部活と部活

多くの方から「おめでとう」をいただきました　さんなん　です。卒塾生や同級生、生徒、保護者様からも本当に感謝です。ありがとうございます。










さて、スク玉に通う中学生さん、高校生さんたちもほとんどが学校の部活に入っています。近頃はクラブチームに所属している中学生さんや社会人サークルに入っている高校生さんもいるみたいですね。




ところで部活に入って、その競技は上手になってますか？？




高校の部活は毎日ありますよね。ハードなところだと、学校のテスト前でも関係なく練習試合があったりします。




私は高校時代にソフトテニスに所属していました。完全に０からのスタートでしたので、ラケット、シューズもなければ、ルールすら知りませんでした。




部活は平日は業後に120～150分、土日は両日とも半日は強制で半日は自主練でした。ランニングから始まり、初心者はボールを触らせてもらえず素振りや先輩たちの球拾いの時もありました。





サーブ、フォアとバックのストロークなど基礎練習が続きます。自分でテニスの本を買って、時間を見つけては読んでいたのを覚えています。





２～３か月も経つ頃にはルールや動き方は理解しました。しかし、それだけでは試合では全く勝てませんでした。毎日、これだけやっても上達にはまだまだ足りないんですよね。皆がやってることに追いつくには、それ以上に時間がかかりますわ。




話はガラッと変わりますが、今年も東大に合格者を排出した埼玉にある爆裂塾さんに聞いてみたんですよ。「高校生ってどのぐらい塾に来て勉強しているんですか？」と。

「学年＋１～２時間は当たり前のように勉強しますよ。もちろん学校の宿題以外で。毎日来る子も珍しくないですね。




高校生で挫折する１番の理由は、覚える知識量、計算量、情報量が多いからなので、もう部活みたいに毎日勉強してますよ。」とのこと。





この地域の高校生さんからは「学校の宿題だけでも精いっぱいだ」ってよく聞くんですけどね。なんですかね？この違いは？





「そちらの地域の高校では宿題はあまり出ないのですか？」と聞いてみると、「ガッツリ出てるみたいですよ。塾に来たらガリガリやって、それからすぐ自分の勉強をしてますね。」とのこと。





確かにこの地域の高校生も学校の宿題は多いです。しかし、それを管理やテストをしないと、単なる勉強が作業になる生徒もいるのがもったいないですね。





演習を通じて理解して定着までを反復練習をしておかないと、次々に新しい知識が飛び込んできます。これをね、今日も部活頑張るか～みたいな感じで、毎日やって欲しいわけです。





良くも悪くもこの地域には、高校に合格するとゴールだと勘違いする生徒が多いもの。だから中間層が国公立大学や難関私立大学に行くチャンスはそこにあります。





高２冬からよーいドンしても間に合うかわかりませんからね。高校生になっても、部活が終わったあとにもう一つ部活するんやで。






ということでスク玉の中3生は受験が終わり、かなりハードに高校の予習を始めました。とりあえず5月末の塾の卒業まで、スタートだけは習慣化させます。典型解法を学び倒しますよ。






それでは今日はここまでです。




春は少しだけ羽を伸ばしてもいいから、遊んだあとは部活のように勉強しよう！




では、また明日(*^^)v。





中堅公立高校から国公立大学合格へ！
（すくたま過去の実績）

五　条　高校　→　岐阜大学　　　　工学部　　　　合格！
興　道　高校　→　東京工業大学　　情報理工部　　合格！
興　道　高校　→　横浜市立大学　　国際総合　　　合格！
興　道　高校　→　名古屋工業大学　工学部　　　　合格！
興　道　高校　→　名古屋工業大学　工学部　　　　合格！
興　道　高校　→　愛知県立大学　　情報科学学部　合格！
興　道　高校　→　愛知教育大学　　教育学部　　　合格！
興　道　高校　→　長野県立大学　　健康発達学部　合格！
興　道　高校　→　奈良県立大学　　地域創造学部　合格！
興　道　高校　→　三重大学　　　　生物資源　　　合格！
津　島　高校　→　北海道教育大学　スポーツ文化　合格！
津　島　高校　→　愛知県立大学　　日本文化　　　合格！
津　島　高校　→　静岡大学　　　　人文社会学部　合格！
津　島　高校　→　岐阜大学　　　　工学部　　　　合格！
一宮南　高校　→　三重大学　　　　教育学部　　　合格！



 

（小学部スク玉コース）