへ行って、東京観光もするんだ」「ウチの学校は牧場行きます」「お小遣いはいくらいくらまで」などなど楽しそうでしたね。
塾は学校の違う生徒同士も仲が良いので、良い刺激があるようです。中には期末テスト直前に修学旅行がある学校もありますので、「3日も遊んだら、勉強は全部忘れるわ~」って言ってた生徒もいました。現実的だね。
2週間後に中間テストがあるのだが、彼らの視野に入っているんだろうか。楽しみがあるのはよいですね。
さて、今年度の中3生から始まる公立高校入試改革の情報が愛知県教育委員会より発表されました。今回発表されたのは、「校内順位の決定方法」と「面接の有無」です。
■校内順位の決定方法
各高校があらかじめ以下の方式より入試における合否を決定する方法があります。
Ⅰ 内申×2+当日点
Ⅱ 内申×3+当日点
Ⅲ 内申×2+当日点×1.5
昨年度までは上記3つの方式がありました。
地元の高校(普通科)ではⅢ型を採用する高校が多かったです。【内申は学校の通知表の合計(45点満点)、当日点は入試本番の得点合計(110点満点:各教科22点満点)】
これに新しく以下の2つの方式が追加されました。
Ⅳ 内申×4+当日点
Ⅴ 内申×2+当日点×2
Ⅴ型は、従来のⅢ型よりもさらに当日点を重視する超実力重視型の方式です。
どの学校がこの方式を採用するのかが注目されていましたが、このⅤ型を採用する高校が発表されました。
《Ⅴ型を採用する学校》
一宮 高校
一宮西高校
五条 高校
興道 高校
一宮南高校
地元の高校を並べましたが、これらの高校は全てⅤ型が採用されることに決まりました。津島高校、木曽川高校(普通)はⅢ型のままです。
これらの学校を受験する際には、内申点①つに対して当日点①点が同じ価値となります。
極端な例として、通知表を「3」→「4」に1つ上げても、計算ミス1つするとトントンということです。
より当日の1点の重みが重要になる為、いかに実力を1点でも引き上げるかが合否を分けるポイントになりそうです。
内申が足りない生徒でも、実力で挽回する可能性が増えましたね。
■面接試験について
今までは筆記試験の翌日に面接試験がありました。正直、面接はあっても合否に大きく影響しないものという位置づけでした。
実際、発表された尾張学区の高校の面接試験の有無として
実施する8校(11.9%)
実施しない59校(88.1%)
ということになりました。それほど面接は必要なかったのか、負担だったのか、ふたを開けてみると面接無しを選ぶ学校が圧倒的に多かったですね。
地元の高校で面接を引き続き実施するのは
津島高校、美和高校、一宮高校(ファッション創造)
です。
※推薦入試では面接はありますよ。
■その他
現状発表されている情報としては、
稲沢高校と稲沢東高校と尾西高校は統合し、新校を開校する。
→2023年度より募集開始。校地:稲沢高校。
津島北高校と海翔高校は統合し、学科改編を行う。
→2025年度より、普通・商業・福祉を併置する。校地:津島北高校。
津島高校は公立中高一貫校となる(明和、半田、刈谷の3校も同時に)。
→2025年度より、付属中学を新設。
以上になります。
愛知県公立高校入試の制度改革として、マークシート方式ということも発表されています。
全マークか一部記述を残すのか、出題例題も含めて今後情報が出てくるかと思います。発表されましたら、またブログにて報告しますね。
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中3生が修学旅行の話で盛り上がっていまして、「自分たちの学校はディズニーへ行って、東京観光もするんだ」「ウチの学校は牧場行きます」「お小遣いはいくらいくらまで」などなど楽しそうでしたね。
塾は学校の違う生徒同士も仲が良いので、良い刺激があるようです。中には期末テスト直前に修学旅行がある学校もありますので、「3日も遊んだら、勉強は全部忘れるわ~」って言ってた生徒もいました。現実的だね。
2週間後に中間テストがあるのだが、彼らの視野に入っているんだろうか。楽しみがあるのはよいですね。
さて、今年度の中3生から始まる公立高校入試改革の情報が愛知県教育委員会より発表されました。今回発表されたのは、「校内順位の決定方法」と「面接の有無」です。
■校内順位の決定方法
各高校があらかじめ以下の方式より入試における合否を決定する方法があります。
Ⅰ 内申×2+当日点
Ⅱ 内申×3+当日点
Ⅲ 内申×2+当日点×1.5
昨年度までは上記3つの方式がありました。
地元の高校(普通科)ではⅢ型を採用する高校が多かったです。【内申は学校の通知表の合計(45点満点)、当日点は入試本番の得点合計(110点満点:各教科22点満点)】
これに新しく以下の2つの方式が追加されました。
Ⅳ 内申×4+当日点
Ⅴ 内申×2+当日点×2
Ⅴ型は、従来のⅢ型よりもさらに当日点を重視する超実力重視型の方式です。
どの学校がこの方式を採用するのかが注目されていましたが、このⅤ型を採用する高校が発表されました。
《Ⅴ型を採用する学校》
一宮 高校
一宮西高校
五条 高校
興道 高校
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地元の高校を並べましたが、これらの高校は全てⅤ型が採用されることに決まりました。津島高校、木曽川高校(普通)はⅢ型のままです。
これらの学校を受験する際には、内申点①つに対して当日点①点が同じ価値となります。
極端な例として、通知表を「3」→「4」に1つ上げても、計算ミス1つするとトントンということです。
より当日の1点の重みが重要になる為、いかに実力を1点でも引き上げるかが合否を分けるポイントになりそうです。
内申が足りない生徒でも、実力で挽回する可能性が増えましたね。
■面接試験について
今までは筆記試験の翌日に面接試験がありました。正直、面接はあっても合否に大きく影響しないものという位置づけでした。
実際、発表された尾張学区の高校の面接試験の有無として
実施する8校(11.9%)
実施しない59校(88.1%)
ということになりました。それほど面接は必要なかったのか、負担だったのか、ふたを開けてみると面接無しを選ぶ学校が圧倒的に多かったですね。
地元の高校で面接を引き続き実施するのは
津島高校、美和高校、一宮高校(ファッション創造)
です。
※推薦入試では面接はありますよ。
■その他
現状発表されている情報としては、
稲沢高校と稲沢東高校と尾西高校は統合し、新校を開校する。
→2023年度より募集開始。校地:稲沢高校。
津島北高校と海翔高校は統合し、学科改編を行う。
→2025年度より、普通・商業・福祉を併置する。校地:津島北高校。
津島高校は公立中高一貫校となる(明和、半田、刈谷の3校も同時に)。
→2025年度より、付属中学を新設。
以上になります。
愛知県公立高校入試の制度改革として、マークシート方式ということも発表されています。
全マークか一部記述を残すのか、出題例題も含めて今後情報が出てくるかと思います。発表されましたら、またブログにて報告しますね。
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2022年4月28日 10:34